パソコンを使用するなら、メンテナンスの実施、インターネットを利用するなら、事前にセキュリティ対策の実施、が必須です。
以下の対策は、あくまでパソコンがトラブルに遭わないための対策です。もし、現在トラブルに遭遇している場合は、モルモットパソコンに相談してください。
1.メンテナンスの実施
- 1-1.ディスクエラーのチェックを実施・・・・・・・・・(月一回程度)
- 1-2.ディスクデフラグの実施・・・・・・・・・・・・・・・・(月一回程度)
- 1-3.ディスククリーンアップの実施・・・・・・・・・・・(月一回程度)
- 1-4.バックアップの実施・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(必要に応じて)
2.セキュリティ対策の実施
- 2-1.Windows UpdateまたはMicrosoft Updateの実施・・・・(自動更新に安心するな!時々手動でも行うべし)
- 2-2.ウィルス対策ソフトの導入とアップデート・・・・・・・・・・・(自動更新に安心するな!時々手動でも行うべし)
- 2-3.ファイアーウォールソフトの導入・・・・・・・・・・・・・・・・・・(安易に許可をするな!)
- 2-4.アンチスパイウェアーソフトの導入とアップデート・・・・・(自動更新に安心するな!時々手動でも行うべし)
- 【注 意】
「Norton Internet Security」や「ウィルスバスター」は、一つのソフトにウィルス対策・スパイウェアー対策・ファイアウォールがすべて入っています。
こういったソフトを「総合セキュリティ対策ソフト」と呼びます。市販で売られているものは、殆ど総合セキュリティ対策ソフトですが、購入する場合には、確認が必要です。
既に総合セキュリティソフトをお持ちの方は、2-2〜2-4の記事を詳しく読む必要はありません。ただ、アップデートと期限切れに注意してください。
「Microsoft Security Essentials」(無料のウィルス・スパイウェアー対策ソフト)を利用する
- ウイルス、スパイウェア、マルウェア対策 Microsoft Security Essentials
Windows XP/Vista/7をお使いの方が対象。但し、ファイアーウォール機能は付いていません。必ず、Windowsファイアーウォールを有効にして下さい。
もし現在、ウィルス対策ソフトやスパイウェアー対策ソフトを使用していないのであれば、上記のMicrosoft製品をダウンロードして使ってみてください。
ウイルス、スパイウェア、およびその他の悪意のあるソフトウェアから自宅の PC をリアルタイムで保護できます。
ただし、下記の要件をパソコンが満たしている必要があります。
Windows XP の場合、PC の CPU はクロック速度 500 MHz 以上、RAM は 256 MB 以上。
Windows Vista および Windows 7 の場合、PC の CPU はクロック速度 1.0 GHz 以上、RAM は 1 GB 以上。「ルーター」を利用する・・・・・マジでおすすめ!これだけでかなりの方がウィルスから救われています。
- モデムとパソコンの間に、この機器を設置すると、不正侵入を防ぐのに大変効果があります。たとえパソコン1台だけでも導入する価値はあります。
- 高価なソフトを購入するより、これ1台を購入する方が安全です(セキュリティ対策ソフトが不要という事ではありません)。
- 詳しい内容は、このページの下のほうに書いています。ルータには無線が使えるものと、有線だけのものとがあるので購入時に間違えないように。
お客様に私が「パソコンで一番大事なのはWindowsUpdateですよ」というと「WindowsUpdateって何?」と聞かれることが本当に多いです。
初心者にとって、パソコン用語は大変分かりにくいものです。
用 語 説 明 Windows Update Update(アップデート)という英語は「新しくする」とか「最新のものにする」という意味です。
パソコンを動かす基本のシステム(OS)はWindows(ウインドウズ)です。システムにはプログラムミス(バグ)やセキュリティの弱点(セキュリティホール)がたくさんあります。これらはあとで少しづつ発見されてくるものなのです。これら次々と発見される不具合をそのたびに修正してOSを「最新のものにする」のがWindows Update(ウインドウズアップデート)です。
ウィルスや悪質な攻撃からWindowsを守り、Windows(OS)を常に「最新の状態」に保つ為にはMicrosoftのWebサイトから「セキュリティ修正プログラム」や「ソフトウェアーやドライバの更新」を自分のパソコンに「ダウンロード」しなければいけません。
そしてそのプログラムがパソコン内部で正常に働くように「インストール」しなければならないのです。
WindowsUpdateの操作を行うと、このダウンロードからインストールまで全部やってくれるのです。
私の経験では、ウィルスに侵入された方の殆どがこのWindowsUpdateを正しく実施していませんでした。
Windows Updateとインターネットソフト(ブラウザソフト)やメールソフトの適切な設定が行なわれていれば、ウィルスの侵入をかなり防ぐことができます。ダウンロード(download)
インストール(install)ダウンロードとはネットワークなどで接続されたどこか別にあるサーバー(コンピュータ)等からソフトやデータを自分のパソコンに取り寄せること。
インストールとはアプリケーションソフトやその他のソフトをパソコン(ウィンドウズ)で使えるように設定すること。「導入」や「組み込み」ともいわれる。インターネット上からソフトを調達する場合、「ダウンロード」をして「インストール」をして初めて使えるようになるのです。言葉は少しややこしいですが、実際に何かソフトをダウンロードしてみるとよく分かります。(一般的には圧縮されたファイルをデスクトップ上にダウンロードして、そのファイルをダブルクリックすると解凍され、さらにその中のsetup.exeをダブルクリックするとインストールが始まるようになっている場合が多い。Microsoft Update 上記のWindows Updateに加えてWordやExcelなどのMicrosoft Office、Microsoft Exchange Server、Microsoft SQL Server を始めとする数多くの Microsoft 製品のソフトを最新の状態に保つことができます。
Microsoft Updateが利用できる一般ユーザー向けの製品は、Windows XP/2000とOffice XP/2003です。Windows Me/98などの古い製品ではインストールできないので、従来のWindows Updateを使う必要があります。今迄OfficeUpdateを手動で行っていた方は自動でOffice製品をアップデート出来るのでWindows UpdateからMicrosoft Updateに切り替えると便利です。ただしMicrosoftのCD-ROMが必要になる場合があるので手元に用意しておかなければいけません。切り替えを希望する方はWindows Updateサイトのトップページの右画面にある「Microsoft Updateをアップグレードしてください」をクリックして変更してください。Windows XP Service Pack2
(略称Sp2Windows XP SP2とは、Windows XP の様々なセキュリティ問題を修正すると同時に、セキュリティ機能(一部のウイルス・クラッカーなどからの保護)を大幅に強化するアップデートプログラムのことです。
ネットワーク保護 (Windows ファイアウォールの機能強化など)・メモリ保護(バッファ オーバーランに対する保護強化など)・安全性の高い電子メール処理(添付ファイル制御の改善など)・ブラウズのセキュリティ強化(コンテンツに対する保護向上など)・コンピュータの保守性の向上(セキュリティ センターなど)の技術が使われています。
これら以外にもWindowsXP SP2には、Windows 機能の性能や安定性を改善するいくつかの更新が含まれています。ウィルス パソコンに侵入してトラブルを発生させる悪意のあるプログラムのこと。感染するとファイルを削除したり、個人情報を盗んだりします。、最悪の場合パソコンが動かなくなる場合があります。パソコンの動作が急に遅くなったりした場合、まず「ウィルス」や「スパイウェアー」の侵入がないか疑ってください。ウィルスはインターネットを通して他の人のパソコンにも感染します。感染手段は電子メール、ホームページ、ポートスキャンがあります。このウィルスを退治してくれるのがウィルス対策ソフトで、代表的なものに「ウィルスバスター」や「Norton Internet Security」「Norton Antivirus」等があります。これらのソフトをまずパソコンに入れて(インストールして)使えるようにします。
次に、ウィルスを殺す為には自分のパソコンにワクチンを用意しなければいけません。日々新しいウィルスが発生するのでその度ごとに、ウィルス対策ソフトを作っている会社から最新のワクチンを自分のパソコンに取込みしなければならないのです。このことを「アップデートする」といいます。このワクチンのことを「ウィルス定義」とか「パターンファイル」とかいいます。
このワクチンはあなたがウィルス対策ソフトの初期画面にある「アップデート」ボタンをクリックしてインターネットからパソコンに取込む方法とインターネットにつながってさえいれば何もしなくても自動的に取込んでくれる方法とがあります。
ウィルス対策ソフトはパソコンに1つしか入れてはいけないので注意してください。また日頃から怪しいサイトに近づかないとかわけの分からないメールを開かないといった注意も必要です。ファイアーウォール ファイアーウォールとは「防火壁」の意味で、外部からの不正侵入(ハッカー)や内部からの意図しない通信を遮断することによりパソコンを守ってくれます。
「ウィルスバスター」や「Norton Internet Security」にはこのファイアーウォール機能がついていますので新たに購入する必要がありません。ファイアーウォールソフトはパソコンに1つしか入れてはいけません。
Windows XPには「Windowsファイアーウォール」が最初から用意されていますが、パソコンの内部から外部への意図しない通信を遮断する機能はありません。
またルータにも簡易ファイアーウォール機能(アドレス変換機能とパケットフィルタ機能)があります。初期設定(デフォルト)では外部からの一方的な通信をすべて防御するようになっています(すべてのポートが閉じられている)。不正アクセスがパソコンに届く前にルータでシャットアウトされます。たとえパソコンが一台でもルータを設置するだけでセキュリティは大幅にアップします。ルータとファイアーウォールソフトを組合わせればセキュリティは大幅にアップします。できたら購入してください(個人的には高価なソフトより役に立つと考えています)。
ファイアーウォールには通信パケットのヘッダー部分にあるIPアドレスやポート番号等を調べ事前に設定した条件に従いその通信を通過させたり遮断したりするパケットフィルタ方式とアプリケーションプロトコルのレベルでいったんプロキシサーバーが中継し、詳細なチェックを行ってからクライアントに情報を渡すアプリーケーションゲートウェイ方式があります。
ファイアーウォールについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください→ファイアーウォールとは?スパイウェアー パソコンの操作履歴や個人情報を盗み作成元に送信する厄介なソフトのこと。最近、勝手にアダルトページにホームページを変えられたりするものが目立ちます。こういったスパイウェアーを退治してくれるのがアンチスパイウェアーソフトです。「ウィルスバスター」や「Norton Internet Security」にはこのアンチスパイウェアー機能が含まれています。しかしそれでもアンチスパイウェアー専用ソフトを別途導入したほうがより安全です。アンチスパイウェアーソフトを使用してもスパイウェアーが駆除できない場合が時々あります。本当に大変です。最悪の場合、Windowsの再インストールしか方法がない場合もあります。
ウィルス対策ソフトの時と同じように、日々新しいスパイウェアーが発生するので、その度ごとにアンチスパイウェアーソフトを作っている会社から最新の定義ファイルを自分のパソコンに取込みしなければなりません。このことを「アップデート」といいます。必ずアンチスパイウェアーソフトの初期画面からアップデートを行いましょう。ディスクエラーチェック
(又はスキャンディスク)ファイルが破損していないかディスクに異常が無いかをチェックします。ハードディスクの壊れた部分を使わないようにしたり、壊れかけたファイルを修復してくれます。(Windows98/Meではスキャンディスクといいます) ディスクデフラグ 一つ一つのファイルはハードディスク内にバラバラに記録されています。このファイルの断片化を解消するのがデフラグです。これによりパソコンのファイルの読み書きが速くなります。 ディスククリーンアップ ゴミ箱やインターネット関連の不要なファイルを整理します。ディスクの空き領域が増えます。不要な一時ファイルやクーキーを削除することはセキュリティ面でも効果があります。 バックアップ パソコンはいつか壊れるものです。いつ壊れてもいいように大事なファイルはコピーをしてCD-RWや外付けハードディスクに保存(バックアップ)しておくべきです。バックアップ専用ソフトを利用する方法もあります。セキュリティ対策は絶対必要ですが、セキュリティ対策を行っていたら100%安全という保障はありません。Windows Updateやセキュリティソフトのアップデートをきちんと行えば殆ど防げるのですがそれでも100%安全ではないのです。セキュリティソフトを機能しないようにしたり、誰にも発見されないように自分を隠すウィルスもいます。最悪の場合、重要データをバックアップしてWindowsを再インストールするしか方法がない時もあるのです。バックアップはやれば簡単にできるのですが、面倒くさいと思うのは私も一緒です。
下記1-1〜1-3のメンテナンスを1〜2ヶ月に一度必ず行なってください。パソコンを買った時から一度も実行したことがないといった方も結構あります。
セキュリティと直接関係はありませんが、パソコンの動きを快適にし、トラブルを予防、解消する為には必須の作業です。
以下の方法にてハード ディスクに問題がないかどうかを調べて、エラーが発見された場合に修復することができます
【操作方法】
【WindowsXPの場合】
- 「スタート」メニューの「マイコンピュータ」をクリックします。
- 「マイコンピュータ」画面に表示されたドライブのうちCドライブ(通常では)を右クリックし「プロパティ」をクリックします。
- 「ツール」タブの「エラーチェック」欄の「チェックする」のボタンをクリックします。
- 下記の画面が表示されたら、「不良セクタをスキャンし、回復する」にを入れ「OK」をクリックします。
- フェーズ1からフェーズ4までのチェックが終わり、「ディスクの検査が完了しました。」と表示されたら「OK」をクリックします。これで終わりです。
[002444]ハードディスクのエラーチェックをする方法を教えてほしい(Windows XP)【動画付】■ファイル システム エラーを自動的に修復する通常使用しているファイルの状態のみをチェックし、エラーが発見された場合は自動的に修復します。比較的短時間にチェックすることができます。再起動を要求されるので「はい」をクリックして再起動します。こちらは不良セクタがないと分かっているときだけに利用します。
■不良セクタをスキャンし、回復する通常使用しているファイルだけでなく、未使用のファイルなどを含めたディスク全体の状態をチェックし、修復します。チェックするのに、多少時間がかかります。こちらを選択するとファイルシステムエラーの修復も同時に行いますので、上の「ファイルシステム エラーを自動的に修復する」のチェックは不要です。ディスク上のエラーは全て修復されます。
【Windows98/Meの場合】
- 「スタート」の「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「スキャンディスク」をクリックして起動する。
- 検査したいドライブ(通常Cドライブ)を選択しチェック方法は「完全」にチェックをいれ、「エラーを自動的に修復」にチェックを入れ「開始」をクリックしましょう。
- スキャンディスクが完了すると「結果レポート」が表示されます。ここに不良セクタが発生している場合はハードディスク自体に問題があるので、いつ壊れてもいいように重要なファイルをバックアップしておいた方がいいでしょう。
(参考:「セーフモード」をご存知の方はセーフモードでディスクエラーを行うとスムーズに行えます。)
最適化 (ディスク デフラグ) を実行することによって、ハード ディスクに保存されたデータを整理して、ファイルの読み書きを速くすることができます。
【操作方法】
【WindowsXPの場合】
- 「スタート」メニューの「マイコンピュータ」をクリックします。
- 「マイコンピュータ」画面に表示されたドライブのうちCドライブを右クリックし「プロパティ」をクリックします。
- 「ツール」タブの「最適化」欄の「最適化する」のボタンをクリックします。、「ツール」タブで「最適化する」をクリックします。最適化したいドライブを選択し「分析」をクリックします。分析結果に「最適化する必要はありません」と表示されたらデフラグは不要です。そうでなければ「最適化」(デフラグ)を行ってください。Cドライブ以外のドライブ(DとかEとか)があればそのドライブごとに同じことを繰り返してください。
【Windows98/Meの場合】
- 「スタート」メニューの「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「デフラグ」をクリックして起動する。
(参考:「セーフモード」をご存知の方はセーフモードでディスクデフラグを行うとスムーズに行えます。)
不要なファイルやプログラムを削除する "ディスク クリーンアップ機能" を使用して、ハード ディスク ドライブの空き容量を増やすことができます
【操作方法】
【WindowsXPの場合】
- 「スタート」メニュの「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスククリーンアップ」をクリックして起動する。
- 「ドライブの選択」でCドライブ(通常)を選択し「OK」をクリックすると削除可能なファイルが検索されます。一覧から削除するファイルにチェックをいれ「OK」ボタンをクリックすると削除されます。
【Windows98/Meの場合】
- 「スタート」メニューの「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスククリーンアップ」をクリックして起動する。
- 「ドライブの選択」で通常、Cドライブを選択し「OK」をクリック。次に削除するファイルにチェックをいれ「OK」ボタンをクリックします。
トラブルでパソコンが起動できない状態になった時やウィルス・スパイウェアーにやられてパソコンが極度な不調に陥った場合には、最悪リカバリ(メーカーのリカバリCD-ROMを使用してパソコンを購入時の状態に戻すこと)するしか方法がないことがあります。
リカバリしたらCドライブにある自分で作成した重要なファイル・データは全部なくなります。最悪ハードディスク本体が壊れたらすべてのデータを失うことになりかねません。
このバックアップの重要性は実際に被害を経験した人でないとあまりピンとこないかもしれませんが、実際に被害にあってからでは手遅れなのです。
バックアップとはパソコンがいつ壊れてもいいように、重要なデータ(またはドライブ)をコピー(または圧縮・イメージ化)して別の場所(DドライブとかCD-RWとか外付けハードディスクなど)に保存しておくことです。HDDが壊れた場合を考え、CD-RWとか外付けハードディスクなどの別メディアがおすすめです。
(私はAcronis TrueImageを使い直近のハードディスクをまるごと外付けハードディスクに保存しています。
そして重要データの入ったフォルダはRealSyncを使い頻繁に、フォルダごと外付けハードディスクに保存しています。)
バックアップはフォルダを単純に「個別にコピー&貼り付けで行う」方法以外に、Acronis TrueImageなどの「バックアップ専用ソフト」を使用したり、「バックアップウィザード」機能(WinXP Pro)を使用したり、「ファイルの転送と設定のウィザード」機能(WinXP Home/Pro)を使用したりする方法があります。バックアップツールの種類により、「ファイル・フォルダ単位」で行うものと「パーティション単位」、「ドライブ単位」で行うものとに分かれます。(バックアップの詳細については「トラブル解決策」の「バックアップの方法」をご覧下さい。)
バックアップ対象ファイル | ファイル・フォルダの場所(Windows XPの場合) |
---|---|
自分で作成したデータファイル | C:\Documents and Settings\(ユーザー名)\My Documentsのフォルダを丸ごとコピー。 これだけでもコピーしておくと大変助かります。CD-R/RWに保存する場合の操作方法は下の囲み記事を参考にして下さい。 【復元】保存しておいたファイルを元に戻す 【注意】CD-R/CD-RWに保存したデータをパソコンにコピーすると読み取り専用になっている場合があります。この場合の対処方法は下記のサイトを参照してください。 NEC パーソナル商品総合情報サイト 121ware.com サポート情報番号 003711 |
送受信メールデータ | C:\Documents and Settings\(ユーザー名)\Local Settings\ApplicationData\Identities\(ユーザーID)\Microsoft\Outlook
Expressのフォルダを丸ごとコピー 【復元】Outlook Expressを起動。「ファイル」→「インポート」→「メッセージ」を選択。保存しておいたフォルダを指定 |
IEの「お気に入り」 | C:\Documents and Settings\(ユーザー名)\Favoritesのフォルダを丸ごとコピー 【復元】保存しておいたファイルを元に戻す |
インターネット接続の設定 | InternetEXPlolerの「ツール」メニューから「インターネットオプション」をクリック。「ユーザー名」や「電話番号」、「サーバーの種類」のチェック項目、「TCP/IP設定」の数字やチェック項目を紙にメモしておきます。※メモ以外の方法としては、パソコンの該当画面をデジカメで撮っておくとか、「Print Screen」クリックして、その画面を「Paint」に貼り付けてファイルとして保存しておくとかといった方法もあります。 |
メールアカウントの設定 | OutlookExpressを起動。「ツール」→「アカウント」を選択。保存したいアカウントを選択して「エクスポート」ボタンをクリック 【復元】Outlook Expressを起動。「ツール」→「アカウント」を選択。「インポート」ボタンをクリックして保存しておいた*.jafファイルを指定 |
アドレス帳 | アドレス帳を起動。「ファイル」→「エクスポート」→「アドレス帳」 【復元】アドレス帳を起動。「ファイル」→「インポート」→「アドレス帳」を選択。保存しておいた*.wabファイルを指定。 C:\Documents and Settings\”ログイン名”\Application Data\Microsoft\Address Book のフォルダー内の”ログイン名”.wabファイルがアドレス帳です |
IMEのユーザー辞書・外字辞書 | Microsoft IMEのプロパティを表示。「辞書/学習」タブにある「参照」ボタンをクリック表示された*.dicファイルをコピー 【復元】Microsoft IMEのプロパティを表示。「辞書/学習」タブにある「辞書ツール」ボタンをクリック。「ツール」→「MS-IME辞書からの登録」をクリック。保存しておいた*.dicファイルを指定 |
【参考】 Windows XPのパソコンで、「マイドキュメント」をCD-R/RWに保存する方法
<操作方法は下記のサイトをじっくり見てください>
NEC パーソナル商品総合情報サイト 121ware.com サポート情報番号 003302
今回、書込みたいデータは「マイドキュメント」なので、操作は次のようになります。
バックアップの対象 | メーカー製パソコンに付属 | Windows付属のツール | 市販のソフト | フリーソフト |
---|---|---|---|---|
フォルダ・ファイル | Acronis True Image (ただし圧縮) |
BunBackup RealSync |
||
フォルダと設定 | FM-Vかんたんバックアップ(富士通) バックアップ-NX(NEC) 安心楽々引越しパック(シャープ) |
ファイルと設定の転送ウィザード(Win XP) バックアップまたは復元ウィザード(Win XP Pro) (詳細は「トラブル解決策」の「バックアップの方法」) |
||
ドライブまるごとまたはパーティション単位 | HD革命/BackUpバンドル版(ソニー) | 自動システム回復ウィザード(Win XP Pro) バックアップまたは復元ウィザード(Win XP Pro) (詳細は「トラブル解決策」の「バックアップの方法」) |
Acronis True Image V2i Protector HD革命/BackUp Norton ghost BACKUP MASTER |
Drive Snapshot Partition Saving Partimage |
※「ディスク丸ごとバックアップ」は「Windowsの再インストール」を行わずにそのまま復元できます!
ウィルス・スパイウェアーにやられてパソコンが極度な不調に陥った時の復旧に大変役に立ちます。ただしパソコンが不安定な状態であったりウィルスが入っている状態のドライブを丸ごとバックアップし、そのまま復元しないように注意してください。この時は重要ファイルの救出のためのバックアップ用として利用しましょう。思い切ってWindowsを再インストールして、後で重要ファイルだけを復元する方がいい場合もあります。
まず下記のサイトでセキュリティ対策の基本を学びましょう。大変参考になります。
【Windows XPをご利用の方】・・・・・Windows XP Service Pack 2 で最低限必要なセキュリティ対策
【Windows XP以外の方】・・・・・・・・最低限必要なセキュリティ対策
【もっと詳しく知りたい方のみ】・・・・ホーム ユーザー向けセキュリティ ヘルプおよびサポート
時々、手動でアップデートを行い、アップデート洩れがないか、またWindows Updateが正しく機能しているかをチェックしてみよう!
アップデートの方法にはInternetEXPlolerを起動して「Windows UpdateのWebサイト(ホームページ)」に直接アクセスして、「優先度の高い更新プログラム」について、「ダウンロード」と「インストール」を行う方法(手動)とインターネットに接続さえしていれば、「ダウンロード」と「インストール」を勝手に行ってくれる方法(自動更新機能)の2つがあります。殆どの方は「自動更新」設定になっていると思います。自動更新機能でダウンロードできるのは、セキュリティ強化を中心とした「優先度の高い更新プログラム」だけです。
しかし、「自動更新」設定を行なっているからといって安心できません。Windows Updateが正しく機能していないとか、ダウンロードしたままで、インストールが出来ていない方が結構あります。
時々、手動でアップデートを行なってみることを、私は強くお勧めします。
A.セキュリティを強化する為には下記の<高速>ボタンをクリックします。↓
【操作方法】
[スタート]メニューから[すべてのプログラム]→[WindowsUpdate]をクリックしてWindowsUpdateのWebサイトにアクセスします。(WindowsUpdateはインターネット接続を伴いますので、ダイアルアップ接続などの場合は事前に接続操作が必要です)。もし「正規Windowsの検証」や「お使いのコンピュータの確認」がでたら、ダイアログに従ってください。
「ようこそ」画面には「高速」と「カスタム」の2つのボタンがありますが、「高速 優先度の高い更新プログラムを入手します(推奨)」をクリックします。そして、「優先度の高い更新プログラム」が一件でもあれば必ず「インストール」ボタンをクリックしてください。インストールが始まり更新プログラムの適用が完了します。インストール後に再起動を求められたら「再起動」を行ってください。
再起動したら念のためにもう一度Windows Updateサイトにアクセスします。再度「高速」ボタンをクリックします。「優先度の高い更新プログラム:お使いのコンピュータに該当する優先度の高い更新プログラムは存在しません」と表示されていれば問題ありません。しかし「優先度の高い更新プログラム」がまた表示されるようでしたら再度「インストール」をクリックしてください。「優先度の高い更新プログラムは存在しません」と表示されるまで同じことを何度も繰り返す必要があります。
アップデートのモレがありませんでしたか?
B.パソコンを最新の状態に保つ為には下記の<カスタム>ボタンをクリックします。↓
【操作方法】
[スタート]メニューから[すべてのプログラム]→[WindowsUpdate]をクリックしてWindowsUpdateのWebサイトにアクセスします。
最初の画面に「高速」と「カスタム」の2つのボタンがありますがここでは「カスタム」ボタンをクリックします。カスタムインストールでは、「優先度の高い更新プログラム」の他に「ソフトウェアー用の更新プログラム」や「ハードウェアー用更新プログラム」を追加で選択することが出来ます。
ここでは、自分で欲しいと思う更新プログラムのみにチェックを入れ、「更新プログラムのインストール」をクリックします。欲しい物がなければインストールする必要はありません。
もし、ハードウェアーの最新のドライバがあればダウンロードしたほうがいいでしょう。ドライバ関連の不具合が無くなりパソコンの動きが良くなるからです。
「カスタムインストール」は上記の「高速インストール」と異なり、絶対にインストールしなければならないものではありません。
【注意!】 「優先度の高い更新プログラム」以外は、「自動更新」ではダウンロードできません。必ず手動で行なってください!
【操作方法】
【注意事項】
■「自動更新」タブの画面にあるインストールを行う「時刻」は「午前3時」が初期設定となっています。この時間にパソコンの電源を入れている人は殆どいないでしょう。自分が一番パソコンをよく利用する時間に変更してください。自動更新設定後、更新プログラムが新たに提供された場合、右下のタスクトレイにある黄色いセキュリティアイコンの上に「更新の準備が出来ました。これらの更新をインストールするには、ここをクリックしてください。」とバルーン表示されることがあります。この表示に気が付いたら(たとえ自動更新設定にしていても)すぐに今使用しているプログラムを終了させ、そのアイコンをクリックしてインストールするように心がけるべきです。再起動(Winsdowsをいったん終了させ、その後自動的に起動すること)を求められたら再起動してください。
■「自動更新」が効率よく行われるには、インターネットに常時接続(パソコンが起動している間、ずーとインターネットに接続している状態)していることが望ましい(常時接続は危険性が高まるのでいやだという方は「手動更新」を徹底してください)。「フレッツ接続ツール」を利用している方を見ていると、接続ツールをクリック起動してからインターネットに接続している方が多いように思えます。そうすると、どうしてもインターネットに接続している時間が少なくなるのでスムーズに「WindowsUpdate」のダウンロードが行われず「自動更新」が遅れ々になりがちです。ルータを使用するとか、接続ツールの設定で「Windows起動時に接続ツールを自動的に起動する」設定に変更して「常時接続」にされてはいかがでしょうか。(余談ですが、WindowsXPパソコンをお使いの方で、フレッツ・スクウェアー等を利用しないのなら、「フレッツ接続ツール」を使わなくても簡単にインターネットに接続することが可能です)。大抵のアップデートは常時接続環境を前提に効率よく機能するように仕組まれているからです。個人的にはルータの使用を強くおすすめします。
<Microsoftサポートオンライン>自動更新機能の使用方法
【重要】
注意すべきことは自動更新の設定にしたからといって安心できないということです。更新モレが結構あります。自動更新の設定を行っている場合でも手動でのアップデートを月に一度は行ったほうがいいでしょう。
あなたのパソコンがWindows XPならば、セキュリティ機能が大幅に強化された「Windows XP Service Pack2」(略称Sp2)にアップグレードされることをおすすめします。マイクロソフトは 「Windows XP SP3 」を必要不可欠なセキュリティの更新であるとみなし、“重要な更新” として Windows Update および自動更新機能 により配布を行っています。自分のパソコンがSp2を適用しているかどうか分からない場合は下記の方法でご確認下さい。
【Sp3の確認方法】
自分のパソコンがSp2を適用しているか分からない場合は「スタート」メニューの「マイコンピュータ」アイコンを右クリックしてショートカットメニューの一番下の「プロパティ」をクリックしてください。「システムのプロパティ」画面で「全般」タブの「システム」欄に「Service Pack 3」と表示されていれば既に適用されていますのでアップグレードは不要です。「Service Pack 1または2」と書かれている場合はアップグレードする必要があります
【Sp3導入前の注意】
- Sp2をインストールするにはハードディスクに1.6GB以上の空き容量が必要です。Cドライブの空きを確認してください。
容量の確認方法:「スタート」→「マイコンピュータ」→「ローカルディスク(C)」を右クリックして「プロパティ」をクリック
- 一部のパソコンではSp2導入により不具合が生じることがあります。Service Pack 2 をインストールする前にはお使いになっているハードウェア、ソフトウェアメーカーの SP2 関連情報を「各メーカー別 Windows XP SP2 関連情報」より必ずご確認ください。
【Sp3導入方法】
Windows Updateサイトからダウンロードします。「高速 優先度の高い更新プログラムを入手します(推奨)」をクリックしてひたすらダウンロードを行います。「優先度の高い更新プログラムは存在しません」と表示されるまで同じことを何度も繰り返していると最後の方でSp2のダウンロードにぶち当たります。Sp3をダウンロードしたらインストールが始まります。ただSp3の容量が大きい為、ダウンロードとインストールを行うのに一時間以上かかります。じっくり待ってください。Sp3のインストールが終わり再起動した後、もう一度WindowsUpdateを手作業で行い「優先度の高い更新プログラムは存在しません」と表示されるまで延々と繰り返してください。
★ダイアルアップ接続の方はダウンロードだけで何時間もかかります。ダウンロードせずに、下記のサイトからSp2のCD-ROMを購入(税込1,050円)する方法もあります。Sp2のCD-ROM購入サイト→Windows XP Service Pack 2 セキュリティ強化機能搭載
【Sp2導入後の注意】
■Windows XP Service Pack 2 を導入すると、パソコンに「Windows セキュリティセンター」という機能が新たに追加されます。パソコン画面右下の通知領域(日付時刻が表示されているところ)に×印が付いた赤いアイコンが表示されたり、「コンピュータが危険にさらされている可能性があります。○○が○○になっています。問題を解決するには、このバルーンをクリックしてください。」と表示されたりするのはそのためです。こういった場合にはバルーンアイコンをクリックするかまたは「スタート」→「コントロールパネル」→「セキュリティセンター」をクリックして「セキュリティセンター」の画面を開きます。この「Windowsセキュリティセンター」が3つの重要なセキュリティ項目(ファイアーウォール・自動更新・ウィルス対策)のどれに問題があり、どうしたら解決できるかを教えてくれるようになったのです。この3項目がすべて「有効」になっていないとセキュリティ上問題があるので警告のバルーンが表示されるのです。警告を無視して何も処理しないでほっておくとウィルスに侵入されても仕方ありません。すぐに対処しましょう。
<Microsoftサポートオンライン>Windows XP Service Pack 2 の新機能 [セキュリティ センター] の概要
<Microsoftサポートオンライン>コンピュータが危険にさらされている可能性があります のメッセージについて
■「Norton Internet Security2XXX」をインストールしている場合、Windowsサービスの「セキュリティセンター」を無効にし、代わりに「Norton Protection Center」がセキュリティを一括管理する形に変更されています。この場合は上記のようなWindowsの「セキュリティセンター」の画面は表示されません。この場合上記の方法で「セキュリティセンター」をクリックした時、「セキュリティセンターのサービスが無効になっています」と表示されますが、正常な姿なので何も問題ありません。
「Windows Live OneCare」や「ウィルスバスター」とか「Norton Internet Security」等は、ウィルス対策の他にファイアーウォールやスパイウェアー対策、アンチスパム機能などがすべて含まれているので、「総合セキュリティ対策ソフト」と呼ばれています。
総合セキュリティ対策ソフトを購入すれば、ファイアーウォールソフトやスパイウェアー対策ソフトを別途購入する必要はありません。その他に、ウィルス対策専用ソフトには、「Norton AntiVirus」などがあります。
無料のウィルス・スパイウェアーソフトでは、 Microsoft Security Essentialsがおすすめです。その他、フリーソフトでは、「Avast!」などのすぐれた製品もあります。
市販ソフトは、だいたい有効期間が1年で、1年ごとに更新手続きが必要となるので少し面倒です。プロバイダや回線業者の提供するセキュリティサービスを申し込むと、月払いで更新手続きも要りません。更新手続きが面倒な方は、プロバイダや回線業者の提供するセキュリティサービスを申し込むといいでしょう。
製品によりウィルスの検出能力に差があります。つまり、あるウィルスをAというソフトは検出できるのにBというソフトは検出できないということがあります。お手持ちのウィルス対策ソフトが必ずウィルスを100%検出できると限らないのです。念のためにインターネットを利用して別のメーカーのウィルスオンラインスキャン(無料)をいくつか試してみてください。ウィルスが駆除できたと喜んでいたら、まだ残っていたということがよくあります。ウィルス対策ソフトはウィルスの侵入防止が目的です。ウィルスに侵入されたら、たとえ運良く駆除できたとしても、元の健康な状態にパソコンを戻してくれる保証はないのです。<ウィルスのオンラインスキャンのサイトについてはLINK集の「アンチウィルス」の項目をご覧ください>
【注意点】
さあ今すぐ手動でアップデートを行ってみましょう!
初心者には、ファイアーウォールソフトを使いこなすことは、かなり困難です。ルータを利用しているのであれば、Windows付属のファイアーウォールを利用しておればそれでいいと個人的に考えています。
尚、合セキュリティ対策ソフトを導入されている方は、これ以降の記事を詳しく読む必要はありません。
ファイアーウォールソフトは、不正な通信をブロックしてくれる大変役に立つソフトです。しかしながら、的確な設定を行なうには、知識が必要なので上級者向けです。特定の通信を「許可」するか、「拒絶」するかはユーザーの判断に任せられており、初心者には判断が困難です。私も迷う時があります。間違った設定、間違った「許可」を行なうと、防御効果がないばかりか、必要な通信まで出来なくなってしまうので注意が必要です。
「ファイアーウォール」の機能を備えたものには、次のようものがあります。
これらのファイアーウォールソフトを利用する上で、注意すべき点は、「一つのパソコンに一つのファイアーウォールソフトしか入れてはいけない」ということです。
【注意点】
無料のアンチスパイウェアー専用Microsoft Security Essentialsとか Spybot-Search&DestroyやAd-Aware Free等があります。常駐ソフトとして常にスパイウェアーが侵入しないように監視する機能もあります。アンチスパイウェアーソフトはウィルス対策ソフトと同様にアップデートが必要です。アップデートのボタンはこれらのアンチスパイウェアーソフトを起動した時、最初の画面にあるはずです。(個人的には、リアルタイム保護機能のあるWindows Defenderが気に入ってます)
さあ今すぐ手動でアップデートを行ってみましょう!
「ウィルスバスター」とか「Norton Internet Security」は総合セキュリティ対策ソフトなので、最初からアンチスパイウェアーの機能が付いています。新たに専用ソフトを導入する必要はありません。しかし、検出率を高めるためには、アンチスパイウェアー専用ソフトも追加で導入した方がいいと思います。
最近はスパイウェアーによる被害が多いです。特に勝手にアダルトページにホームページを変えられたりするものが目立ちます。ウィルス対策ソフトでは検出できない場合があります。アンチスパイウェアーソフトを導入すべきです。ただしこのソフトを使用しても検出できない場合も多々あります。また検出できてもなかなか駆除できない場合があります。非常に厄介です。
被害にあったら、インターネットを切断して、ウィルス対策ソフトとアンチスパイウェアーソフトで両方のスキャンをしてください。スキャンが終わったらファイアーウォールが有効になっているのを確認してから、インターネットに接続してこれらの両ソフトのアップデートをおこない、もう一度スキャンするといいでしょう。それでもダメな場合はその悪意のあるプログラムを自力で探して退治するほかありませんが、その場合は詳しい方に相談しましょう。いったんウィルスに侵入されると、たとえウィルスを完璧に削除できたとしても侵入前の良好な状態には戻らないかもしれません。最悪の場合、「Windowsの再インストール」をしたほうが早い場合もあります。原則的には、いったん侵入された場合は「再インストール」を行うのが一番正しい方法だと思います。「ウィルスやスパイウェアーは侵入される前に防ぐ」が鉄則です。
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