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 【概要】  モルモットパソコンは、京都府亀岡市西つつじヶ丘にある、小さなパソコン教室です。近くに、サンスポーツやつつじヶ丘小学校があります。
       Excel/Wordなどの授業以外に、パソコンの修理も行なっています。土日も営業しています。入会金不要。毎日、無料体験実施中。初心者や年配の方が多いです。

過去の奮戦記をまとめたものです。ちょっと探すの大変です。もっとうまくまとめればよかった・・・反省。

 キーワードを入力。検索できない場合、[Ctrl]+[F]キーを押して検索してください

2007年11月22日

WinBuilderのDownload CenterからVistaPEスクリプトをダウンロードする時に、Addonsで「JapaneseIMEv.script」、AppのDiskToolsで「DriveImageXml.script」にチェックを入れておけば、日本語入力用の「IMEツールバー」やバックアップソフトの「DriveImage XML」が自動的にダウンロードされます。大変便利です。
AcronisTrue Image 10.0のスクリプトも用意されており、PCにインストールされていれば組み込み可能です。

WinBuilder v072、WindowsAIKと「WindowsVistaのインストールCD」を利用して、以下の設定で作成してみました。
そして、Download Centerで、「Complete」を選択して、いったんすべてダウンロードしました。

MainConfigration項目の設定>
 BuildModel・・・・・・・・・・・・・・・In RAM(boot.wim)
 MainShell・・・・・・・・・・・・・・・・BS Explorer(これが一番使い勝手がよい)
 ScreenResolution・・・・・・・・・1024x768
 BootManager・・・・・・・・・・・・・Standard(BCDW等のマルチブートも試してみたがあまり芳しくないので)
 SystemLocate・・・・・・・・・・・・Auto

【その他の設定】
  1. BootManagerにGrubs4Dosを使うと失敗する。特に必要がないのでStandardにチェックを入れた。
  2. ScriptsのAddonsでJapaneseIME for Vistaにチェックを入れる必要があります。
  3. Shell項目では、BS Explorerのみにチェックを入れ、右側のAdd to PE ShellとSet as default shell in PE Shellの両方にチェックを入れた。
    他のShell項目は、パソコンが遅くなったり、動かなかったりと使い勝手がイマイチなので使わず。。
  4. File Tools の項目では、A43FileManagementを選択したが、Add〜とSet as〜の両方とも、チェックを入れなかった。
  5. App-Antivirus項目では、Clamin Portableを利用するならRun from run(boot.win)にチェックを入れます。
  6. 修復用に利用するのが目的の為、OfficeやOtherOSも使わないので、チェックを入れていません。

以前作成した時は、動かないソフトが多かったが、今回はかなり動きます。何といっても、WindowsREが使えるのがうれしい。(ただし、WinREはVistaのCD-ROMがないと組み込まれませんが)
少し気になるのは、起動時に接続しているUSB機器は認識するのだが、途中で抜き差しすると認識しないのだ。
Plug and Playサービスは起動しているのに何故か? WinPE2.0ではきっちり認識できたように思うのだが。
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それと、上記の方法だと、パソコンのメモリが512MB以上ないと、動かないようです。
私のWindowsXPのパソコンはメモリが256MBなので起動すらしない。全てのプログラムにおいて、Run from run(boot.win)のチェックを外したり、shellを変えたり、systemのチェックをはずしたりしてみたが、たとえ起動してもどこかでメモリ不足になる。日本語IMEを外してもだめ。Windowsの中身を削るしかないかも(未実施)。
なんとか300MB程度あれば動かせる気がする。256MBではUBCD4WinかBartPEを利用した方がいいようだ。
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しかし、諦めるのは早い。メモリ256MBのパソコンでも下記の設定を行えばVistaPEブータブルCDは動きます。
 【注意!】 ただ、この方法ではシステムやプログラムがRAMディスク(X:)に読み込まれません。
RAMディスク(X:)こそ使えないが、利用できる(動く)プログラム(Clamin Portableはダメ)は結構多い。
できるだけたくさんのソフトが使いたいという方は全て入れて試して みてください。CDには全部収まります。

MainConfigration項目の設定>
 BuildModel・・・・・・・・・・・・・・・Normal(システムやプログラムをRAMディスクに格納せずCDから読み込む?)
 MainShell・・・・・・・・・・・・・・・・BS Explorer
 ScreenResolution・・・・・・・・・1024x768
 BootManager・・・・・・・・・・・・・Standard(マルチブートしない)
 SystemLocate・・・・・・・・・・・・Auto
  それと、私の場合RAMDisk(先の「RAMディスクX:」ではなく「RamDiskZ:」のこと)を有効に設定しました。
  有効にすると、起動時15MBのRamDisk(Z:)が作成されます。起動中、容量の変更も可能です。

 この設定でブータブルCDを起動すると、メモリが256MBしかなくてもバッチリ?動きます。
ただ、WinPE2.0のboot.wim(システムドライブの「RAMディスク X:」に読み込まれる)を使用しないので、その度にCDからメモリに読み書きするために遅くなります。つまりWinPE2.0のメリット(システムドライブ X:への自由な書込みとメディアの途中取替え)は利用できず、BartPEを使う時と同じ感じになります。
 ちなみに、boot.wimを利用した場合は、システムドライブはboot(X:)と表示されますが、boot.wimを使用しないこの方法では、システムドライブは、「CDドライブ(X:)VistaPE」と表示されます。

ネットから何かをダウンロードすると、DESKTOP(x:\windows\system32\config\systemprofile\desktop)に保存されます。(参考:BartPEのデスクトップは、RamDisk(B:)にありました)
A43 File Managementで、CDドライブ(X:)の空き領域を調べると約40MBある。その空き領域を利用してCDドライブ(X:)内の殆どの場所にファイルを保存することが出来ます。ただし、保存したファイルは起動中に削除や編集ができないので少し不便です。電源を切るとこれらの保存ファイルはすべて消えてしまいます。
つまり、CDの空き領域部分を使うと、その分は実際にはメモリに書き込まれているようです。
やはり、RamDisk(Z:)を有効設定しておいた方が便利かも。こちらは、削除や編集が可能だから。
単体で動く単純なソフトであれば、「RamDiskZ:」やCDドライブ(X:)内に置いて実行できると思いますよ。


2007年8月17日

Ultimate Boot CD for Windows (UBCD4Win)は、レスキューCDとして最適

UBCD4Winが新バージョンになって見違えるほど、良くなった。ブータブル レスキューCDとしては、これ一本で間に合うぐらいだ。
 ツールの種類はこんなに豊富です→UBCD for Windows

UBCD4WinはUltimateBootCDとBartPEを合体させたものだが、新バージョンでは以下のように変わった。
  1. 新バージョンではUBCD4WinV305.exeをダウンロードしてインストールした後、WindowsXPのインストールCDを利用して、ビルドとisoイメージの作成を行ないます。
    isoイメージからブータブルCDを作成すると、自動的にBartPEが組み込まれています。
    非常に簡単になった。BartPEを今から作成したい方は、これで作成したらいいのではないかと思う。
  2. 旧バージョンは使えないソフトが多かったが、新バージョンでは殆ど使える。ウィルス対策ソフトやスパイウェアー対策ソフトも問題なく利用できるし、殆どのレスキュー関連ツールが入っています。
  3. マルチブートになっており、オプション画面で回復コンソールやメモリテストなどが利用でき、無茶苦茶便利になっている。
ただ、問題もある。そのまま利用すると、文字化けが生じるし、回復コンソールも途中で止まる。以下のように修正すると使いやすくなりました。
  1. 文字化けを解消するには、月刊誌「PCJapan」の添付CDにある「PE Builderプラグイン」のjapanese.inf106kyes.inftimezone.infの3つのファイルを「Plugin」フォルダに入れる。そして、「uni2sjis.bat」ファイルを「Ubcd4Win」フォルダで実行して、netmscli.infnettcpip.infの2つのファイルを「Ubcd4Win」フォルダに解凍すると、文字化けは大分改善されます。
  2. ただ、上記の方法だけでは文字化けは完全には解消しません。マイコンピュータ画面ののタイトルなどが□□□□と表示されます。利用する上でそんなに困りませんが、やはり気にはなります。
    この解決方法がせっち屋えぶろーぐさんのホームページに紹介されていました。下記がその抜粋です。
    ========>ここから
    plugin\!Critical\UserSettings\User-Settings.inf 内の
    0x4,"Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System","NoDispAppearancePage",0x1

    0x4,"Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer","NoThemesTab",0x1
    をコメントアウトもしくは 0x1->0x0 に変更で画面のプロパティにテーマタブが表示されます

    画面のプロパティ(Display Propaties)のテーマからクラシックを選ぶと正常に日本語表示になりました
    <========ここまで
  3. それと、日本語入力ができるようにするには、UBCD4Winの起動後にstart→ControlPanel→Regional and Language Options(地域と言語のオプション)の言語タブの「詳細」ボタンをクリックして「インストールされているサービス」と「既定の言語」に「日本語」を「追加」する必要があります。
    日本語入力したい時だけ、この操作を行なえばいいのですが、ちょっと面倒ですね。
    デフォルトで日本語入力出来るようにするにはどうしたらいいのか、私にはよく分からないのです。
  4. 回復コンソールがうまくいかないのは、WindowsXPの日本語版のインストールCDでは、 日本語表示に必要なc_932.nlsとKBDJPN.DLLがCMDCフォルダにコピーされなかったためと思われます。

    CMDC.inf(パス:UBCD4Win\plugin\Multiboot-003\windows CMDC\CMDC.inf)をダブルクリックして、メモ帳を開き、SourceDisksFilesの欄に次 の2行を加えたら、CMDCフォルダに上記2つのファイルがコピーされて、回復コンソールが正常に起動するようになりました。

    C_932.NL_=a,,2
    KBDJPN.DLL=a;Japanese
今年の夏は本当に暑い。バテました。
この2,3ヶ月怪我と病気で、ずーと病院通いだった。最近ようやくパソコンに触れるようになった。
皆さん、健康には十分お気をつけてください。

2007年5月18日

「Dr WEB ANTIVIRUS」ソフトというのがある。約6MBの小さなウィルス対策ソフトです。
どれぐらい効き目があるのか分からないのですが、インストールが不要なので大変便利です。
このホームページのLINK集にも掲載しています。

ウィルスに感染した場合、Windowsを起動しないで、ウィルス検索がおこなえれば、最高です。
BartPEでもプラグインに入っているものもありますが、どうも不安です。

この「Dr WEB ANTIVIRUS」をダウンロード(定義ファイルも込み)して、 USBメモリにいれます。
次にWindows PE 2.0をを起動して、、USBメモリを挿入します。
USBメモリのなかの、cureit.exeをダブルクリックすると、画面が出てきます。
ここでCドライブなどを選択して、スキャンを開始すればいいだけです。アップデート不要で本当に簡単です。

ただ、検出したもののなかには、誤検出もあり、注意が要ります。
全部削除しないように気をつけましょう。VISTA-PE関連ファイルは、ウィルスとして検出されるものが多いようです。
それと、環境によっては、scanningprocess.exeなるものが出て来て無限ループに陥ることもあり、途中で止めないと終わらないこともあります。残念ですが。

インストール不要なウィルス対策ソフトは他にもあるが、Windows PEにはこれが合っている感じだ。
基本的に、Windows PE にソフトをインストールする必要は、あまりない。重たくなるだけだ。
必要なソフトは別のCD-ROMやUSBメモリにいれて、そこから起動すればいいのだから。
場合によっては、Windows PEが起動してから、インストールして使えるかもしれない。

2007年5月16日

BartPEののシェルにnu2menuというのがある。このシェルをWindows PE 2.0に使えないものかと考えた。
色々、苦心惨憺して何とか動くようになった。出来上がり画像(下記)をご覧ください。
完璧ではありませんが、90%ぐらいの出来かな。

  やっと、少しまともなシェルが出来た!

 デスクトップ画面の画像

BartPEの「GO」ボタンが、見えますね。A43ファイルマネジャーも起動できるし、IPアドレスも取得できています。
だから、FireFoxのフォルダをISOフォルダにでも入れておけばインターネットも見れます。日本語入力をインストールしておけば、IMEツールバーも表示されます。当然ながら、コマンドプロンプトも利用可能です。

作り方は間違っているかもしれませんが、参考として書いておきます。ひょっとして、モレもあるかもしれません。
また、理屈も分からずにやみくもに失敗を重ねて作った結果なので、ちゃんとした説明は困難です。
以下、「nu2menu」フォルダをx:\nu2menuに設置するという前提で作業していますので注意してください。
  1. 作成済みの BartPEブータブルCDに入っている「nu2menu」フォルダをまるごとコピーして、デスクトップなど適当なところにに貼り付けます。「nu2menu」フォルダ内のファイルを一部修正する必要があるからです。
     
  2. 「nu2menu」フォルダにある「nu2menu.inf」の記述を数箇所次のように修正します
    なかなか面倒でした。パスをWindows PE 2.0に合わせるための作業です。

    Programs→Program Filesに修正
    Programs\nu2menu→x:\nu2menuに修正
     
  3. 「nu2menu」フォルダにある「nu2menu.xml」の記述を数箇所次のように修正します
    なかなか面倒です。パスをWindows PE 2.0に合わせるための作業です。余分なメニューも記載されていますが気にせずにやりました。気になる方でよく分かる方は削除するといいと思います。

    Programs→Program Filesに修正
    Programs\nu2menu→x:\nu2menuに修正
     
  4. 「nu2menu」フォルダにある「nu2menu.inf」の記述を次のように修正します。起動時にnu2menu.exeが正しく読み込むようにする為です。
    [WINNT derectories]のところで、
     
    a="○○\nu2menu",2→a="x:\nu2menu",2に修正
     
  5. 「autorun.cmd」をメモ帳で新規作成し、次のように記入します。
    nu2menu.xmlの中のautoranの記述から読み込まれるように、勝手に作成したものです。ここのところはかなり悩みました。確信はもてないが、どうもこれを作らないとIPアドレスが取得できないような気がする。
    立ち上がってからIPアドレスが取得できるまで、少し時間がかかる時もあります。
    nu2menu.xmlは単なるメニューでなく、こういうこともするんですね。コマンドプロンプトの画面が出てこないので、てっきり動いていないのかと思いましたが、ちゃんと「autorun.cmd」を読み込んでいるようです。
    ただ、自動的にIPアドレスが取得することが必要ない方は、このファイルは作成不要です。必要な時にだけ、コマンドプロンプトで startnetと入力すればIPアドレスは取得できるのですから。

    startnet.cmd
    exit

     
  6. BartPEのCDから「nu2shell.exe」をコピーしてsystem32に貼り付けする?よく分かりませんが。
    今のところ、失敗しています。shutdownメニューがちゃんと出て来ません。
    <追記>
    後から分かったのですが、Windowsフォルダに「setupldr.bin」(bartPEのI386フォルダにある)を入れると、shutdownが表示されるようになったが、shutdownをクリックすると、「このプログラムはBartPEしか使えません」とエラー表示が出てきた。叱られたので「setupldr.bin」の使用はあきらめることにしました。「exit」ボタンをクリックして、再起動するしか仕方がないが、それで特に不都合な訳でもないし構わない。
     
  7. 「winpeshl.ini」をメモ帳で次のように新規作成します。nu2menuがシェルとするための処理です。

    [LaunchApp]
    AppPath=%SYSTEMDRIVE%\nu2menu\nu2menu.exe
    [LaunchApps]

     
  8. imagex /mount ・・・・をした後、ファイルやフォルダを次のところに配置します。
    nu2menuフォルダをmountフォルダ(xドライブのルート) に入れます。
    nu2shell.exe、autorun.cmd、winpeshl.iniをsystem32に入れます。
  9. imagex /unmoun /commit・・・・をしてから、oscdimg -n -bc:\winpe\etfsboot.com・・・・をして、isoイメージを作成してCDに焼けば完了です。
少し、動きが遅くなった感じがする。もっと直さなければいけないところがあるのかもしれない。
何も分からない者がやっているので、間違っていても勘弁してください。
こういった難しいことは、これくらいにして明日からは普通の日記にしたいと思っています。
皆様、長い間ありがとうございました。こちらも疲れました。

2007年5月11日

startnet.cmd は、大変重要なものですが、A43ファイルマネージャをシェルにすると、このstartnet.cmd が自動的に起動しなくなった。いい方法がないかと考えた。
winpeshl.ini と startnet.cmd をメモ帳を利用して、次のように変えてみた。

<winpeshl.ini の記述>

 [LaunchApps]

 startnet.cmd


<startnet.cmd の記述>

 wpeinit
 x:\sources\a43\a43
 (私の場合、A43のフォルダをsourcesフォルダに入れているため )

変更後起動すると、コマンドプロンプト画面が最初に現れ、wpeinit が実行され、それが済んだらA43のファイルマネージャーが、画面に現れます。
コレだと、最初からIPアドレスが取得できているので、(ルータがあると)インターネットに即つながります。
ただ、コマンドプロンプトの画面は、残りますので「最小化」ボタンを押して、下の所に隠れていただきます。

このコマンドプロンプト画面を閉じると、再起動してしまうので注意。コマンドプロンプトを利用する場合は、A43のコンソールボタンを使用してください。実は、最初のコマンドプロンプト画面を閉じる方法が、よく分からないのです。

まあ、これでそこそこ使えます。
シェルの取り扱いがよく分からないので、この程度しか私にはできません。
boot.wim 2 を利用した、WinREブータブルCDも、このように変えていくと「システム回復オプション」だけでなく、復旧ツールとして、使いやすくなります。Windows Vista 以外でも利用できますし。

2007年5月9日

startnet.cmd から開始される wpeinit.exe って一体何をしているんだろう。
X:\ に wpeinit.log というものが作成されていた。
そのlogの内容は次のようなものだった。こんなことをしているんですね。

Info No unattend file was found; WPEINIT is using default settings to initialize WinPE
Info ==== ディスプレイ設定を初期化しています ====
Info No display settings specified
Info STATUS: SUCCESS (0x00000001)
Info ==== コンピュータ名を初期化しています ====
Info Generating a random computer name
Info STATUS: SUCCESS (0x00000000)
Info ==== 仮想メモリ ページング ファイルを初期化しています ====
Info No WinPE page file setting specified
Info STATUS: SUCCESS (0x00000001)
Info ==== オプション コンポーネントを初期化しています ====
Info WinPE optional component 'Microsoft-WinPE-HTA' is present
Info WinPE optional component 'Microsoft-WinPE-WMI' is present
Info STATUS: SUCCESS (0x00000000)
Info ==== ネットワーク アクセスを初期化して構成を適用しています ====
Info No EnableNetwork unattend setting was specified; the default action for this context is to enable networking support.
Info Service dhcp stop: 0x00000000
Info Service lmhosts stop: 0x00000000
Info Service bfe stop: 0x00000000
Info Service ikeext stop: 0x00000000
Info Service mpssvc stop: 0x00000000
Info Spent 266ms initializing security templates; status 0x00000000
Info Install MS_MSCLIENT: 0x0004a020
Info Install MS_NETBIOS: 0x0004a020
Info Install MS_SMB: 0x0004a020
Info Install MS_TCPIP6: 0x0004a020
Info Install MS_TCPIP: 0x0004a020
Info Spent 7719ms installing network components
Info Installing device pci\ven_8086&dev_1229&rev_10 X:\windows\INF\netefe32.inf succeeded
Info Spent 3344ms installing network drivers
Info Spent 1016ms confirming network initialization
Info STATUS: SUCCESS (0x00000000)
Info ==== ファイアウォール設定を適用しています ====
Info STATUS: SUCCESS (0x00000001)
Info ==== 同期ユーザー提供コマンドを実行しています ====
Info STATUS: SUCCESS (0x00000001)
Info ==== 非同期ユーザー提供コマンドを実行しています ====
Info STATUS: SUCCESS (0x00000001)
Info ==== シャットダウン設定を適用しています ====
Info No shutdown setting was specified
Info STATUS: SUCCESS (0x00000001)

ネットワークの設定以外にもいろんなことをやっているんですね。知らなかった。

2007年5月8日

WinPEでは、標準でコマンドプロンプトのシェル画面が出てきます。
(boot.wim 2 から作成したWinREブータブルCDでは、「システム回復オプション」の画面が出てきます)
このシェルを winpeshl.iniを作成して、A43ファイルマネージャーが最初に表示されるように変更したが、そうすると今度は自動的にIPアドレスを取得することが出来なくなってしまった。

このシェルというのは、どういうタイミングで起動するのか、知りたいと思った。
「Windows PE に関するユーザースガイド」を読んでみると、次のような記述があった。
  1. startnet.cmd は現在、wpeinit.exe を起動します。wpeinit は特にプラグアンドプレイデバイスのインストール、unattend.xml設定の処理、およびネットワークリソースの読み込みを行ないます。
  2. winpeshl.exeは、ブート中にwinpeshl.ini 内の設定を処理します。
 ここを読んで考えた。、コマンドプロンプトのシェルでは、自動的にIPアドレスが取得できるのに、A43ファイルマネージャーをシェルにしたら、自動的に取得できなかったのは、ひょっとして上記1.の startnet.cmd が実行されていないからなのではないか、と思った。
よく分からないが、netcfg -v -winpeとか、wpeutil initializenetwork のコマンドはwpeinit.exeに含まれているのではないかと推測した。
コマンドプロンプトのシェルでは、最初の画面を見ていると、wpeinitの処理を行なっているのが分かります。A43のシェルでは、winpeshl.iniが読み込まれた途端、このstartnet.cmdは実行されず、その為wpenit.exeも実行されないことから、IPアドレスが取得できないのでは、と思ったのです。
早速、netcfg -v -winpeとか、wpeutil initializenetwork のコマンドを実行しないで、 >startnet のコマンドを実行してみた。
ちゃんとIPアドレスが取得できた。私の場合、IMEツールバーも表示された。以前、日本語入力機能を追加した時にstartnet.cmdに記述されていたようです。

startnetコマンドでIPアドレスが取得できるのだ!

前回作成したバッチファイルは不要でした。ここで修正致します。
これ以外にも、勝手な誤解が多いと思います。批判的にお読みください。
よく理解して書いているわけではないので、少しずつしか前進できません。もどかしいが、致し方ない・・・・涙。

【参 考】
私のstartnet.cmdの内容

@echo off
echo Preparing WinPE ...
wpeinit
@echo.
Call %WinDir%System32\IME\IMEReg.CMD

2007年5月3日

2007年4月16日、boot.wim 2 <Windows Longhorn Setup (x86)>を利用してWinREのブータブルCDを作成。
2007年4月30日、A43ファイルマネージャを利用して、RE以外にも利用できるように改造。
2007年5月2日、2つのコマンドを実行すると、インターネットにアクセスできるということが分かった。

しかし、インターネットにアクセスするには、2つのコマンドを入力しないといけないので面倒だ。
起動時に自動でこのコマンドを実行するにはどうしたらいいか分からなかったので、応急措置として、バッチファイルを作成した。
メモ帳で次のように書き、netin.batという名前にした。

netcfg -v -winpe
wpeutil initializenetwork
ipconfig


上2つだけでいいのですが、ipアドレスが取得できているか見たいために、私が勝手にipconfigを付け足しました。
このnetin.batファイルをsystem32フォルダに入れて完成。
A43ファイルマネージャーにあるコンソールボタンをクリックして、コマンドプロンプトの画面が表示されたら、netinと入力すればインターネットが使用できるようになりました。

しかし、起動時にこのコマンドを自動的に実行させるにするにはどうしたらいいのだろう。

後日調べたところ、上記のバッチファイルの作成 は不要なことが分かりました。もともとstartnet.cmdというコマンドが用意されており、コマンドプロンプトで >startnet と入力すれば、IPアドレスが取得できました。ご迷惑おかけしました。

最後に、ブラウザとして、FireFoxを組み込みました。ちょうどVistaPEの中にFireFoxフォルダがあったので、拝借してフォルダごと ISOフォルダに入れました。boot.wimに入れるとメモリを食うからです。
その分ブラウザの起動に時間がかかりますが、致し方ありません。日本語版でなかったが、こだわりはないので満足しています。

よくここまでたどり着いたものだ。ちょっと変えただけなのですが、そのちょっとが大変だった。

2007年5月2日

うまくいったと思ったが、もう一度検証してみたら、4月30日に作成したブータブルCDには問題があった。
インターネットにアクセスできないとか、ドライバにアクセスできないとか色々問題があった。

ない頭でかなり考えた。やはりコマンドプロンプトベースのWinPE2.0じゃないとダメかな、と諦めかけた。
「Windows Mode 3 月号」をもう一度よく読み直してみた。
その中に、PE非対応のネットワークアダプタのドライバソフトを追加してインターネットにアクセスする方法が書いてあった。
  1. ドライバソフトの登録・・・・peimg inf=c:\winpe\nic\nicinf c:\winpe\mount\windows
  2. TCP/IPの組み込み・・・・・・netcfg -v -winpe
  3. ネットワークコンポーネントの初期化・・・・wpeutil initializenetwork

私のアダプタはPE対応なので、全く関係ないと思っていたが、ピンと来たものがあった。
それは、前回私が作成したブータブルCDを利用して、インターネットが出来ないのは、ひょとしてTCP/IPの組み込みができていないのではとか、アダプタを認識していないのではないか、と考えていたからです。
上記のコマンドが使えるのか、大変不安だった。そして、A43のツールバーにあるコンソールボタンをクリックした。

2.のTCP/IPの組み込みと3.のネットワークコンポーネントの初期化をコマンドプロンプトで実行した。

組み込み成功。ipconfigで確認。ipアドレスが取得できている。

インターネットにアクセスできた!

まだ、ブラウザを組み込んでいないので、CD-ROMドライブから、ブータブルCDを抜いてBartPEのブータブルCDと入れ替えた。BartPEのmozillaをダブルクリックした。

ブラウザが起動した!

こんなところで、BartPEが役に立つなんて。何も、Win RE に全部組み込まなくても、別のCDを利用すれば、それでいいだけなのだ。
しかし、いちいちこの2つのコマンドを打つのは面倒。忘れない為にCDの表面に書いておくのも方法だが、私にはどのファイルの内容を書き換えれば、起動時にこのコマンドが実行されるようになるのか分からないのです。
VistaPEが起動する時、一時的にAutorun.cmd画面が出てきますが、おそらくこんなものを作って、どこかに置くといいような気がします。

前回、VistaのインストールCDにある、boot.wim 2 <Windows Longhorn Setup (x86)>を利用して行なったが、今回は単にboot.wimを使用して行ないました。結果はいっしょのような気がします。一度試してください。どこが違うのかよく分かりません。



2007年4月30日

 WinRE(Windows Recovery Environment)のブータブルCDの作り方を、2007年4月16日の日記に書きました。
Vistaパソコンの修復には、このCDが大変役に立ちます。
しかし、他のWindowsでは使えないとか、機能が限られているのであまり使う機会がありません。
もっと便利にするにはどうしたらいいかと考えました。
考えた末、WinREブータブルCDを次のように変更してみました。

<変更した後>CDから起動直後のスタート画面はこのようになりました→画像を見る

 以下の処理は2007年4月16日の日記を基にして書いております。
  1. システム回復オプションが最初に起動するのを止め、A43ファイルマネージャが起動するようにした。
    これは、ファイルマネージャをスタートメニューの代わりとして、利用しようと考えたからです。
    このA43のシェル画面から、「メモ帳」や「コマンドプロンプト」、「システム回復オプション」等の機能が利用できるし、ファイルやフォルダのバックアップ及び編集もできます。また他のWindowsOSでも利用できるようになります。難しいコマンドプロンプト操作が必要ないので、私には使いやすい。

    A43を選んだのは、レジストリを使用しないので、楽かなと思っただけです。Xドライブにはレジストリ関連ファイルがあるので、レジストリを使用するものでもいいように思えますが 、Shellとしては向いてないような気がしたのです。
  2. まず、A43フォルダを用意する。次にboot.wim(c:\winre\iso\sources\boot.wim)をmountフォルダにマウントして、sourcesフォルダにこのA43フォルダを入れます。どこに入れるのがいいか、よく分からなかったので、recoveryフォルダ(システム回復オプション)と同じところに入れただけです。
    次に、system32フォルダにあるwinpeshl.ini(前回作成分)をメモ帳で下記のように変更した。
     
    [LaunchApp]
     
    AppPath=x:\sources\a43\a43.exe


    <注意!> このwinpeshl.iniを入れ忘れると、Windows Vistaのセットアップ画面が表示されてしまいます。
  3. 使い勝手は上々でした。物まねに近いが、今の私の力ではコレが精一杯。
    申し訳ありませんが、スタートボタンも終了ボタンもありません。A43を閉じたら、勝手に終了してくれました。もっといいShellがこれから、もっと出て来ると思いますけどね。
    私の場合、A43はVistaPEから取りましたけど、BartPEやインターネットからのダウンロードでも取れます。
  4. A43をスタートメニューの代わりに使います。A43画面から、system32フォルダの中にある、notepadをダブルクリックするとメモ帳が、cmdではコマンドプロンプトが開きます。recoveryフォルダの中にあるrecenvをダブルクリックすると、システム回復オプションが開きます。あと、まだ行なっていませんが、日本語IMEを入れるとかブラウザをいれるとかすると、もっと便利になるでしょう。

    後日分かったことですが、インターネットが使えなかった。以下のコマンドをコマンドプロンプトで実行したら出来るようになりました。Win PE2.0のように、自動的に繋がらないようです。

    Tcp/Ipの組み込み・・・・・・netcfg -v -winpe
    ネットワークコンポーネントの初期化・・・・wpeutil initializenetwork

    ちゃんとWindowsXPでも使えます(ただし、システム回復オプションはVistaしか使えませんが)。
    VistaPEの方が機能が豊富です。起動するのにやたらと時間がかかりますが。

    PcJapan5月号に記載されていた、VMKNOPPIXも作ってみましたが、役立つ機能が多く大変便利ですよ。部屋の中がブータブルCDばかりになった。何を使ったらいいか迷います。
  5. Sourcesフォルダに別のフォルダをコピー&ペーストしたあと、マウントして削除しようと思ったら「アクセス権がありません」といわれ、削除できない場合があった。今も削除できていません。親フォルダの関係か?よく分かりません。フォルダだけ先に作ってから、中に入れるといいと書いてあった記事もありましたが。


2007年4月25日

昔、学生の頃、鎌倉の逗子で下宿していたことがあります。向かいの家は明治の文豪、泉鏡花の家だった。
私が下宿していた家は、その泉鏡花のかかりつけのお医者さんをされていたお家でした。
私は書生部屋といわれた、3畳一間の狭い部屋で間借りをして暮らしていました。
その家には、80過ぎのあばあさんがたった一人で住んでおられました。そのおばあさんがすごかった。
歌、俳句、お茶の先生で、その家には、しょっちゅう生徒さん達がこられていました。
書生部屋と習い事の部屋は隣りあわせで、たった障子一枚隔てているだけでした。
若い女の子が着物を着てよく来られていた。結構気になり、よく障子の穴から覗き見していた覚えがあります。
一度だけ、ドカドカと生徒さん達が書生部屋に入ってこられたとがあった。驚いたの何の!。何故だったのかは忘れたが・・・洗い物などをしてもらったような気がします。
春になると、庭に梅が咲く。おばあさんにその梅を手折って欲しいと言われ、木に登った。
そして、その梅を手折ったところを見て、即座に俳句を作られた。
おばあさんから、その俳句を見せられ、あまりいい出来ではないと勝手に思い、その俳句をケチってしまった。
その後、いつものように、その俳句を大事に封をいれ、大先生というか俳壇の偉い方のところへ届けた。
後日ビックリした。その俳句が入選したのだ。それ以降、私は俳句について何も言えなくなってしまった。
おばあさんは、御茶ノ水の大学を首席で卒業し、ご主人も帝大を首席で卒業されたそうです。
おばあさんの家柄も良かったみたいで、娘時代は同じ衣類を2回と着ることはなかったそうです。1回着ると、下女にあげたそうです。政財界とかなりつながりがあったような感じでした。
おばあさんの女学生時代に夏目漱石が文壇に登場した。
あの独特な文体に、女学生達はひきつけられ、大変な人気だったそうです。

おばあさんは、耳が遠く補聴器がなくては、何も聞こえなかった。
私が、夕方学校から帰ってくると門に鍵がかかっている。
開けてもらおうと、大きな声を出しても聞こえない。目の前に、おばあさんの顔が見えるのにだ。
ある時、それを見た泉鏡花さんの家の娘さんが、私を呼び、おうちに入れていただいたことがあります。
そこで、どうやったら、門の中に入れるのか、とか色々なことを教えてもらった。
一緒に外へでて、その通りしたら中に入ることができました。

逗子海岸まで、すぐ近くなので、水泳パンツをはいてそのまま海岸によく行ったものです。
そこに下宿していたのは、短い間でしたが、楽しい思い出となりました。
今となっては、記憶もだいぶ薄れてはきましたが。

2007年4月24日

15:45分現在、音沙汰なし。ムムム・・・・涙。
ひょっとして電話が壊れてるのかな? 心配で見に行く。ちゃんと動いている。<壊れてるのは俺の頭か・・・>

<妻> 父さん、近くの○○パソコン教室では、コーヒーが出るそうよ。
<私> ヘぇー、それじゃー、うちは、コーヒーにケーキでもつけようか。<そんな問題じゃないだろ!>

やはり、ウチのいいところは個人指導が行き届いていることだろう。
なんせ、その人に付きっきりで教えるんですから。
大手の教室のように、生徒何人かをまとめて教える形ではない。<実際、それほど集まらない・・・涙>
だから、完全にその人のレベルに合わす事が出来るのです。こられる方は、それがいいと思ってこられている。
有難いことです。

無料体験というのを行なっていますが、こられた方の80〜90%は、うちで授業を受けられますが、残りの方は他のパソコン教室に行かれたのかも知れません。一切強制もしませんし、すべてお客様任せです。
これは好き嫌いがあることなので、致し方ありません。(個人的に嫌われているのかもしれませんが・・・。)
こちらも、反省すべき点もあり、改善すべき点もあります。

どうでもいいけど、明日の飯はどうするんだ!
な 、 な、 何とかせねば・・・・。

2007年4月23日

インターネットにつながらないというトラブルで訪問。プロバイダがどこなのか、ADSLなのかどうかも分からないという。ユーザーIDとかパスワードも分からないという。こういったケースもたまにある。
いつものように、ケーブルを確認したあと、パソコンとモデムの電源を切って、再度入れなおしてみる。
繋がらない。モデムの状況をみると、ADSLのランプが点滅して消える。InternetExplorerは真っ白な画面が長く続く。点滅状態とブラウザの状況で回線の問題だな、と思った。このあたりは、ADSLが不安定な地域だったから。
しかし、モデムの故障も原因として捨てきれない。
メールアドレスでまず、プロバイダを調べるたらDIONだった。LANケーブルとモデムからしてADSLだ。IPアドレスは取得できている。回線の問題かモデムの故障かどちらかが原因だ。モデムを初期化しようと考えたが、このモデムには、ユーザー名パスワードが設定されている可能性が高いので、思いとどまった。プロバイダに連絡する。色々聞かれて回線の問題ではないかということになった。私がモデムに問題はないかと聞いたら、担当者は問題ないと返答があった。回線の状況を調べて2、3日中に回答をするという。その日は帰った。
どうも、回線に問題はなかったようで、新しくモデムを送ってきた。つなぎ替えて接続できた。
モデムの故障は、これで2回目の経験です。突然インターネットにつながらないといった場合、プロバイダ側の問題であることが殆どだ。設定は何も変えていないのだから。
私は、機器まで修理できないので、辛いとこです。お金をいただくのには気を引けたが、先方の気持ちもあり、ありがたくいただきました。

明日、久しぶりに広告を出します。約10,000枚です。初日何件電話があると思いますか、当ててみてください。
また、報告します。<この日記見たら誰も来ないじゃないかな?>

広告には、このホームページが人気があると宣伝しています。でも、400人近く見に来ていただいているのは本当なんだから。殆ど「トラブル解決策」と「Link集」ですが。
「トラブル解決策」は、たくさん書きすぎて何を書いたのか自分でも分からない。調べ物があった時、、検索サイトで調べてクリックしたら、自分のページだった、という笑えない事実も何回か。
これではいかんと、少しづつ直しています。見直すと結構、おかしなところが多いんです。<無責任!>
私一人でやってるんだから、こらえてね。

2007年4月21日

今日は、広告の印刷をした。10,000枚です。ネットオークションで仕入れた安物の印刷機でいつも印刷をしている。安くてもそれなりに動いてくれる。
ただ、一番困るのは、枚数が合わない時だ。何も印刷されていない白紙の紙が混じってしまうのだ。
新聞広告を見る方は、白紙の紙が入っているとびっくりするだろうな。何枚か重なって刷られると、こうなってしまう。
あとで白紙を抜き取るのは大変な作業だ。いやになります。
明日新聞屋に持っていこう。しかし、広告出してもなかなか集まんないんだよね。
広告出した日に、一人でも電話があるといい方だ。何もないことのほうが多い。
とはいっても、出さないより出した方がいい。頑張ろう!広告費が回収できねばえらいことになる。
さあ!どこの地域に配ろうかな。よく考えねば。

2007年4月18日

WinPEって何?と言われると、どう答えていいのか分からない。PEとはPreinstallation Environmentの略なんだから、Vistaがインストールされる前の環境のことなんです。といっても、分かったような分からないような。
それなら、Windows Vistaって何だと言われると、これもまた答えに窮してしまう。
 要するに、内容はさておき、Vistaはハードディスクにインストールして使用するものですが、それに対しVistaをインストールする時にインストールDVD-ROMを使用しますが、そのブータブルDVD-ROMが起動している間、OSとして動いているのがWinPEだ、と答えるのが精一杯です。<コレ合ってるのかな?答えになってない・・・涙>

あっ、それとWinREというのは、WinPEの上で動くものです。最初私もそうですが、Winが付いているとWinRE単体で動くんじゃないかと誤解してしまう。WinREをハードディスクにインストールするというと、誰でもWinREがOSのように思いますよね。「WinPE上で動くWinRE」とか「WinPE+RE」とかいってくれる方が分かりやすいんです。

ところで、VistaもPE(REも)も起動の仕方は殆ど同じように進むようだ。つまり、
ブートセクタ→bootmgr→ntoskrnl(ピロピロ画面) までは全く同じで、その後読み込まれるsystem32などやwindowsについても、流れだけからいうと殆ど同じだ。実際にWinPE やWinRE を調べてみると分かるが、ntoskrnlファイルやwindowsフォルダ、system32フォルダは、一丁前にちゃんと入ってる。
また、起動画面をながめていても、あのピロピロ画面までは、全く同じだ。ということは、ntoskrnlまでは皆同じという感じだ。
ただ、その後同じsystem32を読み込むと言っても、Vistaのsystem32やWindowsフォルダはWinPEと比べて格段大きい。ここらへんのシステム(Windows)の内容の差が、Vistaが動くか、コマンドプロンプトベースの PEが動くか、またはGUIベースのPE+REが動くかの分かれ道になるのだろう。
これがファイル面でのPEとVistaの違いかな。
あと、大きな違いと言えば、PEが物理メモリ(32MB)を利用して、仮想のハードディスクとしてRAMドライブ(X:ドライブとしてここにシステムが読み込まれる)を作成することにより、一時的にデータを保存したり、ドライバを後から組み込んだりできてしまうことでしょうか。
このRAMドライブについて、私はあまり理解できていないのでこれ以上説明できません。

WinPEとかWinREに関する日本語の記事は本当に少ない。残念なことです。WindowsAikのユーザースガイドには詳しく書いてあるが、読んでも難しくて分からないんです。WinREをハードディスクにインストールする方法についてもそこに書いてあるが、見るだけで頭が痛くなる。かえって英語の方が分かりやすく思える。

プログラムは論理的に作られている(当たり前?)ので、論理的に考えれば私みたいな馬鹿でも時間をかければ少しづつは理解できるような気がする。頭だけで考えられるから。しかし、動かすのは機械なのですが、機械は考えたとおりに動くとは限らない。というより、機械に合わせてシステムを構築せざるをえない。と思うと、機械をつくることって本当に大変なことなんですね。

昨日、ネットショップを作った。残念ながら売るものがあまりない・・・・・涙々。

2007年4月16日

WinRE(Windows Recovery Environment)のブータブルCD を作るぞ!
今日だけは最後まで読んでくださいね

4月13日の表をじーと見つめて考えた。winpeはrecoveryフォルダがないので、WinREが起動しないだけじゃないか、と単純に考えた。しかし、前の時winpeフォルダのISOのなかにこのrecoveryフォルダを入れて、コマンド操作から「システム回復オプション」を起動しようとしたものの、最初の画面こそ表示されたが、動かず、失敗した。
今度は、winpe.wim内にsourcesフォルダをコピーして作成し、試してみた。しかし同じ結果だった。ダメだ。

また考えた。winpe.wimを使うから、ダメなのでは、と。
要するに、WindowsAIKにあるwinpe.wimの代わりにboot.wim 2 <Windows Longhorn Setup (x86)>を使えばいいのではないかと
この発想で次の操作を行なった。以下のシナリオだけでも随分の時間を要しました。頭がないので根性だけです。
後で、操作を思い出しながら書いたので、記憶相違が絶対無いとはいえません。おかしいところは直して下さい。
  1. 最初に、Windows PE Toolsコマンドプロンプトを右クリック(管理者権限)で開きます。
    (これからの操作はWindows PE2.0を作る時と殆ど同じですが、winpe.wimを使わずwinre.wim(boot.wim 2 を取出して、単にこの名前に変えただけ)を使うことが一番のポイントとなります)
  2. 次により、cドライブにwinreフォルダを作成します。
    copype.cmd x86 c:\winre
  3. このwinreフォルダ内に作成されたwimファイル はwinpe.wimと同じものなので、今回は使用しません。削除してから、次の方法によりboot.wim 2 に入れ替えます。
    (c:\vista-dvdは私の場合。通常はVistaのインストールDVD、例えばe:\sources\boot.wim 2などを指定)

    imagex /export /boot c:\vista-dvd\sources\boot.wim 2 c:\winre\winre.wim "Windows Recovery Enviroment"

    ここの操作は、前の日記でとりあげた「ハードディスクにWinREをインストールする方法」を参考にした。私にはコマンドの意味が分からないので、殆どまねをしているだけです。bootは起動フラグをたてる為。
    (wimファイルの中身の構成は imagex /info を使うとよく分かります。上記の数字2はイメージ番号です。ファイル自体を見るには、imagex /mount を使います。書き込む場合は imagex /mountrw を使います)
  4. sourcesフォルダにあるwimファイルを削除してから、同じ場所にwinre.wimをコピーして入れます。
    そして、そのあとwinre.wimをboot.wimに名前を変えます。
    (名前を変えたのはできるだけ、winpeの時と同じ名前にした方がいいと思ったからです)
  5. 起動時に自動的にWinREが起動するようにwinpeshl.iniを作成した。以下をメモ帳で作成し、ファイル名をwinpeshl.iniに変えるだけです。次にwinre.wimをmountフォルダにマウントして、system32フォルダにこのwinpeshl.iniを入れます。

    [LaunchApp]

    AppPath=x:\sources\recovery\recenv.exe


    これを作成するのが正しいのかどうかよく分からないが、これも前の日記でとりあげた「ハードディスクにWinREをインストールする方法」を参考にした。
    ※winre.wimのマウントの方法は、 imagex /mountrw c:\winre\winre.wim 1 c:\winre\mount
  6. 変更を保存してアンマウントする。
    imagex /unmount /commit /c:\winre\mount
  7. boot.wimもwinre.wimと同じファイル内容にするために下記のコピー操作を行なう
    copy c:\winre\winre.wim c:\winre\iso\sources\boot.wim
  8. cdのイメージ(isoファイル)を作成する
    oscdimg -n -bc:\winre\etfsboot.com c:\winre\iso c:\winre.iso
ここで、ブータブルCDを作成しようと思ったが、どうしても焼けない。外付けDVDの調子が悪いのか、何度やってもダメ。メディアが悪いのか?困ってしまった。しょうがないので、別に持っていた古い外付けCD-RWドライブをUSBケーブルでつなぎ再開する。やっと焼けた。
早速、CD-ROMドライブにブータブルCD-RWを入れて起動。しかし、真っ暗な画面に英語が表示されるのみ。corruptとかchekusumとか。
ガックリ。何枚のCD-RWを焼き直したことか。
今後のことも考えて、Microsoft Virtual PC2007をインストール。VirtualPCもなかなか動かなかったが、やっとメモリ300MBに設定変更すると動いてくれた。
だめもとで、先ほど作成したwinre.isoをVirtual PCで試してみた。そうすると、

なんと、WinREが自動的に起動するではないか! 夢のようだ。<少しオオゲサ>

そうすると、さっきのCD-RWで起動しないのはなぜか? もう一度CD-RWを消去して、焼きなおした。
今度は、うまく起動した。システムの復元も起動できました。なんのこっちゃ、訳分からん。

WinREの道のりは大変厳しいものでした。システムとかプログラムに縁のない私にとって見よう見まねでここまできた。決して理解して行なったものではなく、殆ど勘だけがたよりだった。
しかし、「ハードディスクにWinREをインストールする」を見ていなかったら出来なかっただろうし、コマンドプロンプトについては、「Windowsmode」3月号、「PcJapan」4月号を見ていなかったら全く使えなかっただろう。
本当に感謝致します。そんなCDを作って何の意味があるか、といわれればそれまでですが・・・・。こだわりですね。
【参 考】
<WinREのフォルダ構造> (下記のISOフォルダの中身がブータブルCDとして焼かれる)
boot     ─ font、bcd、boot.sdi、bootfix.bin、ctfsboot.com
EFI
ISO------├ Sources─ boot.wim(system32フォルダにwinpeshl.iniを入れる)
bootmgr
winre┤ ※winre.wimに変更を加えたら、必ずboot.wimにも反映させること
(C:\)├ mount
etfsboot.com
etfsboot
winre.wim 通常、winpe.wimが作成されるが、これの代わりにboot.wim 2を入れるのがポイント
boot.wim 2はVistaDVD-ROMのsourcesフォルダにあるboot.wimからを抽出します。
winre.wimというのは、このboot.wim 2 のことで、単に名前を変えただけです


2007年4月13日

imagex /mount を覚えたので、色々試してみた。何かヒントがないかな、と思い意味もなく。
boot.wim 1と boot.wim 2は、意外と似ている。winpe.wimは小さいと思っていたが、結構あるもんだ。

<マウント後の結果は、下記の通り>・・・こんなことして、意味があるのかどうか分かりませんが・・・。
マウントすると、サイズが大きくなります。winpe.wimは173MB→710MBにもなる。
boot.wim 1
(DVDsources\boot.wim 1)
boot.wim 2
(DVDsources\boot.wim 2)
winpe.wim
(c:\winpe\winpe.wim)
サイズ 256MB 331MB 710MB(日本語IME入り)
総ファイル数 3,089 3,616 8,508
program files
program data
sources
users
windows
sourcesフォルダには、recoveryフォルダ(システム回復オプション)があり、jajp、psswiz.exe、recenv.exe、startrep.exeが入っている。

windows(255MB、ファイル数3,045)
ここにだけ、setup.exeが余分にあります。

recoveryフォルダは、左と同様にある。

windows(255MB、ファイル数3,045)
recoveryフォルダ(システム回復オプション)とsourcesフォルダはありません。

windows(710MB、ファイル数8,470)
これを見ながら、ただ思いにふけるのみ。どこがどう違うのか? <見て分かるもんでもない・・涙>
boot.wim 1 って何でいるのかなー。さっぱり、わからない。

2007年4月12日

今日も仕事なし。一日畑仕事をしていた。鍬で畑の土をおこす仕事だ。本当にいい天気だった。ねぎ、大根、ほうれん草をいっぱい持って帰った。食べるのが大変だ。
土を起こしていると、かえるが土の中であちこち冬眠している。危うく鍬で殺してしまいそうになる。たまに怪我をさせてしまう。もう春なんだからエエ加減に目を覚ませ!と思った。怪我をさせたくないしね。かえるは、急に目が覚めない。まだ、ボーとじっとしている。逃げようともしないんです。

このままだと、パソコン教室も暇すぎて成り立たぬ。モルモットパソコンで、野菜の販売や、果物の販売も考えなければいけないかも。これから、夏野菜のシーズンだ。秋になると、丹波栗もあるし、柿もある。丹波の野菜はおいしいんだよね。
冗談はさておき、物品販売は、マジに考えている。ティーカップのモルモットパソコンのお店で販売しようと思う。
今考えているのは、ネクタイやパソコン関連製品。売れないと思うけど、やってみないと分からないんで。

2007年4月11日

ついでにimagex /info を利用して、install.wim を覗いてみた。すると、5つのイメージが出てきた。
1.VistaBusiness2.VistaHomeBasic3.VistaHomePremium4.VistaUltimate5.VistaStarter
全てのバージョンのイメージが格納されているんですね。
ここで、VistaDVD-ROMのSourcesの中身を整理してみました。
こういった階層表示を利用した、分かりやすい解説ページがあればいいですね。

┌boot.wim ┌boot.wim 1 < Windows Longhorn WinPE (x86)>
boot.wim 2 <Windows Longhorn Setup (x86)>


boot.wim2をマウントすると、sourcesフォルダにrecoveryフォルダがありました。
sources

├install.wim

┌install.wim 1 <VistaBusines>
├install.wim 2 <VistaHomeBasic>
├install.wim 3 <VistaHomePremium>
├install.wim 4 <VistaUltimate>
└install.wim 5 <VistaStarter>
└その他
imagex /mount c:\vista-dvd\sources\boot.wim 2 c:\mount により、boot.wim 2 をマウント(331MB)してみた。
boo,wim 2 をマウントすると、programfiles、programdata、sources、users、 windowsのフォルダ(255MB)とsetup.exeファイルが出てきました。本物のWindowsにしては、ちと小さいが良く似ている。sourcesフォルダには、やっぱり、recoveryフォルダ(システム回復オプション)が入っていた。
windowsフォルダ(255MB)には、system32フォルダもあります。ひょっとして、この小さなWindowsのことをWinPEというのではないだろうか。そして、このboot.wim 2 がインストールの中心的役割を果たしている、そんな感じがする。だとすると、boot.wim 1 というのは、単に収録されているに過ぎないのだろうか?

2007年4月10日

WindowsVistaのDVD-ROM内のsoucesフォルダにあるboot.wim(122MB)というものの中身はどうしたら見えるんだろう、と思った。探してみると、あった。imagex /infoを利用すると、中身そのものではないが、何が入っているかが見えるらしい。
早速、実行してみた。結果は次の通りでした。Wim InformationはXML形式で表示されました。
boot.wim 2 というのは、WinREそのものでなく、Microsoft Windows Longhorn Setup (x86)というものでした。WinREというのは、おそらくこの中の一部として組み込まれているのでしょう。
boot.wim 1 というのは、Microsoft Windows Longhorn WinPE (x86)のことです。
残念ながら、私の考えていた「イメージとファイルの対応表」のようなものは、ありませんでした。
どこかにないと、おかしいような気もする。
Wimファイルに格納されているイメージには、それぞれ番号付きのインデックス名前がある、ということが、これを見てよく分かります。
boot.wim 1でWinPE環境を作り、それをベースにboot.wim 2 でインストールの流れを作っているのかな。
いや待てよ、前回「WinREをハードディスクにインストールする」の記事では、たしかboot.wim 2 だけを取り出しましたよね。WinREがWinPEをベースに動くんだとしたら、このboot.wim 2 にも、WinPEが入っていないとおかしくないですかね?「winpeshl.ini」スクリプトに入っているわけでもないでしょうし。やっぱり、VistaのDVD-ROMで起動した時に、実際に動いているのは、boot.wim 2 の方だけなのでは?そして、bootwim 2 のイメージにもWinPEが入っている。この方が、すっきりとして分かりやすい。<boot.wim 2 をマウントして、確認してみれば分かりますよね>

簡単に言うと、インストール環境を担当するプログラムがboot.wim 2 であり、インストールされるファイル郡のイメージがinstall.wimという解釈でいいんでしょうか?wimファイル以外にもいろんなファイルがDVD-ROM内にありますが・・・・。
imagexって、wimファイルを扱う上で大事なツールみたいですね。
----------------------
Updating path to include peimg, oscdimg, imagex

C:\Program Files\Windows AIK\Tools\PETools\
C:\Program Files\Windows AIK\Tools\PETools\..\x86

C:\Windows\system32>imagex /info c:\vista-dvd\sources\boot.wim 
(私の場合、インストールDVDをC:\vista-dvdに全部コピーしているので、こうなります)

ImageX Tool for Windows
Copyright (C) Microsoft Corp. 1981-2005. All rights reserved.

WIM Information:
----------------
GUID: {05302f05-8067-4620-91da-1a06250960ea}
Image Count: 2 (これは、イメージが全部で2つ入っているということでしょう)
Compression: LZX
Part Number: 1/1
Boot Index: 2
Attributes: 0x8
Relative path junction


Available Image Choices:
------------------------
<WIM>
<TOTALBYTES>128004023</TOTALBYTES>
<IMAGE INDEX="1">
<NAME>Microsoft Windows Longhorn WinPE (x86)</NAME>
<DESCRIPTION>Microsoft Windows Longhorn WinPE (x86)</DESCRIPTION>
<FLAGS>9</FLAGS>
<WINDOWS>
<ARCH>0</ARCH>
<PRODUCTNAME>Microsoftョ Windowsョ Operating System</PRODUCTNAME>
<PRODUCTTYPE>WinNT</PRODUCTTYPE>
<PRODUCTSUITE></PRODUCTSUITE>
<LANGUAGES>
<LANGUAGE>ja-JP</LANGUAGE>
<DEFAULT>ja-JP</DEFAULT>
</LANGUAGES>
<VERSION>
<MAJOR>6</MAJOR>
<MINOR>0</MINOR>
<BUILD>6000</BUILD>
<SPBUILD>16386</SPBUILD>
</VERSION>
<SYSTEMROOT>WINDOWS</SYSTEMROOT>
</WINDOWS>
<DIRCOUNT>528</DIRCOUNT>
<FILECOUNT>3089</FILECOUNT>
<TOTALBYTES>269165904</TOTALBYTES>
<CREATIONTIME>
<HIGHPART>0x01C6FE72</HIGHPART>
<LOWPART>0x147BCD64</LOWPART>
</CREATIONTIME>
<LASTMODIFICATIONTIME>
<HIGHPART>0x01C6FE72</HIGHPART>
<LOWPART>0x29E76DFC</LOWPART>
</LASTMODIFICATIONTIME>
</IMAGE>
<IMAGE INDEX="2">
<NAME>Microsoft Windows Longhorn Setup (x86)</NAME>
<DESCRIPTION>Microsoft Windows Longhorn Setup (x86)</DESCRIPTION>
<FLAGS>2</FLAGS>
<WINDOWS>
<ARCH>0</ARCH>
<PRODUCTNAME>Microsoftョ Windowsョ Operating System</PRODUCTNAME>
<PRODUCTTYPE>WinNT</PRODUCTTYPE>
<PRODUCTSUITE></PRODUCTSUITE>
<LANGUAGES>
<LANGUAGE>ja-JP</LANGUAGE>
<DEFAULT>ja-JP</DEFAULT>
</LANGUAGES>
<VERSION>
<MAJOR>6</MAJOR>
<MINOR>0</MINOR>
<BUILD>6000</BUILD>
<SPBUILD>16386</SPBUILD>
</VERSION>
<SYSTEMROOT>WINDOWS</SYSTEMROOT>
</WINDOWS>
<DIRCOUNT>624</DIRCOUNT>
<FILECOUNT>3616</FILECOUNT>
<TOTALBYTES>347422157</TOTALBYTES>
<CREATIONTIME>
<HIGHPART>0x01C6FE75</HIGHPART>
<LOWPART>0x17D79B34</LOWPART>
</CREATIONTIME>
<LASTMODIFICATIONTIME>
<HIGHPART>0x01C6FE9F</HIGHPART>
<LOWPART>0x1B9333B0</LOWPART>
</LASTMODIFICATIONTIME>
</IMAGE>
</WIM>

C:\Windows\system32>

2007年4月8日

4月7日に、「WinREをハードディスクにインストールする方法」を、英文和訳した結果、分かったことがあります。
WinREに必要なコンポーネントは、インストールしたWindows AIKの中のwinpe.wim(c:\program files\windows aik\petools\x86\winpe.wim)には入っていないということ。
Windows Vistaのインストールディスクにあるboot.wimから、imagexコマンド(WinPE tools コマンドプロンプト)を使ってboot.wim 2を指定すると、WinREのイメージファイル(winre.wim)を抽出できるようです。
ということは、Windows AIKにあるwinpe.wimについても、このboot.wimから取り出すことができるんでしょうね。

<使用例>
imagex.exe /export /boot e:\source\boot.wim 2 c:\winre_image\winre.wim "Windows Recovery Environment"

おそらく、このwinre.wimといのは、WinRE単体が入っているのではなく、WinPEを含んだものとして、抽出されるのでしょう。なぜなら、WinREはWinPEをベースとしないと動かないのですから。

VistaPEでは、Windows AIKだけでWinREが利用できるような錯覚をしていたが、そうではなく、WinBuilderのDownLoadボタンを押して、アップデートする時にWinREの必要なコンポーネントが展開済みのファイル群としてダウンロードされているのでしょう。なんとなく、少し分かったような気がする。

VistaのインストールDVD-ROM内のsourcesフォルダには、boot.wimWinPE、WinREを格納、122MB)とinstall.wim全てのエディションのインストールイメージを格納、2.16GB)の2つの圧縮されたwimイメージファイルがあるが、これらを如何に料理するかにより、カスタマイズの幅が異なってくるようだ。
「WinREをハードディスクにインストールする方法」については、いづれ月刊誌などでもっと分かりやすい記事として、掲載されることになるでしょうね。その時に実行を考えてもいいと思います。とはいっても、せっかちなやりたがり屋さんはそれまで我慢できないでしょうがね。



2007年4月7日

「Windows Recovery Environment(Win RE)」について、ホームページを色々探していたら、
「WinREをハードディスクにインストールする方法」という記事が下記のサイトに掲載されていました。
 Windows RE Notes How to install WinRE on the hard disk
英語なので、ポイントのところだけ、今から日本語でまとめようと思います。
【注 意】
私の拙い訳なので、誤訳もあります。省略部分もあります。詳細については原文をご覧ください。
尚、メーカー製のプレインストールパソコンでは、既にWinREがHDDにインストールされているので、これらの操作は一切必要ありません。参考の為だけにお読みください。
(残念ながら、訳している本人自身が内容の意味が分かっていないのですから・・・・涙)

  1. まず、どこにインストールするかを決めます。WindowのOSが入っているパーティション以外を選んでください。そうすることにより、Windowsのパーティションに問題が生じた時でも、WinREを起動出来る可能性が高くなります。
  2. そのパーティションは見えないようにする必要があります。間違ってファイルを削除しない為です。MBRディスク上では、partitin type 0x27 を指定し、GPTディスク上では、partition type GUID:{DE94BBA4-06D14D40-ABFD50179D6AC}を持たなければいけません。
  3. ダイナミックボリュームのような、進んだボリューム管理の干渉を受けない為にも、WinREのパーティションはWindows OSのパーティションを作る前に作成しておく必要があります。
  4. パーティションはWinPE WIMを格納するうえで、少なくとも1.5GBが必要です。
  5. パーティション上のルートに下記2つのファイルをコピーする必要があります。
    winre.wim・・・これは、インストールDVDやWAIKを使って、下記の方法により作成することが出来ます。
       作り方→Windows RE Notes Creating WinRE Using WAIK
    boot.sdi・・・・「c:\program files\windows waik\tools\petools\x86\boot」にあります。
  6. WinREを構成するには、「SetAutoFailover.cmd」を利用します。
    これは、c:\program files\windows waik\recoveryにあります。
    もし、あなたがDドライブにWinREファイルをコピーしたのであれば、次のように使用します。
    SetAutoFailover.cmd /target D: /wim /nohide
    コマンドプロンプトを利用する時には、右クリックして「管理者として実行」を選択してください。
  7. WinREが正しくインストールされたかをテストするには、再起動したあとF8キーを押してください。そうしたら、「詳細ブートオプション」画面に、"Repair your computer"と表示されますので、これをクリックするとWinREが起動するでしょう。
続いて、上記5.のwinre.wimの作り方について記載されているページを訳していきます。
  1. OPKを使用してWinREをインストールする場合は、OPKの指示に従ってください。
  2. WAIKに含まれるWinPEのバージョンには、WinREをサポートする為に必要なコンポーネントが入っていません。しかし、WindowsのインストールディスクにはWindowsVistaを修復するのに必要なWinREが含まれています。したがって、ここではWindowsインストールディスクにあるWinREを使用します。
  3. スタート→すべてのプログラム→Windows AIK→Windows PE Tools コマンドプロンプトをクリックします。
  4. Windows PEのイメージとマウントを行なうディレクトリを作成します。
    mkdir c:\winre_image
    mkdir c:\winre_mount
  5. ImageXを使用して、WindowsインストールディスクからWindows PEイメージをコピーします。
    imagex.exe /export /boot e:\source\boot.wim 2 c:\winre_image\winre.wim "Windows Recovery Environment"
  6. ImageXを使用して、イメージをマウントします。
    imagex /mountrw c:\winre_image\winre_wim 1 c:\winre_mount
  7. 先にコピーしたWinPEは自動的にWinREを開始するのではない。ここでは、起動時にWinREを開始するように「winpeshl.ini」スクリプトを作っていきます。
  8. テキストエディタを使用して、以下のテキストを含んだwinpeshl.iniというファイルを作ります。
    [LaunchAPP]

    AppPath=x:\sources\recovery\recenv.exe
  9. このファイルをあなたがマウントしたWinREディレクトリの\windows\system32ディレクトリにコピーしてください。例えば、次のように
    copy winpeshl.ini c:\winre_mount\windows\system32
  10. 大容量記憶装置のドライバを組み込むことが出来ます(オプション)
    必要に応じて、「peimg.exe /inf」コマンドを使用して、WinREイメージにサードパーティーのドライバ(.inf)を組み込むことが出来ます。たとえば、次のように
    peimg.exe /inf=<path>c:\winre_x86\mount\windows (<path>はinf fileの場所)
  11. カスタムツールをWinREに組み込むことが出来ます(オプション)
    WinREConfig.xmlと呼ばれるxmlファイルを作成することにより、WinREのシェルをカスタマイズできます。
  12. 変更した内容をimageに保存します。ImageXを使用してimageをアンマウントします。たとえば、
    imagex.exe /unmount /commit c:\winre_mount

2007年4月6日

Windows98のトラブルシューティングには、Windows98の起動ディスクが欠かせなかった。Windows XPでは回復コンソールが役に立っている。Windows Vistaでは、「Windows Recovery Environment(Win RE)」が回復コンソールに代わって登場した。VistaのDVD-ROMから起動して、途中で「コンピュータを修復する」をクリックすると、「システム回復オプション」というプログラムが起動するが、これがそれである。
このWin REを知る為には、Windows PEに対する知識の必要となってくる。また、これらを知ることがWindows Vistaを知ることにもつながる。
こういった考えに基づき、私はWin REに興味を持っているのです。プログラムとかシステムとかについて、私は全く知識がないのですが、想像力と粘りにより、「なんとなく理解できる」程度の力を身につけたいと、素人なりに努力しています。

2007年4月4日

4月2日にVistaPEが8.0にバージョンアップした。起動が少し速くなっているそうです。
これから、WinBuilderをダウンロードしてVistaPE8.0のブータブルCDを作りたいと思います。

【結果】
失敗に終わりました。β版のせいか、ちょっとおかしい。特にエラーもなく、ちゃんとブータブルCDが焼けたのだが、起動途中でBlackScreenになる。バグがあると思う。今のところあまりお勧め出来ません。
新バージョンはLinuxや色々な機能が使える多機能なマルチブータブルCDに変身しており、大変興味のあるものです。挑戦される方はぜひお試しください。下記の記述はあまり参考にならないので、真に受けないように。

私のやった方法は下記の通り。かなり時間を要した。他の方法ではうまくいかなかった。理屈が分からないので、手当たり次第に試してみた結果です。

1.VistaPEのサイトから、「WB68Beta14」をダウンロード。
2.Lhazで解凍
3.WinBuilder.exeをダブルクリックして、WinBuilderを起動
4.最初に、「DownLoad」タブで、「vistape.boot-land.net・・・」を選択し、「DownLoad」ボタンをクリック。待つ。
5.「Pass」タブで、「c:\programfiles\windows aik」を指定
6.「scripts」タブで、左のBuildの+をクリックし、「0-preconfig」を選択し、右のWIMmanagementに「imageX」を選択(この方法が正しいかどうか分からない)
7.右上の右矢印ボタン をクリックしてし、実行。ISOファイルができる
8.ISOファイルを選択すると、私の場合、上に「Imageburn」の表示が現れ、書込みソフトが起動する。書き込む。

<失敗の要因>
1.SourceにVistaのDVD-ROMを使用すると、「fltmgr.exe」が見つからないといって、先に進まない。このファイルはDVD-ROMにはなく、Windows XPにあるファイルで、どうしたらいいか分からない。DVD-ROMの使用をあきらめた。Windows AIKフォルダを利用することにした。
2.「BCDedit」が見つからないという。無視して進み、焼き上げ完了。次回bcdeditを組込んでみようと思う。
3.ウィルス対策ソフトが途中邪魔をした。そのまま進行したが、それがまずかったかも。

これから起動してみようと思う。うまくいきますように・・・祈り。残念、失敗しました。
LinuxやVistaPE等の選択画面が出るのだが、VistaPEを選択すると、BootManagerの黒画面で止まってしまう。

<再挑戦>
1.ウィルス対策ソフトを無効にした
2.Winbuilder.exeを実行する時、右クリックして「管理者として実行」を選択。これは、「ユーザアカウント制御」の画面が何度も出るのを避けるため

実行開始。お!エラーが出ない。うまくいったかな。vista.isoのサイズはさっきよりだいぶ増えて、230MBあるし。
しかし、エラーログを見てみると、「warnings: request vista dvd」が1件表示されている。ダメかな。

CD-RWに焼いてCD-ROMドライブからから起動。
大丈夫かな、不安がいっぱい。お!CDを一生懸命読み込んでいるぞ、がんばれ!殆ど祈りの状態だ。
ヤッター、起動したぞ。中身はまだ分からんが。よくここまで来たものだ。知識がなくても、粘りだけでここまできたのだから。成せば成るカナ。おっさんよくやった。
しかし、起動した画面を見ていると、前と変わらない。おかしいなと思って色々調べていると、間違って、前の時に作成した旧バージョンのCD-RWを入れていた。ガックリ。情けない。

もう一度、今度はさっき焼いたCD-RWで起動。
ダメだ。「Windows vista Starting」が表示され、今デスクトップ画面が出ようとするところで、真っ暗になり、マウスポインタがあるだけ。マウスポインタは動くのだが、それ以上進まない。

その後、何度もやり直したが、一つもエラーが発生しなかったやり方は、
1.ソースPassにVistaのDVD-ROMを指定する。
2.「scripts」タブで、左のBuildの+をクリックし、「0-preconfig」を選択し、右のWIMmanagementに「imageX」を選択したケースだった。

何のエラーもないこのケースでも、Vistaと同じ画面が現れたところで、真っ暗になってしまう。マウスポインタは動かせるのですが。
Shellのcashサイズを128MB等に替えてみたり、解像度を変えてみても、一緒だった。
 ところで、BlackScreenにカーソルだけという画面は、VistaPE8.0では、よく起きているみたいです。VistaPEのフォーラムに投稿記事が載っていました。β版だから色々あるんだろうけど、余り苦労させないで欲しいな。

2007年4月3日

VistaPEについてこの日記に書き始めたら、今まで8名ぐらいだったこの日記の訪問者が毎日40名程度に増えてしまった。
非常に心配になった。私はWindows PE2.0についてはあまりよく分かっていない。それを理解するため、私なりに色々と試行錯誤した経過をここに書いているにすぎない。だから、考え方が間違っていることがたくさんあるので、ここに書いてあることをまともに信じている人がいないだろうか、と心配になるのです。というより、「何言っているんだ、この馬鹿」と思って読んでいただくか、それとも、もっと他の信頼性のある情報を探されることを希望します。

どうもイマイチ、RAMディスクというものが理解できていない。今まで、そんなディスクのことなんて考えたことがなかった。
VistaPEのXドライブ(エックスドライブ=X:)は、CD-ROMドライブです。どうも、そのCD-ROMドライブは仮想ディスクのようです。そのCD-ROMの全ディスク容量や空き容量は、現物のCD-ROMとは異なっています。使用容量は現物と同じです。ファイルに名前をつけて保存も出来ますがシャットダウンしたら、消えてしまいます。メモリの一部分を仮想CD-ROMドライブとして利用しているのでしょう。CD-ROMドライバ⇔メモリの間に、何か変換するものがあって、こういったことが出来る仕組みになっているのでしょうか。
また(ハードディスクでなくても)こういったCD-ROMドライブも仮想RAMディスクというのでしょうか。
仮想CD-ROMをつくることによって「システム回復オプション」を起動することができるようにしたのかなと勝手に考えているのですが、間違っているかもしれない。
今のWindows PE正式版の前には、「Windows RE」が利用できたが、Vista正式版以降は「システム回復オプション」を起動するにはVistaのDVD-ROMを使うしか方法がなくなったと書いてある記事を最近読んだ。
ということは、前のWindows PEというのは、どういう仕組みになっていたんでしょうかね。なんで「システム回復オプション」が抜けちゃったんだろう。分からないことが多すぎる。VistaPEは、同じWindows PE2.0をベースにつくられたブータブルCDですが、「システム回復オプション」が利用できるということは、やはりカスタマイズ次第なんでしょうね。
それと、VistaPEでもコマンドプロンプトが起動できますが、ipconfgとかpingとか普通に使えます。確かめてみると、自動的にLAN接続ができているようです。文字がちゃんと表示されない部分がありますが。
何故だか分からないが、VistaPEの「A43FileManagement」画面をみるとCD-ROMドライブをみると、X:とY:の二つのCD-ROMドライブが表示されています。しかし、「DiskManagement」の画面を見ると、X:だけしかない。実際一つしかないのだから当然といえば当然ですが。Y:もX:と実体的には同じドライブなのですが、メモリ上の領域をシェル部分と分けているのかも。何故ならY:にはA43フォルダが入っている。A43はシェル選択画面でこれを選択した為と推測できますが、しかしなぜ二つ表示されるのか?シェルを切り替える為にこうする必要性があったということか?。

2007年3月31日

Vistaをクリーンインストール方法について、殆どの雑誌では、インストールDVD-ROMからパソコンを起動してインストールする方法が紹介されています。
しかし、現在Windows XPを利用しているなら、別にそんなことしなくても、先にWindows XPを起動してから、そこにDVD-ROMを入れて、「カスタム(詳細)」を選択すればクリーンインストールはできます。
このDVD-ROMは別に「アップグレード版」でも構いません。
(但し、領域確保&フォーマットを行なう場合は、DVD-ROMから起動しないと出来ません)

私のDVD-ROMはDSP版ですが、最初はWindows XPが起動している状態で、DVDドライブにインストールDVD-ROMを入れてVistaにアップグレードを行ないました。しかし互換性のないプラグラムが引き継がれるやら、前の古いファイルが変な形で残るやらで、容量が多くなるし調子も悪い。それで、今度はWindows Vistaが起動している状態で、DVD-ROMを入れ、「カスタム(詳細)」を選択し、思い切ってクリーンインストールを行なおうと思いました。しかし、その方法でよかったのですが、同じことを別の方法でなうことにしました。
 私のパソコンは省スペース型でCD-ROMドライブ内蔵なので、通常の大きさのDVD-ROMドライブに取り替えることが困難なのです。インストールや修復のたびに、IDEケーブルを外に引っ張り出して、DVD-ROMドライブにつなぎ直すのは大変面倒です。
そこで、ハードディスクにDVD-ROMの内容をコピーしておき、DVD-ROMを使わないで、Windows上からインストールを行なうフラットインストールを行なうことにしたのです。「カスタム(詳細)」からクリーンインストール。
これですっきりしました。ドライバに問題が起きるかなと思いましたが、特に問題は起きていません。

※クリーンインストールを行なうと、保存されていたファイルやプログラムはなくなるので、注意してください!
そして、インストールが済んだら、真っ先にWindows Updateを行い、ディスククリーンアップも行なっておきましょう。

【参考】
<MS技術>Windows Vista のインストール方法
<MS技術>一般向け Windows Vista のインストールの選択 (32 ビット版のみ)
<MS技術>Windows Vista のフラット インストールの実行方法

Windows RE(Windows Recovery environment=システム回復オプション)は、私にとって少し変わったプログラムに思えます。(私が単にシステムに疎いからそう思うだけなのか)
このプログラムを起動するには、必ずVistaのインストールDVD-ROMからパソコンを起動し、今すぐインストールの画面で「このコンピュータを修復する」をクリックしなければいけません。そして、いったん「システム回復オプション」を起動したら、その前の画面に戻れません。「システム回復オプション」の画面には、「シャットダウン」か「再起動」しかありません。「戻る」ボタンがないのです。先に進むしか方法がない。
要するにこの「システム回復オプション」のプログラムは「インストール」とはまったく別の特殊なプログラムの様で、そのプログラムから後戻りできないようです。書いている私自身もよく分かりません。そして、その「システム回復オプション」には「スタートアップの修復」や「コマンドプロンプト」などのツールがあります。
Windows AIKにより提供されているWindows PE 2.0というツールは、カスタマイズを一切行なわない初期の状態では、この「コマンドプロンプト」部分、つまり「システム回復オプション」のなかの「コマンドプロンプト」部分に近いものなのかなと勝手に思っています。だから、「コマンドプロントベースのWinPEブータブルCD」から「システム回復オプション」が起動できない(正確には、起動しても使えない)のかなと、自分なりに、わけの分からない屁理屈を考えたりしています。
それに対し、VistaのDVD-ROMやVistaPEのCD-ROMからパソコンを起動すると、「コマンドプロンプト」でなくGUIベースの「Windows PE」が起動します。この場合は「システム回復オプション」を起動できます。

それはさておき、VistaPEと今回作成したWindows PEのブータブルCDを比較すると、同じWindows PE 2.0をベースにしているといっても、基本的なところに違いがあるようです。(単にWindows PEのカスタマイズの仕方の違いによるものなのかな?)
つまり、VistaPEはシステムファイルの場所(PEの実行場所)はCD-ROMドライブにあり、今回作成したWindows PEのブータブルCDはRAMディスクにある(メモリ領域をHDDに見立ててPEを実行、書込みも可)ということです。というか、当初のwinpe.wim(=boot.wim)は、そうなるようにファイル(BCDファイルかな?)が構成されているようです。
 先ほど、VistaPEの実行場所はCDドライブ(X:と表示されています)と言いましたが、厳密に言うとこれも本物のCDドライブとはちょっと違うようだ。約45MBの 空き領域があり、そこにメモ帳などが保存できます。これもRAMディスク内にCD-ROMドライブを仮想化させているようだ。どうも仮想RAMディスクというのは、メモリ上にHDDだけでなくCD-ROMドライブも作ることが出来るようだ。
PEのシステムファイルというかOSというか、そういうものがCD-ROMドライブ(または、仮想化されたCD-ROMドライブ)にないと、「システム回復オプション」は起動できないのだろうか。
そんなことはない。実際、Windows REだけを別のパーティション内にインストールして、起動することができるパソコンがあるではないか。それはどう説明するのだ。???少し混乱してきた。休憩。

VistaPEが作れるということは、winpe.wimの変更、つまりWindows PEでちょっとカスタマイズを行なえば、システムファイルをCDに設置したり、shellを変更するということも簡単に出来るのでしょうね。よく分からんが、作り方と出来上がりはBart'PEとよく似ている感じだ。
VistaのDVD-ROMから起動すればいいだけなのに、なんで私ってこんなにこだわるのかな。ボケ防止・・・?。

【参 考】
以下、「Windows PE 2.0 for Windows Vista の概要」から抜粋しました。

《Windows PE はハード ディスクまたはリムーバブル メディアから直接実行できますが、メモリから直接実行することもできます。メモリから Windows PE を実行する場合、最初に Windows PE のブート ローダーによってメモリ上に仮想 RAM ディスクが作成されます。次に、圧縮されている Windows PE が RAM ディスクにコピーされます。最後に、RAM ディスクをディスク ドライブと見なしてマウントし、Windows PE を起動します。Windows PE を RAM から読み込むと、Windows PE が起動した後に Windows PE メディアを取り出せる点で柔軟性が高まります。その場合、Windows PE を CD から読み込んだ後、ツールやドライバが収録された別の CD に入れ替えることができます。Windows PE をメモリから実行すると、CD などの読み取り専用メディアでは不可能な、仮想 RAM ディスクへの一時ファイルの書き込みがサポートされます》

2007年3月29日

2007年3月18日に紹介した「VistaPE」のブータブルCDの方が私にとっては使いやすい。コマンドプロンプトは余り必要ないし、なんせBart'PEと同じ感覚で使えるからだ。
それと、メニュー項目の「system」には、下記1〜3のツールがあり大変便利です。

  1. 「Windows Recovery Environment」(システム回復オプション、XPの回復コンソールに代わるもの)
  2. Disk Maneger・・・ディスクの管理、パーティションの変更が出来る
  3. Registry Editor

1.の「Windows Recovery Environment」をクリックすると、「システム回復オプション」の下記1〜5のツールが使えます。(VistaのインストールDVD-ROMから起動しても、下記ツールは利用出来ます)

  1. スタートアップ修復
  2. システムの復元・・・・・・ブータブルCDから「システムの復元」が利用できます。
  3. Windows Complete PC復元・・・Vista Basic/Premiumでは使えません。
  4. Windows メモリ診断ツール
  5. コマンドプロンプト

 Plug&Play対応なので、途中でUSBメモリなど入れても、ちゃんと認識できますし、バックアップにもってこいです。この「VistaPE」のシステムフォルダはCD-ROMドライブ(Xドライブと表示される)にあります。Windows PEのようにRAMドライブ(物理メモリ内に用意された32MBの記憶領域)には入っていません。
CD-ROMドライブしかついていない私のVIstaパソコンでは、こういったブータブルCDは役に立つし、お客様の所で、トラブルを解決をするうえでも必要だと思っています。
 ただ、VistaPEは起動に時間がかかるのが難点です。それに動かないプログラムも多い。

試してみましたが、Windows XPのパソコンでも「VistaPE」は問題なく動きました。
ただし、「Windows Recovery Environment」はVISTAパソコンでないとおそらく使えないでしょう。

なお、VistaPEのダウンロード先はこのホームページの「LINK集」に載せています。
私の経験ですが、最初に「WinBuilder」画面が表示されたら、「Download Ceter」をクリックして、アップデートを先に行なっておいた方がいいように思います。ブータブルCDで 起動したら、最初のshell選択画面で、「BS Explorer」を選択してください。他のShellでは動かないプログラムがやたらと多い。

【参考】
 VistaPEとは別の話ですが、回復コンソールをパソコンにインストールできたように、Windows RE(Windows Recovery Environment)をパーティションを切ってインストールすることが出来るようです。メーカー製のプレインストールマシーンでは、既にインストールされているものもあると聞きます。特に「Windows Complete PC復元」が利用できるパソコン(BusinessやUltimate)では役に立つと思います。


2007年3月27日

大きな間違いをしていました。すみませんでした。「Windows PE」のフォルダ構造には、最初からrecoveryフォルダは入っていました。3月21日の私の記事は誤りです。
winpeのブータブルCDを作成した時に、ブータブルCDにrecoveryフォルダが入っていなかったのでどうも勘違いしたようです。何故、ブータブルCDにrecoveryフォルダが入らなかったよく分からないのですが、おそらくWinpeのカスタマイズで「日本語入力を可能にする(日本語IMEの導入)」処理時に失敗したものかと思われます。http://support.microsoft.com/kb/926181/jaからcmd ファイルを作成し、そのファイルをダブルクリックして日本語入力に必要なファイルをコピーするのですが、この時
「imagex /mountrw c:\winpe\winpe.wim 1 c:\winpe\mount」によるマウントを行なわずにcmdファイルをダブルクリックしてしまったのです。これしか原因として思い当たる節はないんです。
改めて正しく処理をした結果、ブータブルCDにもrecoveryフォルダが作成できました。
ブータブルCDを起動して、d:\recovery>recenv.exeを実行した。スタートアップ修復をクリックすると、「ツールが実行できませんでした。別のツールを選択してください」と表示されて、動かない。
せっかくここまで来て・・・・トホホ。

考えてみると、Vistaを新規にインストールする時、VistaのDVD-ROMから起動すると、「コンピュータを修復する」が選択できるが、それ以外のインストール方法(Windows上から新規インストール又はアップグレードを行なう場合やwinpeからVistaのsetup.exeを実行する場合など)ではこの「コンピュータを修復する」の画面は出てきませんでした。今回のようにWindows PEのブータブルCDから「コンピュータを修復する」(Windows RE=Windows Recovery Environment)を起動できないケースとよく似ている。どちらもWindows PEが起動しているのですが。

よくよく考えてみるに、同じPEが起動しているといっても、VistaのDVD-ROMで動くWindows PEのシステムファイル場所は、通常のブータブルがそうであるように、DVD-ROMドライブ(私の場合Dドライブ)にあると思う 。
それに対し、PEのブータブルCDの場合は、起動するとX:\windows\system32というふうに表示されるが、このX:ドライブというのはCD-ROMドライブではなく、物理メモリ上に用意された32MBのRAMディスク(記憶領域)のことであり、ここにwindowのシステムがあります。どうもここら辺の根本的な差が「システム回復オプション」をブータブルCDで起動できるかできないかの原因があるような気がします 。よく分かりませんが。しかし、ブータブルCDに recoveryフォルダが入っているのは何か意味がある、何か使い道はあると思うのですが。

よく分かっている人からみれば、きっと私の考えていることは非常に無駄なくだらないことだと思うでしょうね。
まあ、ひまだからネ、よく分からないなりに考えてるんですが。
<本当は自分では、まじめに考えているつもりなのだが、レベルがチョット少し低すぎる?・・・・涙>

<Win PEの正しいフォルダ構造> (下記のISOフォルダの中身がブータブルCDとして焼かれる)
boot     ─ font、bcd、boot.sdi、bootfix.bin、ctfsboot.com
EFI
ISO------├ Sources─ boot.wim (PE本体、CDブート時、RAMディスクに読込まれる)
bootmgr
Win PE┤ recovery- ja-jpフォルダ、psswiz.exe、recenv.exe、startrep.exe
(C:\)├ mount
etfsboot.com
etfsboot
winpe.wim (WIMファイルはWindows Imaging Format、ファイルベースのイメージ、
ImageX により展開、マウントすると、ProgramFiles、ProgramData、Users、
Windowsフォルダが入っているのが分かる。カスタマイズはこのwinpe.wim
に対して行なうだけなので、boot.wimもこれと置き換える必要がある)


2007年3月21日

Windows PEのフォルダ構造は下記のようになっていた。
ISOフォルダの中身ががブータブルCDに書き込まれる部分です。
「システム回復オプション」のプログラムを起動させたいと思っているのだが、どうしたらいいのか分からない。
前回、VistaPEを作った時には、うまく「システム回復オプション」が起動したので、そのVistaPEのフォルダを調べてみると、どうもRecoveryフォルダ(場所:vistape007-base\target\sources\Recovery、この中にja-jpフォルダ、psswiz.exe、recenv.exe、startrep.exeが入っている)がどうも「システム回復オプション」のようだ。だとすると、このRecoveryフォルダをコピーしてISOフォルダに貼り付けして、Windows PEのブータブルCDを作成したら、CDブートで「システム回復オプション」が起動できるのでは、と単純に考えた。
今AM9:40分実験開始。しかし、これから映画を見に行かなくてはならないので一時中断。

boot     ─ font、bcd、boot.sdi、bootfix.bin、ctfsboot.com
EFI
ISO------├ Sources─ boot.wim (CDブート時、RAMディスクに読込)
bootmgr
Win PE┤ (Recovery) ←ISOフォルダに貼り付けたら、どうかな?
(C:\)├ mount
etfsboot.com
etfsboot
winpe.wim (winはWindows Imaging Format、ファイルベースイメージ)
まず、recoveryフォルダを上記ISOフォルダにコピーした。次にISOイメージの作成にかかる。
スタートメニューの「Windows PEコマンドプロンプ」トを右クリックして、「管理者として実行」をクリック。
そのあとは、下記のコマンドでwinpe.iso(c:\ )を作成。
c:\winpe>oscdimg -n bc:\winpe\etfsboot.com c:\winpe\iso c:\winpe.iso
次に、ISOイメージをImgBurnでCDに焼いた。
ブータブルCDを起動し、d:\recovery>recenv.exe を実行すると、システム回復オプションは起動するのですが、その先のスタートアップの修復とかシステムの復元等はクリックしても何の反応もなし。
残念ながら失敗に終わった。関連ファイルの不足か、設置場所が違うのかよく分からん。

2007年3月20日

ホームページのリンク切れトラブルで訪問。ホームページ・ビルダー使用。
ホームページビルダーを利用する場合、サイトの登録をきっちり行なって置く事が一番大事だ。
しかし、この大事なことが、初心者にはチト難しい。詳細設定で画像フォルダやトップフォルダをきちんと登録しておきたい。今日のお客様は、サイトの登録がなかった。こういった場合、リンクやその他の設定・変更に関連したエラーが発生した場合、原因の追究にかなり時間がかかります。
早速、サイトを登録して、リンク切れを修復する。ラベルのリンクが多かった。色々異なるページのラベルにリンクする場合の方法は、慣れないとどこで設定するのかチト難しいようである。
教える時も、サイトとは何かをいつも絵を描きながら教えている。理解にはかなり時間がかかるが、ホームページビルダーを利用するにあたっては、ここだけは十分押さえておく必要があるだろう。

2007年3月19日

Windowsが起動しないというので早速訪問。Windows98だった。見ると、パソコン画面は真っ黒な画面に英字が書いてあった。MS-DOSの画面だな思った。コマンドプロンプトが表示されていたから。再起動してもダメ。Safeはちゃんと起動する。スキャンディスクやレジストリの復元やシステムファイルチェッカーなど何をやっても、同じ画面が出る。もう、アカン。
再インストールするしかないのか。せっかく、Safeモードでは起動するのに。
ほぼ絶望的、周りの人間も暗くなった。最初の真っ黒な画面を悲しく眺めていた。英語の文言がなんか書いてある。よく読むと、「type exit・・・」と言う文言が気になった。よく分からないまま、コマンドプロンプトでExitと入力し、Enter。
すると、ななんと、Windows98が起動したではないか。一体今まで、俺は何をやっていたのか。うれしいやら情けないやら。
パソコンの画面はたとえ英語でもよく読まなイカン。反省点。
要するに、なんかのことで、MS−DOS互換モードに変わっていたものと思われる。どうもUSBデバイスが気になっていたのだが。デバイスマネージャーで×印が付いてたから。これが原因かどうかは分からないが。
この画面は、始めて見る画面なので気が少し動転していたのかもしれない。
どこへ行っても同じトラブルってないんだよな・・・。

VistaPEのファイルを調べた。どうもRecoveryフォルダにあるStartrep.exeが「スタートアップの修復」プログラムみたいだ。しかし、WindowPE2.0やWindows VistaのDVD-ROMの中身を調べても、Startrep.exeは見つからない。
PE2.0のwinpe.winには最初から入っていないようだ。組み込み方が分からん。しかし、WindowsVistaのDVD-ROMには、確実になんらかの形で入っているはずなのだが、どれなのかこれもよく分からん。
俺って何でこんなにこだわり性なのかなー。

2007年3月18日

PC Japan4月号で、Windows PE 2.0のブータブルCDの作成の仕方が掲載されていました。
また、このWindows PE 2.0を応用した「VistaPE」というブータブルCDの作り方も紹介されています。Bart'PEとよく似た感じのものです。ファイルの救出に役に立ちそうです。ただ、「Bart'PE」が良かっただけに、「VistaPE」がどれぐらい使えるか、カスタマイズ可能なのかが興味あります。

さて、これから「VistaPE」の作成にとりかかる とするか。結果報告はまた。
今、朝の七時。亀岡市ではボタン雪が降っています。窓の外を眺めながら書いています。

【結果報告】
Windows AIKのインストールフォルダから「VistaPE」をビルドする時に、結構エラーログが出る。ユーザーのアクセス制御画面が何十回となく表示されたり、ファイルが存在しないとか、警告でVISTAのDVDを入れろとか。ISOファイルは出来ていたが、どうせダメだと思い焼くのはやめた。

今度はVISTAのDVD-ROMを外付けDVD-ROMドライブに入れて、「VistaPE」を作成することにした。今度はエラーログは少なかったが、またさっきの警告が2件出てきた。一応、ブータブルCDが作成できたので、起動してみたが、やたらと起動に時間がかかる。ファイルの救出はできるし、USBデバイスも認識する。
だが、試してみたい「Windows Recovery Environment」(システム回復オプション、WindowsXPの回復コンソールに変わるものです。Windows REともいう。詳細は下記)はsystemに表示されているのに、何故か起動してくれない。
これじゃあ、余り役に立たない。Bart'PEの方がずーと使いやすいと、この時は思った。

PM1:30分
しかしそれでも気になって、もう一度挑戦してみた。今度は最初に「Downroad Center」のタブでアップデートをすべて行ってみた。次にソースをE:\に指定した(EはVistaのDVD-ROMを挿入した外付けDVDドライブ)。前回はE:\Sourcesを選択したのだが。ビルド時警告が出ない。うまくいったような気がする。そして作ったブータブルCDでパソコンを起動。
ななんと!「システム回復オプション」が起動できるではないか!
システム回復オプションの画面には、「スタートアップ修復」「システムの復元」「WindowsConpletePC復元」「Windowsメモリ診断ツール」「コマンドプロンプト」の機能が表示されている。これは使えると思った。
起動に時間がかかるが、VISTAがおかしくなっても、これでCD-ROMドライブから修復できる。CD-ROMドライブしかついていない私のパソコン(外付けDVDは持っているが)にとっては大変楽になるのです。

不思議なことは、VistaPEのエクスプローラを見てみると、CDドライブが2つある。XドライブとYドライブだ。私のCDドライブは一つしかないのに。容量も変わっている。それぞれのドライブ共に使用領域270MBと空き領域が約45MBになっている。試しにメモ帳を開いて、適当に書いて保存したら保存が出来る。どうもこの45MBは保存に使えるようだ。とはいっても、実際にCD(私の場合CD-RW)に書込みがなされているわけではない。一時的にメモリに保存されているだけなのだ。だとすると、これはメモリ上にCDの仮想ドライブが作られているのだろうか?

Windows PE は Windows Vista の構成、インストール、およびトラブルシューティングを行うツールとしてデザインされており、Win32 をサポートしているので、大半の Windows アプリケーションは Windows PE 上で実行できるそうです。また、WindowsPE2.0はRAMドライブ32MB、プラグアンドプレイ機能、起動後のドライバの追加、SSLへの対応、DFSの名前解決、WMIのサポート機能など以前のPE1.0を元にしたBart’PEより大変優れたところがあります。起動はHDD、メモリ、リムーバルメディアから可能。今後のプラグインに期待できます。

しかし、どうしたらWindowsPE2.0ブータブルCDから「システム回復オプション」を起動させることが出来るのか、今もよく分からない。どのファイルをどう組み込んだらいいのか・・・・。それと、「Windows Recovery Environment」をパソコンにインストールするには、どうしたらいいのか。

【参 考】
WindowsVistaでは、起動のトラブルが発生した時、コンピュータが起動時の問題を検出し、スタートアップ修復 ツールを自動的に起動し回復を図ります。もし自動的に起動しないような場合は、手作業で修復します。まず F8キーで「詳細ブートオプション」画面を出すと、Safeモードによる「システムの復元」、デバイスマネージャを利用したデバイスの削除、プログラムのアンインストールや「前回正常起動時の構成」などが利用できますが、これはWindows XPと同様です。
プレインストールマシーンの場合、メーカーが独自にこの「詳細ブートオプション」画面に「コンピュータの修復」の項目をつくり、これをクリックして「システムの回復オプション」が起動できるようにしているものもあります。また、メーカー独自で、その「システムの回復オプション」の中に、リカバリシステム(リカバリCDの内容)を組み入れているものもあります。これは、メーカーが別パーティションを作成して、そこに「Windows Recovery Environment」(システム回復オプション)とリカバリツールをインストールしているのでしょう。

しかし、Vistaの場合、これらの機能が全く使えない(ブートオプション画面すら出てこない)場合でも悲観することはありません。VistaのインストールDVD-ROMやリカバリDVD-ROMからパソコンを起動して、「今すぐインストール」の画面で、「コンピュータを修復する」をクリックし、「システム回復オプション」を起動させます。ここで、「スタートアップ修復」や「システムの復元」「Windows Complete PC復元」「Windowsメモリ診断ツール」「コマンドプロンプト」等の修復ツールが利用できるのです。また、リカバリDVDにはここで再インストールを選択することができるようにもなっているようです。万一Vistaが全く起動しなくても、これらのツールを利用すると、回復の可能性はかなり高くなるでしょう。

2007年3月16日

この日記を見てくださる方は少ないですが、数人おられます。まず私の弟。その他パソコン教室のお客様約2名。gooの購読者約4名。ひょんなことで見に来られた方を含めて約10名前後です。もし、あなたが始めての方なら、大変貴重な一人です。感謝々・・・。
テーマが統一されていないし、突っ込み不足で、別に欲しい情報でもないし、ただ、だらだらと書かれた日記なので仕方がないと半分諦めています。特に改善する気もなし。少数精鋭?で頑張るかー。<やせ我慢?>

ところで、私は5年前にMOT(Microsoft Official Trainer)の資格を取りました。今の仕事において、資格の有無は何の役にも立ちませんが。ただ、試験勉強を通じて学んだことで、非常に役に立ったことがあります。
試験は決められた時間内に、例えばWordの書式設定など、たくさんの問題を解くのですが、考える余裕が余りありません。だから必然的に練習問題を何度も繰り返し、考えないでも手が自然に動くようになるまで訓練します。
あとあと振り返ってみると、このやり方は本当に役に立っています。

Word初心者におすすめすることは、いちいち細かいことの勉強はさておいて、研修テキストに載っている案内状などの典型的な見本とか完成例を丸暗記してしまうことです。最初は、いちいち教科書を見ながらでないと、出来ないかもしれませんが、ワンパターンを5回〜10回と繰り返すと、テキストを見なくても出来るようになるし、どのボタンを押せばいいか などと考えなくても出来るようになります。ただ、ひたすら馬鹿になって、この繰り返しが出来るかどうかで、上達の速さが決まるように思えます。どんな勉強もそうですが、理屈はあとからでも十分です。「習うより慣れろ」です。こういうノウハウを教えるのがウチのパソコン教室なのだ。<大丈夫かいな?>
<提供:モルモットパソコン>

2007年3月15日

先日の「Windows PE 2.0」についての詳しい内容は下記をご覧ください。
<マイクロソフト>Windows PE 2.0 for Windows Vista の概要

【Word初心者がよくつまずくもの】・・・ハヤラナイ当パソコン教室において
  1. 「名前をつけて保存」と「上書き保存」の違いがわからない・・・理解ができない人には、1回目は必ず「名前をつけて保存」、2回目以降は「上書き保存」と教えています。正確ではないのですが・・・。
  2. フォントと段落の違いが分からない・・・特に段落が分かるとWordの理解は早い。インデントや箇条書き、中央揃えなどもよく理解できます。基本的に段落に対し書式設定する時は、文字の選択は必要ない。よく中央揃えする時に文字を選択する方がありますが、その段落内のどこでも良いからクリックしておくだけでいいのです。これが分かっている方は段落というものが理解できています。Office2007ではこの違いが、画面上明確に区別されているのは、大変いいことだと思います。。
  3. 罫線ツールバーの使用方法が分からない・・・・表を挿入できても、編集が出来ない人が多い。1に「表の挿入」、2に「罫線ツールバー」と覚えましょう。
  4. ワンちゃんの絵(テキストの折り返し)が分からない・・・画像を扱う上で大事なものです。自由に画像の配置が出来るようになるまでは時間がかかる。少し難しいので、まず「前面」など得意なものを1つ覚えましょう。
Wordを始める前にいつも「段落」「タブ」「インデント」と、おまじないのように、口に出して5回ぐらい言ってください。そして、その3つ意味が分かるとあなたはもはや初心者ではありません。よく理解できない方はモルモットパソコンで習ってください。「エ!これって宣伝なの?」「まあまあ」

2007年3月14日

メールの受信はできるが、送信が最近出来なくなったというトラブルがあった。
eoの光回線を使用して、odnのメールサーバあてに送信しているケースでした。例のOPB25B(Outbound Port25 Blocking)をeoが迷惑メール対策として採用した為です。この場合は、odnのメール設定で「SMTP AUTHによる認証」と「587番ポート(サブミッションポート)での送信」に変更すると送信ができるようになります。

プリンタで印刷できないという。見たらインク切れ。これで片付いたと思ったが、よく調べると使用しているプリンタが登録されていない。全く知らないプリンタが既定のプリンタとして登録されている。またUSBデバイスで不明なデバイスと認識されている。今まで使えていたので、なぜ突然そうなったのか不思議な感じだ。プリンタドライバを入れなおしたが、まだ不明なデバイスと認識される。USBの穴を変えてみた。うまくいった。そのUSBの穴が故障しているのかもしれない。通常、プリンタの名前ぐらい、つないだら認識できるはずなのだから。ケーブルの問題、プリンタの問題の可能性も捨てきれないが、まあ繋がったので、今度また同じようになったら電話くださいと言って帰りました。

2007年3月13日

下記のサイトから、「Windows自動インストールキット(AIK)」(約700MBのimgファイル)をダウンロードし、imgファイルをCD-RWに焼く。CD-RWから起動し、 [Windows AIK セットアップ] をクリックしてインストールを開始。パソコンにインストールできたら、そのあと2〜3のコマンドを実行し、日本語入力も出来るようにする。そのあと、コマンドにより isoイメージを作成し、これを焼いてブータブルCD(Windows PE 2.0)を作成しました。
このWindows PE 2.0はBart'PEとはまた別のものですが、トラブルシューティングに大変役に立ちそうです。Windows XPをご利用の方も作れますので、ぜひ挑戦してみてください。作り方が載ったホームページを探してみたのですが、よく分かりませんでした。私は、月刊誌「Windows mode」3月号を参考に作成しました。雑誌にはよく出ているみたいです。

実は、WindowsVISTAのインストール時に表示されているGUIの画面は、このPE(ミニWindows)が動かしているのです。一番最初はWindowsの起動ディスクのように、コマンドプロンプトでの操作となりますが、その後は、組み込まれたプログラムを起動さえすれば、通常のGUI操作(例えばメモ帳を開くことも出来ます)ができます。CUI中心の起動ディスクとは大きく違うように思います。またこのPE 2.0は、Plug&Playに対応し、殆どのデバイス(USBも)を認識可能でインターネットも使えます。700MのCD-RWに焼いたのですが、使用容量は184MBで十分余っています。まだ色んなプログラムを入れられそうです。
今後、このブータブルCDを作成時に、様々なアプリケーションを組み込む方法が紹介されてくると思います。楽しみですね。ただ記憶領域(Xドライブとして)にメモリの32MBしか割当てられませんが、そこそこ使えるのではと思っています。

私のVISTAパソコンには、CD-ROMドライブしか付いていない(usbブートも出来ない)ので、Cドライブ直下にVISTAのインストールDVDにあるセットアップファイルをフォルダにまとめたものを保存しています。CD-ROMドライブに、このWindows PEのブータブルCDを入れ、パソコンを起動させて、Cドライブのセットアップファイルを実行すると、ちゃんとVISTAのインストール画面がでてくる。DVDのドライブがなくても、これで再インストールができるのでひと安心しています。
また、そんなことをしなくても、Windows PEは外付けDVD-ROMドライブも認識するので、そこにVISTAのインストールDVD-ROMを入れて、setupコマンドを実行すればインストールできます。本当はAcronisTrue Imageでハードディスクをまるごとバックアップを取っているので、どちらにしても大丈夫なのですが、セットアップDVDにある「システム回復オプション」などの修復ツールを試してみたかったのです。試してみたが、どうも直接VISTAのDVD-ROMから起動しないと、「コンピュータを修復する」「システム回復オプション」は使えないみたい。PEから使える方法はないものなのでしょうか。
また、そのためにCD-ROMドライブをそのたびにDVD-ROMドライブ(内臓型DVDドライブも持っているがこのパソコンは省スペース型なので、収納できない)に付け替えるのは面倒なので。
ダウンロードの詳細 Windows AIK

昨日朝、犬の散歩で、近くの川沿いを歩いたとき、生後3ヶ月ぐらいの黒柴犬がへたり込んでいた。全く動かない。背中はぬれていて、少し雪も降っていたし、寒そうに震えていた。おびえていたのかもしれないが。立てるのか心配だった。近寄ると「ウー」とうなる。一応元気はあるようだ。えさを何度かやるうちに犬も安心してきた。首輪もあるし、リードも付いていた。逃げてきたのか捨てられたのかその時は分からなかった。何度か引っ張ると立ちはじめた。このままだと心配なので、家につれて帰り、えさをやり、落ち着いてから犬を交番に連れて行った。交番で預かってくれましたが、一週間しても飼い主が見つからないと、保健所に行くという。見つからなかったらどうしよう。その時は自分で引き取ることも出来るのだが、これ以上犬は要らないし。犬の写真を撮ってビラで配るか、誰かもらってくれないかなどと、色々考えた。
夕方、電話があった。飼い主からだ。おじいさんの声だった。聞くところによると、息子さん夫婦から預かったその犬が2日ほど前に、いつの間にかいなくなったという。困ってずーと探していたのだと言う。今日警察に確認したら、預かっていると聞き、私の家に今からお礼に伺いたいたいということだった。こちらはホットして、見つかったらそれで良いので、お礼は不要ですと返答しました。
家族全員、よかったねと喜びあいました。

2007年3月11日

島田洋七の「佐賀のがばいばあちゃん」を読んだ。テレビ放映で感動したので、家族にも読ませようと思い買ったのです。あれ程でもないが、うちの家も貧乏だった。貧乏というのは本当に辛いものです。
私の家庭は農家だった。
幼い時から、両親と共にいつも田んぼや畑ばかりに行っていたので。あまり友達もできなかった。ばった取りやフナなどを取ってよく遊んだものです。田んぼでいつも昼飯、きまって梅干の日の丸弁当。
福祉家庭なので、お金はなかった。農家でありながら、いつも食べるのは古米ばかり。新米は売りに出すからだ。ご飯の中には、しょっちゅう白い虫の死骸が入っていた。気持ち悪いので取り出すのだが、数が多くて取りきれない。両親は「米を食って生きている虫だから、何も問題ない。全部食べてしまえ」と言う。今でも栗を取って虫が入っていると同じことを言います。
その頃は、近所で遊ぶといっても、あまりお金をかけなかった。缶けり、魚釣り、ザリガニ取り、鬼ごっこ、メンコ、ゲンジ取り、草野球などだ。百人一首など買えないものだから、自分で作って坊主めくり等をよくやった。蚕やセミ、カブトムシを幼虫の時から育てたり、すずめを取ったりもしました。すずめはかごに入れると外にでようとして頭をぶつけて、すぐ死んでしまいます。何匹死んだことか。
漫画雑誌といえば、少年画報、マガジン、サンデーだったが、なかなか買ってもらえなかった。正確な名前は忘れたが「消える魔球」は本当によく読んだ。いつも付録が楽しみだった。小遣いが殆どないので、新聞配達をしました。初めて仕事でお金をもらい、お札を手にとって感動したことを覚えています。
そのころは映画がはやっていた。中村錦之助にファンレターを書いたら、写真とサインと手紙を送ってくれた。本当にうれしかった。一番好きな俳優は里見浩太郎でしたが、ファンレターを出しても何の返事もありませんでした。その当時、私はまだ幼かったのでかったので、時代劇映画である俳優が死んだら、本当に死んだんだと思っていた。別の映画で同じ俳優が出てくると、前の時死んだはずなのに、と不思議に思ったものです。
小学校の帰り、いつも10円で屋台のたこ焼きを買うのが楽しみだった。それと帰り道にいる仲良しの犬にあうのが楽しみでした。たこ焼きなのに、たこが入っていませんでしたが、その時はそういうものだと思っていた。かなりあとになって、別の所でたこ焼きを食べたとき、たこが入っているのに大変驚いた。仲良しの犬が子供を産んだときは本当に感動しました。よくやったとほめました。市役所のゴミ箱にはカーボン紙や色々な紙や文具が捨ててあり、よくゴミ箱をあさったものです。
屋台のたこ焼き屋さんも貧乏だった。そこの子供と同じクラスだった。小学校の授業中、たこ焼きやのおばさんが、授業中、突然怒鳴りこんできた。自分の娘に向かって、「50円盗ったやろ!」と。みんなビックリしたのを覚えています。
テレビも長い間、家になかった。七色仮面、海底人ハヤブサ、月光仮面、ハリマオ、プロレスなど、近所の友達の家を渡り歩いて見たものです。月光仮面は誰だ。祝探偵だったと思うが、進君だと言う人もいた。今から思うと、こんなことで真剣によく議論したものだと思うが。月光仮面が倒れて、署長がメガネをとる場面では、さすがに興奮したものです。
中学生のときは、弁当を持っていくのが本当に恥ずかしかった。麦が混じっていて、弁当が薄黒くて本当いやだった。いつもこそっと弁当を食べていた思い出があります。
両親は仕事ばかりで、勉強なんか見てもらうことはあまりなかった。成績も下の方だった。
話が長くなるので、ここらへんでやめます。後になってみると、皆良い思い出です。

2007年3月10日

このような日記調のページにRSSフィードを作成する意味があるのか分からない。単にお気に入りにこのページを登録するだけでいいような気もする。ムキになって作ってみたが、できばえはそこそこかな。Vistaのフィード画面でもちゃんと表示されました。少々感激。channelとかitemとかわけの分からん言葉にはホトホト疲れました。
フィードを提供しているページの<XML構造>(例えば上のボタンをクリックして)を実際に見てみる方法が、一番理解しやすいのではないかと思いました。
ホームページビルダーでも試みたが、うまく作成できず、「Fumy RSS & Atom Maker」というフリーソフトも使ってみた。このソフトは色々とカスタマイズできるので便利だが、うまくできるまでオンラインヘルプを見ながら苦労しました。今のところ何故かアップがうまくいかないので、ホームページビルダーで今のところアップしています。

このページを見に来る人は少ないのにこんなことする意味あるのか? いや少ないからこそ意味があるのだ。
なんのこっちゃ。それより金儲けしろ!と自分に今日も言い聞かせるのであった。

京都府亀岡市に「ガレリアかめおか」という市が建てた生涯学習施設がある。ここに人材バンクができるということで講師の登録を募集していた。仕事がないので、登録でもしてみようかと思い、ガレリアに電話してみた。すると、ガレリアで今まで講師をした経歴がないと登録できないという。需要と供給の関係でそうしているのだそうな。大々的に募集中というから申し込んだのに何という返答だ。最初からハッキリ、そういった方以外はお断りと書いておけばいい。というより、人材バンクなんて形だけのカッコいい名前をつけるなと言いたい。どこが人材バンクなのだ。非常に悲しい思いをした。市なんだからもう少し、広い考え方ができないものなのかとつくづく感ずる。これでは、亀岡市に愛着というものがなくなるんだよね。

2007年3月8日

無線に繋がらなくなったということで訪問。いろいろやってみたが、つながらない。念のためノートパソコンの無線のスイッチを見てみたら。OFFになっていた。ONにしたらすぐ繋がった。最初によく確認しておけばよかった。
申し訳ないが1500円だけいただいて帰りました。今日の収入はこれだけ。

VISTAのデスクトップ画面に「フィード」というのがある。勉強の為、自分でも一度フィードを使ってみたいと思った。gooの「フィードメーカー」というのがあったので、よくわからないまま早速使ってみた。このページのように、リンクページもフィードを作りたい先のサイトも同じ場合、フィードの更新をしようとしてみたがフィードが更新されませんでした。何度フィードを作り直したか。疲れました。ページを購読している方には大変迷惑をかけていると思います。苦労の末どこかに書いてあったのを参考に、リンク先URLの最後に#20070308というふうにして、それを毎回変える。そして、それを画像にリンク設定して、alt属性に「2007/03/07の日記」という風にまたこれも毎回変更すると、更新がうまくできるようになった。正しいやり方かどうかよく分からない。それにしてもえらい難しいものだ。
しかし、VISTAでみると、タイトルだけで、<記事の概要>部分が表示されずに空白となっている。gooの「フィードメーカー」でも記事の概要って入れられるんですか?。どうしたらいいんでしょうかね。よく分かりません。

2007年3月6日

新しくVaioノート(VistaBasic)を購入されたお客様で、無線につないで欲しいという要請があった。無線内臓パソコンで、ルータも買って用意されていた。ルータの説明書を見ても、殆ど無線カードの説明ばかりなので参考にならない。ルータに付属のCDからユーティリティをインストールして、「らくらく設定」でワンタッチで簡単に繋がった。しかし、暗号設定がどうなっているのか確認してみると、WEPキーの設定となっている。あ!!しまったと思った。
面倒でも、最初からVistaの無線接続ユーティリティでつなげばよかった。最新のパソコンとルータでWEPしか使えないわけがない。反省。
このパソコンに入っているOffice2007を見てビックリした。今までのWord/Excelとはがらりと変わっているではないか!今度はごまかしが効かないと思って、帰ってからすぐにOffice2007を買いにいき、教室のパソコンの一台をOfficeXPからアップグレードしました。早速操作をして何とか使えるようにはなった。Office2007を教える場合はそれ様の教科書も必要になるので、これも探しにいきました。なんでこんなにお金がいるんだ。客もあまり来ないのに、トホホ。
しかし、さっきのVaioは起動が遅かったな。メモリ512MでNortonやYahooメッセンジャーが動いていると、こんなのか。またVaioはソフトが多いのも関係しているのかも。これと比べるとにメモリとグラフィックカードを増設してVistaPremiumを入れた私の古いDELLパソコンの方が、ずーと動きがいい。スリープでこけることがよくあるが。Vaioアップデートもついでにしてあげたが一時間半以上はかかった。Vaio独自のアプリケーションソフトを皆入れ替えたようなものだ。Vista対応に不具合が多いようだ。一般の方は何も知らず、相変わらずアップデートもしないで使っているのだろうな。可哀想です。Vistaを買ったら、あなたはアップデート必ずやってくださいね。それとWindows Updateやウィルス対策ソフトのアップデートも忘れずに。

2007年3月4日

日曜日も営業しているのですが、悲しいかな全く今日は仕事がない。いい天気なので、仕方なく実家に帰って畑仕事をした。ジャガイモを植えました。去年取れたジャガイモを半分に切って、芽がでそうなところを上にして土に埋めるのだ。よくこんなものから、ジャガイモがいっぱい増えていくものだと感心する。丁寧に世話をしないと育たないのは人間も同じだ。ちゃんと育てば育てガイがあり、楽しい。たまに、芽が出ないときもありますが。
天気のいいときは、畑仕事が健康的でいい。家で何もすることなく、パソコンに触っていてばかりではネクラになってしまう。今少しでも新しいVISTAに慣れようと、努力しているのだが、なんせ使い慣れたXPとは異なるので、右往左往しています。使いやすくなった点や、逆に使いにくくなった点もあり、覚えるのが一苦労です。
トラブル対応については、実践で力をつけるより仕方がない。早くトラブル相談の電話かかってこないかな・・・・。
このままじゃ開店休業だ。

2007年2月23日

障害が発生したとき、WindowsXPでは「コンピュータの管理」にある「ログビュアー」をよく見ましたが、vistaでは「コントロールパネルに「問題のレポートと解決策」というのがあり、問題点をMicrosoftにレポートして解決策を見出すことができます。大変便利なものです。一度確認されることをお勧め致します。

 <今回の場合>
1.ビデオハードウェアーのエラー
2.予期しないシャットダウン
 の2つがが記録されています。
レポートを送信すると、<この問題の原因調査が進行中です>と表示されます。今調べてくれてるのかなと甘い期待を持たされます。ホンナラちょっと待ってみるか。

DELLのDemension4500Cは平成15年2月に買ったデスクトップパソコンです。Pentium4ではありますが、グラフィックカードとメモリを増設すれば結構軽快に動いています。Windows Aeroもちゃんと動いています。通常の使用には何ら問題はありません。難点はCD-ROMドライブしか付いていないので、vistaのインストールDVDが使えないことです。スリープで時折コケルことがありますが・・・。
OfficeXPを新規にインストールしたせいか、これも今は問題なく動いています。ヘルプもちゃんと使えるようになりました。何が原因だったのか?不明。

2007年2月21日

昨日はDELL Dimension4500CパソコンをDVDドライブ(CD-RW/DVD DRIVE SM-308)から起動してvistaをインストールしようとして失敗。今日はバックアップからvista premiumを復元した後に、vistaにログオンしてから新規(カスタムインストール)を試みた。
Windows XP を使用中のコンピュータへ Windows Vista を新規インストールする方法

ところが、エラー0x800703eが表示され、必要なファイルをインストールできませんと言われました。このエラーを調べると、どうもDVDドライブ(このパソコンはcd-romドライブしかないので、新規インストールの為に一時的につなぎ替えた)が古いみたいでファームウェアーの更新が必要になるみたいでした。
DVDドライブなら何でも使えると思っっていた私が浅はかだったのか。・・・・大事な教訓だ。前日の失敗もこれが原因かも?
もう面倒くさいので、インストールCDをハードディスクにコピーして、フラットインストールすることにしました。
Windows Vista のフラット インストールの実行方法
<参考>アップグレードとクリーン インストール

ファイルの展開中で27%から進まず、どきどきしたがインストールは完了した。なんだかいやに動きが軽快に思える。
チップセットとかグラフィックカードなどのドライバは、一切インストールせず、Windows Updateに任せることにした。vistaには大抵のドライバがあり、古いのはアップデートしてもらえるので。DVDドライバは今の内にと、アップデートを実行して不具合を修正。この内臓DVDドライブは中古品で1,080円程度と安いので、前にsofmap京都で買っておいたものだが、こんな不具合があるとは思ってもいなかった。念のため、vistaのDVDの内容をパソコンにコピーしておきました。
ディスククリーンアップで旧Windowsファイルを削除してすっきり。DVDドライブをはずし、元のcd-rom(スリム型)に戻した。AcronisTrueImageは本当に助かる。バックアップが取れていれば、何があっても怖くないのだから。この丸ごとバックアップの機能はBisiness版に付属しているので、これを買えばよかったが、先立つものがないので仕方ない。
さて問題はスリープができるか、再インストールしたOfficeXPがちゃんと動くかだが、あまり期待はできまない。

<それから、かなり時間が経ってから再挑戦>
1.スタートボタンから電源ボタンをクリックして、スリープ操作をした時

 どうもスリープ(ハイブリッドスリープ)から復帰できたり、できなかったりする。クリックすると、モニターに電源が入って画面が出ようとするところで、パタンと力尽きてモニタの電源が切れる(スタンバイからの復帰が失敗。うまくいく時はこれが消えないのだが)。今ひとつ力が足りん。あほらしくなる。困ったと思い、キーボードやマウスを何度かクリックする。すると、かなりしばらくしてからカシャと音がして、cdランプが点滅した後、ディスプレイ、ハードディスクがおもむろにに立ち上がってくる。しかしこれは休止状態からの復帰ではなく、再起動の状態だ。その後一時的にドキッとするblue画面が出た後、真っ黒な「詳細ブート オプション」画面が出てくる。ここで仕方なしに「Windowsを通常起動する」を選択します。すると、ログオン画面が出て、デスクトップ画面が出てくる。「Windowsは予期しないシャットダウンから復帰しました」という、気に入らない表示が出てきます。
状況によっては強制的に電源ボタンを押さないと、立ち上がらない場合もあります。しかし時折、スンナリとスタンバイから復帰することもあるので大変ヤヤコシイ。うまくいくときは、クリックするだけで、すぐにディスプレイ・cdアクセスランプ・ハードディスクアクセスランプが同時に点滅して、一瞬に復帰します。別にスリープを使わなければいいのだが、vistaの新機能が使えないとなると、そのことだけで頭にきてムキになってしまう。

2.長い間パソコンの操作を行わず、自動的にスリープにはいったっ場合

初期設定のままで1時間経過するとスリープになる設定を行っています。かなり時間が経過した後、マウスをクリックすると、すぐ立ち上がる場合と立ち上がらない場合がある。理由は不明。

2007年2月20日

vistaにアップグレードしたパソコンだが、不具合が直ったと思っていたら、ぜんぜん直っていなかった。BIOSの設定とかをいくらいらってもスリープにならない。いらい過ぎて余計おかしくなった。sfc /scannowを行ったらファイルが壊れていると指摘された。
スリープにならないし、ヘルプとサポートの画面の中にある小さなアイコンが表示されずに×印が付く。言語バーをよく消える。最初から出てこないときもある。OfficeXPのヘルプ機能も使えない。WindowsインストーラがWordなどを起動するごとに表示される。インストールしなおしてもヘルプは使えない。
ようやく、<下記が原因と判明>・・・・・待つより仕方ないのかな
Windows ヘルプ プログラム (WinHlp32.exe) が Windows に含まれなくなる

古いパソコンにアップグレードするのは無理かと半分あきらめかけた。スリープはあきらめて、シャットダウンを利用すればいいと開き直ったりもした。
しかし、それでも気になるのでvistaをDVDドライブから起動して新規にインストールすること決心をした(DSP版はアップグレード版でない)。
一時的にCDドライブをDVDドライブに取替えて行った(このパソコンにはCD-ROMドライブしか付いていないので)。すると、すぐにエラーが発生し(0xc0000005とか0x800706f8とかが表示される)、インストールが途中で停止し、インストールができない。本当にショックです。グラフィックカードのドライバを入れてインストールしようとしたが、コンピュータに適さないとしかられました。ここらあたりがアップグレードしたときに発生した不具合の原因かなと感じた。
しかしアップグレードはできるのに新規のインストールができないというのは全く困ったものだ。幸いAcronisTrueImageで丸ごとバックアップをしていたので約10分程度で、インストール前(vistaにアップグレードしたときの状態)に戻り、灘なきを得た。おそらくチップセットが古いのだと思いました。チップセットとグラフィックカードが合っていないのだろう。
それで、intel845GチップセットのVistaPremium用のドライバをインターネットでダウンロードしてインストールしました。
ドライバーをインストールする順番 (850 - 845 - 830 - 820 - 815 - 810 搭載ボード) -- インテルR デスクトップ・ボード 製品サポート

もしかしたら、チップセットのドライバとグラフィックカードのドライバをvistaを新規インストールする時に一緒にインストールしていたら成功していたのかもしれません。直ったかどうかはまた報告いたします。もう夜遅いので寝ます。仕事もせずにこんなことばかりやって、いったい何をしているんだと情けなくなる。トホホ・・・。

2007年2月14日

XPをVistaにアップグレードすると何かと不具合が発生する。
XPベースのアプリケーションやドライバなどはトラブルが起きるのは当たり前ぐらいに思っていた方がいい。この間、グラフィックスカード(NVIDIA GeForce6200、ビデオ128MB)を入れたが、スリープ状態がまだおかしい。ドライバを削除してNVIDIAのサイトから最新のドライバをダウンロードしてインストールし直したら、スリープと復帰がスムーズになった。と思ったがまだ直ってはいなかった。
Windows XPの正体 : 高速化されたスタンバイ状態と休止状態

OfficeXPも調子が悪くなった。言語バーが2つ出てきたり、言語バーを最小化(タスクバーに入れる)することができなかったり、Wordのツールバーのフォントボックスの幅が異常に広くなったりと。修復を試みたがOfficeの「アプリの修復」操作自体ができない。OfficeXPをいったん削除した。そしてOfficeのCD-Romから再インストールを試みたが、これがまた自動起動しない。仕方なく「マイコンピュータ」からCD内のsetup.exeをダブルクリックするとインストールできた。しかし、これだけではダメなので、OfficeXP ServicePack3をダウンロードしてアップデートした。すると、また言語バーがおかしくなった。困り果てたが、下記のサイトの「VISTAアップグレード時の情報」で解決方法を見つけた。レジストリエディタを開き、ctfmonを検索。RUNにあるキーを削除した。やっと直った。
「Windows Vista? 情報ページ」〜パソコン工房
」OfficeXPはVISTAでは動作保障していないので、また問題が起きるかもしれない。

VISTAにアップグレードした場合、調子の悪いソフトはあっさり削除して、インストールしなおすか、またVISTA用の最新モジュールが無料で配布されていないかをメーカーのホームページで確認してからダウンロードされることをおすすめします。

2007年2月9日

Windows Vista Home Premium 導入!
パソコン教室にvistaが1台もないのでは困るので、導入しました。少し古くて安いDELLのDimsnsion4500Cを持っていましたが、スペックが満たさないため、バルク品のメモリ1GBと安価なグラフィックスカード(NVIDIA GeForce6200、ビデオ128MB)を購入し、入れ替えました。Vista PremiumはDSP版を安価で購入しました。またこのパソコンにはCD-ROMドライブしか付いていないので、インストールのため、外付けDVDドライブの一番安いのをやむなく購入。最も低いスペックにてアップグレードしました。
Windows XP から Windows Vista へアップグレードする方法

Windows Aeroも最低(サブスコア2.0)のパフォーマンスですが、ちゃんと動いています。ウィルス対策ソフトは軽いのしか入れていないのがよかったのかも。
グラフィックスカードが原因で、スリープ状態から復帰する時に復帰できない場合が何度かあった。ドライバのアップデートを行ったりしましたが、後でWindowsUpdateでもアップデートがありました。今までの中で使えないソフトもあります。Acronis True Image9.0はVistaに対応していないのでアップデートで対応できるのかと思ったら、今月発売の10.0を購入しろという。まだ買って間もないのに。頭にくる。しかし、製品版のブータブルCDを利用すると9.0でもバックアップは可能なので、これを利用してバックアップを早速とりました。まだ少しコンピュータの「管理」画面にはエラーログが出ていますが普通に使えます。vistaの操作に慣れるべくただ今奮闘しています。

2007年1月15日

「ワード文書がロックされている」??? ということで訪問。「メモ帳」で試したが、キーボードで文字入力できない。言語バーもおかしい。キーボードが壊れたと思ったが、システムの復元を行ったら直った。もう一つ、ワードでライセンス認証が済んでいなかったので、編集ができない。そこでインターネットにつないで認証をやってみたが、つながらない。Excelでやってみたら成功した。訳が分からない。解決。

Windows2000が起動しない。セーフモードでも起動しない。システム転送も効かない。データを残したいということなので、別フォルダ(WinntでなくWin2000)に再インストールをした。結果、軽快に動いて喜ばれました。

2006年12月29日

いつも休みみたいなものですが、一応12月30日〜1月3日まで教室は休ませていただきます。年賀状のURLからこのページを見られた方にひとこと。心配しないでください。元気でやっておりますのでご安心ください。仕事は冴えなくてもまだ頭は冴えています、元気に生きていますのでご安心ください。以前会社でお世話になった方や友人の方には、特に厚く御礼申し上げます。他の方に私のホームページを連絡しないでくださいね。恥ずかしいものですから。
このページをいつも見ていただいている方、約20名程度だお思いますが、今年は本当に有難うございました。あきないでまた見てくださいね。皆様にとって、来年もいい年でありますように、心よりお祈り申し上げます。

モルモットパソコンより

2006年12月11日

インターネットにつながらないということで訪問。モデム、ルータのランプは異常ない。しかし、IEで最初のホームページが表示されない。念のため、他のお気に入りページをクリックしてみた。なんとちゃんと表示されたではないか。あまりにも簡単に解決してしまった。単に最初のホームページが見れないだけだったのだ。このトラブルはごくたまにある。(正常なので本来トラブルとは言わないが、本人がトラブッてるのでそういう意味ではトラブルだ)
ホームページが見れない時は、ついでに他のページで見れないか試してみましょう。
また、ホームページが見れなくてもメールができることもあるし、ウィルスプログラムのアップデートも正常にできることもあります。要するにインターネットにつながっていても、ホームページだけ見れないということもあるのだ。

人の年賀状作成ばかり手伝っていますが、いつになったら私のができるのかな。出来上がりはいつもよくない。生徒さんに送る年賀状をみて、いつも恥ずかしくなる自分であります。

2006年12月5日

今日、お客様からパソコンが起動しない、画面が線ばかりになっているといわれたので、訪問。ハードディスクのランプは動いていたので、モニタが異常だとすぐ分かりました、中古のモニタを買いにいきました。そのモニタを設置するとちゃんと起動しました。ところが画面の真ん中に黒い斑点がある。そのモニタにも問題があった。明日、交換に行くつもりだ。たとえ中古でも、不良品を売るな!結構高かったんだぞ。そこの製品はいつも調子悪いのだ。

人間は殆どサルと一緒だ。集団があり、ボスがいる。ボスの言うことに逆らうと大変なことになる。民主主義、少数意見の尊重とか色々言うが、きれいごとに過ぎない。例えば、会社で上司に反発すると必ず仕返しに合います。特に人事権を持っている人には逆らえない。このことをよく理解しすぎて、上司に媚びるのが上手な人もいる。こういった人が昇進していく会社も結構ある。どんな集団も同じだ。子供の世界でも大人の世界でも。権力は本当に甘美なものです。自分の思う通りにできるのだから。自分を悪く言う人もいない。どこでもちやほやされる。こんな居心地のいいものはない。すべてを支配した気持ちになれる。だが、自信が傲慢に変わった時、。ここら辺から徐々に足元をすくわれるようになっていきます。「盛者必衰の理を表す」かな。
権力を持たない人は、そんなこと、というかもしれないが、いったん権力を握ると人間がころっと変わり、殆どがそうなる。部下なんて、殆ど奴隷みたいなもんだ。バックに権力者がついていれば、怖いものなしだ。時として、部下は、我慢の限界を超えたときクーデター(一揆)を起こすこともあります。それは、虐げられたものが多くなり、虐げられた集団が団結力を持ち一丸となったときだ。一人で反旗を翻す人は尊敬に値します。普通の人は、自らおとなしくその集団から去るか、組織から抹殺されてしまうかどちらかです。
上手に生きていこうと思えば、権力従うことが大事です。上司の気に入る発言ばかり言っておけばいいのだから。もちろん、仕事もそこそこやらないとダメですよ。
好きな発言をしていい、と上司に言われて、好きな発言をしたら、逆効果になったケースは多すぎるほどありますよ。酒の席だから無礼講だ、と上司に言われて、それをまともに受けていたら大変なことになります。
あなたは、どうですか。しがらみのなかで苦しんでいるか、それとも割り切っているか。それともクーデターを起こす勇気がありますか?

2006年12月4日

WindowsXPのパソコンが遅いということで、直しにいきました。原因を調べてみると、次のことが分かりました。まず、eo光(ルータなし)を利用しているが、IPアドレスを自動取得に設定している為、起動時に異常な時間がかかっていました。このトラブルはBフレッツも同じだが、本当に多い。なぜ最初に業者がちゃんと設定してくれないのか、無責任極まりない。次に常駐ソフトが多すぎたこともある。skypeやその他のメッセンジャーも動いているし、その他にも不要なものが多すぎた。また不明なデバイスがあった。ドライバが正しくインストールされていないのだ。それとこのパソコンはメモリ128MBなので、少しメモリ不足という気がした。256MBは欲しい。メモリ以外の問題を処理し、デスクトップ画像をなくし、パフォーマンス優先の設定に変更した。これでパソコンの起動と処理速度はこれで大幅に改善しました。
ホット・・・した。

2006年11月30日

父は軍人で怖かった。人の気持ちが分からない人だった。すぐに鉄拳が飛んできた。ひたすら逃げるだけだった。世界で一番嫌いな存在だった。「父親さえいなければ・・・」と何度思ったことか。私の半生はそんな父との戦い、反抗であったといってもいいかもしれない。ひどい時には、父親は包丁を持ってきて、私の手に握らせ、「そんなに俺が憎ければこの包丁で俺を刺せ」と言ったこともありました。その父親は昨年ガンで亡くなり、もうこの世にはいない。
今、そんなに嫌いな父親に感謝していることが、ほんの少しだけある。それは私が2〜3歳の頃でしょうか。隣の家に、お菓子や果物を売っている小さな商店がありました。一人で家にいたところ、おなかがすいてきて何か食べたいと思っていると、隣の家の果物が目に入りました。誘惑に勝てず、ついその果物に手を出してしまいました。幼心に罪悪感があったのをはっきり覚えています。ただ運がいいのか悪いのか、そのとき父親が自転車で帰ってきて、その現場を見られてしまった。それから、家に連れてこられ、何度殴られたことか。小さな私にとって恐怖の一日でした。この件以来、私は人様のものに手を出したことはありません。小学校では、雨の日に傘を持っていくと、よく傘が無くなりずぶぬれで帰ってきたことがありました。何度も傘が無くなるので、母親に「いつも盗られてばかりで、たまには盗ってきなさい!」と言われたこともあった。中学、高校と進みましたが、特に高校は不良グループの集まるラグビー部に入りましたが、不良に染まりそうで染まらずにすみました。ゴムは伸びてもまた戻るように、少し危なくなってもゴムのように元に戻るのです。やはり、これは小さい頃からの父の怖さが影響しているおかげだと思います。
子供の教育は特に小さい頃が大事で、父親の果たす役割は大きいし、また効果がある。
「三つ子の魂百まで」とはよく言ったものです。
この国は成人になるのに何の試験、試練もありません。誰でも、いとも簡単に成人になれるのです。
そこそこ大人なってきたら、人間はそう簡単に変わるものではありません。留置場に入っても、まず変わりません。留置場をでると、また隠れていた欲望が噴出してくるだけです。変わるとすれば、生死に直面する事態に出くわすとか、宗教体験に似たような画期的な衝撃を受けた場合などでしょう。もちろん、金、地位、名誉が人を変えるといったこともありますが、これは変わったというより、もともと持っていたもの(今まで隠れていたが)が現れたにすぎません。その人の元からの素質です。本当の人間の姿、本性は本当に危機的な場面のときに、良くも悪くも一番正確に見えるものです。たまに職場や社会でそれを見るとギクッとすることがあります。
今年、父親の遺骨を亀岡の地に持ってきました。墓参りをして、墓前に花を添えたいと思います。
<悪い大人になってはいけませんよ>

2006年11月28日

アー、なんて暇なんだ。先日広告をたくさん出したが、殆ど効果なし。亀岡にはたくさんのパソコン教室があるので、うちみたいな小さなパソコン教室にはなかなか来てもらえないのかな。寂しい限りです。
あまり暇なんで、奮戦記には書くことがあまりありません・・・。このページは1日10人程度が見に来ていただいているのですが、その方々には本当に申し訳なく思っています。
来年には、WindowsVistaを1台いれなくては教室としての格好が付かない。深刻な問題です。WindowsVista HomeBasicならアップグレードで対応できそうだし料金も少し安い。でもやはりHomePremiumが欲しい。Vistaの操作についても、仕事上勉強しなければいけないのが辛い。
「貧乏暇あり」。どこかのパソコン教室にアルバイトで使ってもらおうかなどと考えたりもしています。

2006年11月18日

いよいよ明日、モルモットパソコンのお客様である「友禅の庵」(LINK集に紹介しています)が読売新聞の日曜版「夢塾」に掲載される。今日取り寄せて見てみましたが結構すばらしい。皆さん見てください。

2006年11月16日

インターネットにつながらないということで訪問。パソコンの調子は別に悪くもなかったので、ウィルスではないようだ。ウィルスバスターを調べてみると、緊急ブロックがかかっていました。右下の通知領域のアイコンがカプセルでなく鍵の付いたアイコンになっていました。緊急ブロックを解除して解決しました。
別の電話があった。マカフィーがインストールできないとのこと。よくよく聞いてみると、ノートンの体験版がインストールされている。ウィルス対策ソフトは二つ入れられないので、ノートンを削除して、マカフィーをインストールするように指示。電話だけで終わったので、この分は収入ゼロ。とほほ・・・。
Windows Vistaが来年1月30日発売されるが、パソコン教室としては一つぐらい買っておかないと格好が付かない。しかし、金がかかる。次々バージョンが変わると、大変だ。今のパソコンのメモリは1GBもないし、cpuやグラフィックも弱い。Vistaを導入するには今のパソコンでは少しきつい。メモリだけなら増やせばいいのだが。かといってパソコンを購入する余裕もない。頭が痛いことだ。

2006年11月14日

久しぶりに仕事があった。新しくパソコンを買い換えて、ISDNに接続するということでした。INSメイトV30のUSBケーブルをパソコンにつないでも何の反応もなし。ガックリ。WindowsXP用のドライバをダウンロードしたのだが、パソコンがUSB機器を認識しないのでどうしようもない。インターネットでよくよく調べてみるとINSメイトをUSB接続するには、INSメイトの箱を開けて設定スィッチ3をOFFにしなければいけないということが分かった。知らなかった。
やっと繋がったとのだが、ホームページが見れない。DNSサーバーの未登録だった。なんでこうもスムーズにいかないのかと情けなくなった。仕事が少ないとどうも勘が鈍るようだ。

2006年10月28日

高校生の履修単位の不足問題が報道されていますが、本当に驚きました。校長先生や教育委員会は、何考えているんだろうね。国家権力も甘く見られたもんだ。根本的な問題は根深い所にあるにせよ、守るべきは守らなければいけないのでは。まじめに履修している生徒からみれば不公平極まりないことだ。もうひょっとして、履修単位不足のまま、卒業して有名大学に入っている人もあるかもしれませんね。「競争」か「正義」とかを天秤にかけることすら、愚かなこと。現代はあまりにも「正義」が失われている。皆、子供のときは結構正義感あったんだけどね。日本の教育は地に落ちたんだから、ここら辺から再出発してほしいものです。

2006年10月22日

私の「LINK集」に掲載している「生徒さんのホームページ」の欄に「友禅の庵」というサイトがあります。私がそのホームページ作成についてお手伝いをしているのですが、なんとびっくり「友禅の庵」の町田工房さんが来月の11月19日の読売新聞日曜版の「夢塾」に取り上げられることになりました。今日は新聞社の取材で大忙しだったそうです。人生の夢である「自分の好きなデザインで自分の着物を作ってみたいという方がいらっしゃるなら、その方と一緒に着物を作ってみたい」という職人さんの願いが、このホームページを通し、読売新聞に注目されたようです。大変感激しています。今までずーと暇だった私も、少しは忙しくなるかもしれません。皆さん、ぜひ11月19日(日)の読売新聞をご覧ください。

2006年10月18日

持病の偏頭痛が出て、1ヶ月間もがき苦しんでいました。何もする気が起きませんでした。
Acronis Director Suite 10.0 を購入し、マルチブートを初めて体験しました。OS Serectorを利用して、一つのハードディスクにWindows98やWindows2000やKnoppixなどを入れてみました。うまくいくと結構楽しいものです。うまくいかないと、どのOSも起動しなくなったりして、何度OSをインストールし直した事か。ブートの仕組みを理解していないと、ちょっと使用するのは難しいと思います。トラブッた時、どう直していいものか分からないからです。

2006年9月6日

「嘘は泥棒の始まり」といって、小さい頃母親からよく言われました。その時は嘘と泥棒がどう関係あるのかよく分からなかったが、嘘はいけないということは耳にたこができるほど何度も聞かされました。おかげで、私は嘘は余りつきません。馬鹿正直という言葉がありますが、私は馬鹿正直でいいと思います。最近のニュースをみていると嘘つきが多いのに驚きます。どうも、この性癖は頭がいい、悪いに関係ないようです。嘘が平気でつける人もいます。天性のようなものです。知り合いにいましたが、どうしてそんなにうそがつけるのかと聞いたら、その場の雰囲気で自然と出てくるというのです。エーと思いました。会社の成績で今何件獲得しているか、上司から聞き取りがあったっ場合、その場しのぎで適当な数字を言ってしまうようです。ばれるような嘘をつくなと思いました。あまりにも嘘が多い為、それが原因で首になりました。人はそんなに悪くなかったのですが。次の会社でも嘘をついている様子でした。嘘はいけないと思っても、つい嘘をついてしまう。またそれを隠す為、嘘の上塗りをしてしまう。苦しんでいるのは当事者本人です。あの時本当のことを言っておけば、ということのないように正直でありましょう。馬鹿になればいいのです。変にかしこばるから、無理が生じるのです。馬鹿になって正直、馬鹿正直とはうまく言ったものです。
ついでですが、泥棒はやはり嘘つきみたいですよ。

2006年9月3日

今の家庭教育や学校教育に欠けているもの、それは「人の為に」という視点だと思います。これを学ぶ前に、難しい勉強をしても意味がないと思うのです。特に小学生までは、「遊び」と「人の為に」が最も大事だと思います。勉強などしなくてもよいくらいです。生きていくには「読み」、「書き」、「ソロバン」(簡単な計算)ができれば十分なのですから。「人の為に」という教育がしっかりしていれば、自然と自分の目標も定まってくるし、目標が定まれば、人間は自ら勉強をするようになります。それを手助けするのが教育だと思うのですが。そうすれば、現代のように人を競争相手としか見ない社会、大学や企業、財産で人の価値を測るような社会はなくなると思います。どうも今の社会はすべてが逆さまになっている気がします。近頃の悲惨な事件を目の当たりにするたびに、つくづくそう思います。結果を取り締まることばかり考えないで、基本的な対策を変える、それも180度発想を変えることが必要なのではないでしょうか。あまりにも私たちは、過去の教育に洗脳されすぎて、ものごとが正しく見えていない気がします。頭をリセットする必要があるのではないでしょうか。
パソコンと関係ない話ばかりで申し訳ありません。

めっきり、せみの鳴き声が聞こえなくなりました。せみの終わり、これがほんとの「セミファイナル」かな、と駄洒落を思いつき一人悦に入っています。

2006年9月2日

暑苦しい夏もようやく終わり、大変すごしやすくなりました。皆さんお元気ですか。私は相変わらず暇です。
昨日は、夏祭りの収支決算の作成のことで、教えてほしいという相談があり、訪問してまいりました。エクセルで文字入力だけされていましたが、その後の編集作業を行いました。こういった簡単な決算報告はエクセルで作成しようがワードでやろうが、どちらでも構いません。エクセルで作成した小さな表をA4の紙の左右中央に配置し、見栄えよく作成するには、結構初心者にとって難しいものです。エクセルの少ない知識では大変です。かえってワードの方が楽かもしれません。その方はパソコン教室で習ったことがあるそうですが、ほとんど忘れてしまったようです。
エクセルに限らず、少し使わないと忘れるのは私だって同じことです。初心者ばかり教えていますと上級のテクニックを使わないので、上級テクニックを忘れてしまいます。年賀状ソフトなどはその典型です。1年に一度しか使わないと、1年前にやったことをほぼ忘れてしまいます。そんなんだったらお金かけてパソコン教室で習っても意味ないじゃんということになります。私は教室で教えているとき、習ってもすぐ忘れますとよく言います。忘れるのは当たり前のことですから。忘れるのを前提にして、それなら忘れたときどうするか、ということを重点に置いて教えるように心がけています。

私の「トラブル解決策」は1枚のページで大変長々と書かれているので、皆さんどこに何が書かれているのか探すのに苦労されているのでは。ほとんど自分の為に作成しているものですから、他の人の使い勝手をあまり考えていないのです。私にとっては分かりやすく、書きやすいというそれだけのことです。ずいぶん勝手な話ですね。

Windows98のサポート期間は終了しましたが、うちではずーとサポートしています。家にはWindows98が3台あり、その内Windows95をバージョンアップして使用しているのが2台あるんです。親しくなると簡単には捨てられません。もちろんハードが壊れたらヤバイですが、ソフトの異常でしたらすべてまるごとバックアップしているので、心配ありません。起動ディスクを使って、色々実験しておもちゃ代わりに使用しているものもあります。どうせ動かなくなってもバックアップで戻せばいいだけのことですから無茶苦茶使い倒そうと思っています。

2006年8月22日

最近、コンプライアンス(法律や企業倫理の遵守)がはやっています。そこそこの企業では委員会や担当部署が設けられているようですが、格好だけで名ばかりのものが多いようです。ひとつそういう部署ができると研修やテストがあったり、余分な仕事が増えて従業員にとってはありがた迷惑ですね。
私も昔企業に勤めているとき、QC運動がはやり、管理図表ばかり作成したころが思い出されます。これも一つのブームで、バブルと共に消え去りました。忙しい仕事の合間をぬって、また残業までしてQC運動を行っていたのはいったい何だったのだろうかと思います。
ずいぶん若い頃、私は色んな判断で困り、支店長に支店長ならこういった時、どのようにして判断されますかと聞いたら、支店長は一言「常識で考える」と言われました。私はてっきり法律や規則について言われるものだと思っていましたので、意外でした。しかしこの言葉は今も私の脳裏に焼きついています。もっと昔、学生の頃の話ですが、私の下宿の隣の部屋の医学生さんに「法律とは常識的なことの中から皆が最低限守るべき事を定めたものだ」と教えられました。なるほどと思いましたが、その学生さんは「政治家は哲学者でなければいけない」と言う主張で、少しよく分からないところもありました。

しかし、私が思うことですが、部署まで設けなくても、常識で判断できることが結構多いということです。ただ、現場は成績主義などで管理者自体が常識がないことが多く、全く周りが見えない人がいることも事実です。自分のやり方で成績を上げ、昇進した方は部下に同じやり方をすすめる例が多い。ここでいう常識とはもちろん社会常識のことで、企業の中だけ通ずる常識ではありません。この二つの常識は意外と離れているので注意しましょう。
法律に違反しているかどうか気にする前に常識的におかしいかどうかまず考えましょう。法律は最低限守るべきことで、本来守るべきことはもっと多いはずですから。
もう一つ、常識のある人間になること自体が意外と難しいようです。基本的に人の痛みが分かる人間になることが大事です。また他人から本音で何でも相談を受けられるような人間になることが大事です。

2006年8月8日

インターネットが繋がらなくなったということで訪問。まずデバイスマネージャでLANアダプタを見たら、表示がない。これは前回もあったのでやっぱりと言う感じ。パソコンを開いて、今と違うPCIスロットにLANアダプタを挿すと、パソコンが認識しました。同じ場所でも認識したかもしれないが、念のために変えてみました。これで繋がると思ったら、何と全くインターネットにつながらない。ドキッ。ルータの設定画面は見れるので、パソコンとルータのLAN側は正常だが、WAN側に問題があるのではと感じました。eoのモデムに異常もなかったし。しかしルータからeoに接続を試みたが、何度やってもダメ。ユーザー名、パスワードを入れ直してもダメ。初期化を何度行ってもダメ。ルータの故障しか考えられない。時間ばかりかかって困ったので、いったんルータをはずして、eoのモデムとパソコンを直接つないでみました。そうするとすぐインターネットのつながりました。これでルータに問題があることは明らかになった。一応ルータを預かり家に持って帰って、私のパソコンにつないでインターネットにつながるのか検査してみることにしました。家でもすぐには繋がらなかったが、何とか繋がるようになった。私のところはyahoo!BBなので、これだけで先方のeo光に繋がるという保証はないので直ったとはいいきれません。ルーターの機種はバッファローのWHR-G54だったので、一応バッファローのホームページも見てみることにしました。そうすると、このルータはeo光につながらなくなるという問題があるようで、修正の為のファームウェアーの更新手続きが載っていました。これでようやく納得できました。ファームウェアーを更新してからルータを返却しようと思っています。しかしインターネットにつながらないという原因は本当にさまざまですね。疲れました。

2006年8月6日

この奮戦記は余り人気がないので、見る人が少ない。1日10人程度かな。私が一番見てほしいtopページなどは毎日10件未満です。累計6100名と情けない限りです。圧倒的に「トラブル解決策」を見ている方が多い。先日このホームページのアクセス数が1日で471名の時がありました。だいたい一日400名程度の訪問者があります。「トラブル解決策」は寄せ集めのページなのですが。私自身、詳しい知識が少ないので、できるだけ自分の意見は少なくしています。ただ、日々の仕事上強く感じることはできるだけ自分の言葉で書くようにしています。それ以外は殆ど、よく分かった方のページをそのままお借りしています。スミマセン。私自身自分のホームページを見るたびに、おかしいなと思うことがたびたびです。気が付いたら直していっていますのでお許しを。よく分からないことがあり検索をしていったら時々自分のページがでてくることがあります。自分が何を書いたのかさえ忘れてしまっている始末です。

2006年8月5日

毎日暑い日が続いております。亀岡市民の皆様、お元気でお過ごしでしょうか。
さてWindows2000やWindowsXPには「サービス」というものがバックグラウンドで動いているのですが、これが結構強烈です。自信のない方は触らない方がいいと思います。雑誌を見るとWindowsを初期設定のまま使用していると馬鹿みたいに書かれていますが、私はそうは思いません。熟練者以外は殆ど初期設定のままでいいと思います。先日、Windows2000Proでこんなことがありました。通常ルータを使用していると「IPアドレスを自動的に取得する」にチェックを入れるのですが、ちゃんとチェックが入っているのにインターネットにつながりません。またTCP/IPドライバが正常に機能していないのか、デバイスマネージャの「非表示の非プラグアンドプレイデバイス」の欄に「!」マークが付いている。TCP/IPドライバは削除して入れ直すと何とか戻った。その他色々調べるとDHCP Clientサービスが停止になっていることが分かった。これがくせものでなかなか「開始」にもどらない。わけの分からないプリンタServerのサービスがあったのでを止めたら、直った。msdnのWindows2000proは初めてだったが、結構難しい。どうも初期設定から一般のものと違うようだ。私自身Windows2000サーバーについての知識がないので大変苦労いたしました。

Windowsの自動更新について
WindowsUpdateの重要・緊急のセキュリティパッチが相次いでいます。必ず手動でUpdateを行い、漏れがないようにしましょう。というのは、「WindowsUpdateの自動更新」が有効になっていても、実際にこれらの重要な更新が行われていないことが大変多いからです。重要な更新が一部できていない場合に、右下の通知領域に赤の×マークが表示されないのは「Windowsセキュリティセンター」の欠陥だと思います。有効になっているだけで×マークが表示されないなんておかしいんじゃない。いろんなパソコンを見ていると、常時接続のなっていないパソコンは結構多いし、やむを得ない場合もあります。インターネットに接続するのに「接続ボタン」をクリックしてインターネットに接続し、メールが終わったら「切断」している方も多い。こういった場合、「重要な更新」がすべてダウンロードされていることが少なく、またダウンロードされていてもインストールが完了していない場合があります。「有効」になっているからといって絶対安心できません。今日お客様の所であったことですが、セキュリティセンターの3項目(自動更新、ファイアーウォール、ウィルス対策)がすべて「有効」になっていましたが、WindowsUpdateの重要な更新が一部出来ていなかったので、ダウンロード、インストールしたところ、悪意のプログラムが削除されました。Windowsファイアーウォールやウィルスバスターも効かなかったようです。いや本当にWindowsUpdateを完璧に行うというのは、一番重要なこととはいえ、大変難しいことなんだなあとつくづく思いました。お客様には手動でのWindowsUpdateを指導していますが、理解していただける方は本当に少ないし無理もあります。たんにお客様の責任と割り切れないのではと思っています。

2006年7月26日

暇なので田舎に帰り、畑仕事をしました。雨がよく降ったので、草刈をしました。機械でやるので簡単ですが、長いことやると手がおかしくなって帰りの車の運転のハンドルさばきに支障をきたします。今日はスイカ2個、タイガース瓜5個、かぼちゃ2個、その他唐辛子、なすび、きゅうりを箱いっぱいつんで持って帰りました。家に帰って、車の後ろドアを開けたとたん、スイカが転がって車から落ちて割れてしまいました。きれいに割れたので切る手間が省けましたが。今日は雷雨もあり、あつい一日だった。やはり田舎の土はいい。パソコンはあまり体を使わないし、ネクラになりがち。畑仕事で汗を流すのが一番じゃないのかな。

2006年7月25日

胃がん・大腸が検診で再検査が必要となり、今日大腸がんの検査を受けた。あの内視鏡というやつだ。カメラを肛門に入れるのだ。検査を終わった私の前の方に聞いた。「痛くないですか?」「いやそれほどでもなかったです」という回答。安心して検査を受けたのだが、苦しいのみ。お腹が破裂して死ぬかと思いました。「いてー」と30分間叫び続けました。人のケツはもっと大事に扱ってほしい。「すいません。トイレに行きたいのですが?」と言ったのだが、先生いわく「腸には何も入っていないので、そのまま出してもらってもいいですよ。おならも出してください」と言われたが、そばに若い看護婦がいるのに出せるか。しかしみっともない光景である。二度と受けたくない。幸いがんは発見されなかった。私の前の方は発見されたようです。なんとも言葉のかけようがなかった。年だから最近よく再検査にひっかかります。ポリープは2回。胃カメラも飲みました。痛かった。なぜか前日お酒を飲む。胃カメラの検査をうけると、先生にしかられた。「胃の中がご飯でいっぱいで検査ができない。」 どうも消化が弱いようです。

2006年7月13日

何もない人ほど恐いものはないし、強いものはいない。金銭の取立てでも、何もない人は意外と強い。「まな板の上の鯉」のように、開き直れるから。何もないとは地位、名誉、財産、家族などである。こういった人は社会を転覆するほどの力さえある。また、そのがむしゃらなところから、何もないところから大成功(スポーツや企業などで)する人が多い。しかし、成功するとなにがしかの地位、名誉、財産を得る。それらも持つと、守りに入るので当初のような勢いはなくなる。成熟社会とか成熟企業とはこうしてできる。そして、その守りは内からや外から破られる。そうして衰退していく。最初から中途半端に持っている人はホリエンモンのように早々と衰退する。こうして時代は同じように繰り返されます。ただ、例外もあります。持っていても、持っていることに無頓着で、すべて失ってもいいぐらいの気持ちで生きている方もあります。すばらしい信念のある方に多いですが、逆に博打打のような人もいます。
捨て身になれる人は強い。企業は何とか従業員を結婚させて、それなりの地位を与えます。そうすれば、人間は守りに入り、突飛なことはしなくなる。これを、「人間が落ち着く」と世間ではいう。よくできた人だというとき、こういった人をさす場合が多い。
最高の宝を得ようとするなら、すべてを捨てることができないと達成できないというのも確かなようだ。
今日は仕事の予定なし。ただ待つのみ。

2006年7月12日

盆正月になると同窓会がよく開かれます。昔、あんなにおとなしかった奴が堂々としていたり、あんなに活発な人がおとなしくなったり、変われば変わるものです。人って、自信が付くと、ころっと変わるところがあります。私も以前昔の呼び名で「〜ちゃん」と呼ばれて違和感を感じ、ムッと感じたことがあったが、どうもこれは私に問題があったようです。ど田舎に育ち、それなりの会社に勤めていた変なプライドみたいなものがあったのでしょう。現在の状況により、人って変わるんですね。変幻自在に変わるのが人間なのか、いやそうではなく本質は変わっていないんだという見方があります。あなたはどちらだと思いますか。どちらも正しく思えませんか。ただ、言える事は昔の友達に合った時ぐらいは、その当時に戻って、あほなことを言ってげらげら笑いたいですね。今のことは、横に置いといて。

 実るほど頭をたれる稲穂かな・・・・

2006年7月12日

企業に働くって本当に大変ですね。私は今こそ自由の身だから言えるのですが。企業の論理と個人の価値観って結構離れていて、矛盾を感じる方は多いと思います。ここでうまく妥協できる人とできない人がいるんですよね。しがらみのなかでやむを得ず我慢して、会社人間になりきろうとして歯を食いしばっている方も多いのでは。でも結局選ばれる人とそうでない人に区分けされます。選ばれないからといって、辞めるわけにもいかず辛いですよね。でも自分を見失うことは、最悪の時でもあってはいけません。最後に守るべき自分の砦だけは大事にしてほしいと思います。ここのとこだけは命がけで守る、これはその人の生きざまであり、その人の価値であると思います。どんな苦難にあっても、これがあれば後悔しないと、私は経験的にそう思います。そうすれば、自分に」誇りさえ感じ、喜びにもなること間違いありません。
今日はDELLパソコンを注文いただき、届いたので早速セッティングとeo光の設定に出かけました。農家だったので、帰りに野菜をいただきました。DELLパソコンはみんなに喜んでいただいています。ただマカフィーのウィルス対策ソフトの設定だけはいつもややこしくて苦手です。

DIONのKDDIメタルプラスのトラブルがありました。モデムの初期化を行って、直りました。いつも思うのですが、こういった場合いつも困るのはわけの分からない顧客なんですよね。
DIONからのお知らせ・・・・初期化方法

2006年7月11日

初めてサッカーの試合をテレビで見ました。サッカーって手を使わない競技だと思ったのですが、結構手を使うんですね。相手のシャツを引っ張ったり、ジャンプしようとしている選手を押さえつけたり。手が必要な競技なんですね。ひどいのは頭突きもありました。見つからなければ運がよかったで済まされる世界のようです。ちゃんと審判が見つけてジダン選手にレッドカードを出したのは、当然のことですが、えらいと思いました。私はあの審判に最優秀審判賞をあげたい気持ちです。フェアープレイとは程遠い世界なので私にはサッカーが好きになれないなと思いました。先程の頭突きの件について、独や仏のスポーツ紙はおしなべて、正しく批判しており、これが救いでした。勝つ為には何をしてもいい、お金の為なら何をしてもいいという風潮は良くないですね。日本のマスコミも騒ぎすぎたきがします。マスコミに出る方は、あおりたてるばかりで、もっとさめた逆の考え方を持った方が参加してもいいんじゃないかとつくづく思いました。
今日、京都新聞朝刊に広告を入れました。何人の方が来られるか大変心配です。

2006年7月3日

Windows98パソコンを使用している方はまだまだ多いようです。Cドライブのハードディスクの容量が少なくなり、メモリー不足になったり、ウィルス対策ソフト等を入れてシステムリソースの不足に悩む方が多いです。ハードディスクの空き容量は500M以上を確保するようにしましょう。ソフトを購入する際には、その箱を見て、それがWindows98に対応しているか、メモリは何メガ以上必要なのかをよく確認する必要があります。Windows98SEに対応しているが、Windows98に対応していないものもあります。メモリやHDDの増設・交換も効果があります。ずーと調子が悪いなら、思い切ってWindowsの再インストールをおすすめします。私もWindows98パソコンを持っていますが、何回再インストールしたことか。あまり無理をさせずに大事に使えば意外と長持ちしますよ。あと常駐ソフトで普段使わないものを止めれば、動きも早くなります。メンテは絶対必要です。スキャンディスク、デフラグ、ディスククリーンアップ、そしてWindowsUpdateなど。

2006年6月10日

困った電話相談

電話が鳴る。リーンリーン。
客:メールができないんですが。○○のエラーがでて何のことか分かりません。
私:ホームページは見れますか?
客:ホームページも見れません。ノートパソコンの無線を使ってます。
私:(内心、こりゃ困ったな・・・)ところで、その無線って、ONになってます?
客:ア!!・・・OFFになっていた。ごめんなさい。今つけてみます。ア!つながりました。
電話切れる。

また別の電話がなる
客:ホームページが変。いつもと違うのが表示される。
私:それは、スパイウェアーですね。ウィルス対策ソフト入れてますか?
客:入れてません。買ってきたらいいのですか。それって私にも入れられますか?
私:エエ入れられます。
客:ありがとうございました
電話切れる。(ムム、簡単にとれないゾ、スパイは。またかかってくるぞ、きっと・・・期待を込めて)

結局何の収入にもならんがな。涙々・・・。

2006年6月9日

ウィルス対策ソフトの期限の更新手続きは面倒

ウィルス対策ソフトの期限がくると、更新手続きをしないといけないのですが、これが結構面倒です。お客様のなかにはオンラインで更新手続きを行うことができない方もいらっしゃいます。マカフィーはとくにややこしい、つづいてNorton、ウィルスバスターかな。こういった方には、プロバイダが提供するウィルス対策を利用することをお勧めします。更新手続きが不要だからです。また、今年7月から発売されるソースネクストの「ウィルスセキュリティ Zero」は初回のみ3,970円(ダウンロード価格)払えば、以降の更新料や更新手続きが不要なので、大変楽です。こちらに乗り換える方がきっと増えるでしょう。ただ、性能面で疑問に感じている方は選択に悩んでしまいますよね。現在フリーソフトを利用している方の中には、最初一回だけの出費なら、と購入に踏み切る方もでてくるでしょう。

2006年6月6日

CanonのEasy-WebPrintで「スクリプトエラー」と表示される

ご無沙汰しております。お元気ですか。当方は息絶え絶えですが、何とか生きています。
昨日、ホームページを印刷しようとして、CanonのEasy-WebPrintを利用しようとしたところ、いきなりエラーメッセージ「InternetExplorerスクリプトエラー:このページのスクリプトでエラーが生じました」が表示されて、印刷不能。しかもInternetExplorerが終了できない状態となった。てっきり、大事なファイルを誤って削除してしまったのかと思い、CD-ROMからEasy-WebPrintを再インストールしました。しかし、結果は変わらず、同じエラーがでる。困りはてて、Canonのホームページで調べてみると、何とそこにそのエラーの原因と対処策がでていた。原因は、<Windows XP SP2環境で、Windows Updateに含まれる「Windows XP用Internet Explorerの累積的なセキュリティ更新プログラム(KB912812)」を適用すると、Easy-WebPrintからの「印刷」および「プレビュー」実行時にスクリプトエラーが発生 します>ということらしい。対処策は、現在のEasy-WebPrintを削除して、新しいバージョンのEasy-WebPrintをダウンロードして、インストールする必要がある。早速実行したら直りました。時間を無駄にした。メールで不具合の連絡でもしてくれたらいいのにと思ったのは、私だけではないでしょう。以下のサイトをご覧ください。
「KB912812」の影響とすると、Easy-WebPrintツールバー以外のBHOにもエラーが生じるかもしれませんね。

Easy-WebPrintで「スクリプトエラー」と表示される場合の解決方法について

2006年3月16日

Windowsが起動しない場合、ブータブルCDを作成しておくと、ファイルの救出やシステムの修復に大変役に立ちます。Bart'PEUltimate Boot CDが大変役に立つのでCDを作成していましたが、今回その2つを合体させた最強のレスキューCDであるULTIMATE Boot CD forWindows(UBCD4WIN)を作成することに挑戦し、成功しました。作り方はPC Japan12月号を参考に行いました。手順は下記の通りですが、ダウンロードサイトは「Link集」をご覧ください。UBCD4WINはトラブル解決策でもとりあげています
  1. WindowsインストールCDを用意
    私はこれを持っていないのでDELLの再インストール用CDを使いました。OEMのCDではトラブルが発生しやすいようですが、私のDELL CDの場合何とか使えました。
  2. Bart' PE Builder v3.1.9をダウンロード
    適当なフォルダを作成し解凍。この中の「plugin」フォルダはUBCD4WINでは使わないので、名前を「plugin_org」など適当な名前に変更しておきます。
  3. Ultimate Boot CD for Windows v2.60をダウンロード
    「ubcd4winV26.exe」をダブルクリックし、「Destination folder」に1.で作成したフォルダ(pluginフォルダではなく、pluginフォルダが入っているフォルダ)を指定して「install」ボタンをクリック。
  4. DRIVER Package V17をダウンロード
    ダウンロードは上と同じサイトからできます。UBCD4WINDriversV17.exeをダブルクリック。「Destunation folder」に1.で作成したフォルダを指定し「install」ボタンをクリック。
  5. このほかに、日本語環境やネットワーク設定に使用するファイルを数個用意したり、修正を加えなければいけません。これらのファイルは「PcJapan」などで入手するか、Bart' PE関連の日本語サイトで入手することもできます。
 このあと、Buildするのですが、何度も失敗しました。最後で止まってしまいisoファイルの作成ができません。原因を調べるとOEMのCDはトラブルが出やすいとか、「NwDskPe-nu2menu.xml」がないとかでした。結局このxmlファイルをインターネットで検索すると、でて来たのでこれを「名前をつけて保存」し、「nwdskpe」フォルダに入れました。(またはBuild時に、このpluginを「No」にするといいかもしれません。)これで何とかisoファイルが作れました。これをCDに焼いて起動したが、インターネットは使えないし、プログラムは動かないしどうしようもない。やっぱりDELLのCD-ROMはだめかなと思い半分あきらめかけてました。そのあといろんなことをしました。どうもramdiskのサイズが32Mが少ないようなので「ramdisk」フォルダにあるramdisk.infを編集することにしました。[String]の項目でRamDiskDiskSize="0x08000000"と変えると128Mなりました。再度Buildし、CDに焼いて成功。起動すると、引き続き、エラーメッセージ「Attempting to restart ramdisk service・・・・」、「ramdisk[Qsoft]-Please,donate to support・・・・」とかが出てきますがよく分からないので無視。それなりに動くので問題ないと思います。あと「Trend Micro Sysclean」はちゃんと動きましたが、「AV Personal」はアップデートファイルのダウンロードまではいくのですが、その後止まってしまいます。アップデートファイルはramdiskに入っているので「AV Personal」をもう一度起動してscanを行うとちゃんと動きます。しかし最新のウィルス定義でscanしているのか今一不安です。
ただルーター使用のLun環境ではインターネット接続は簡単にできますが、pppoe接続の実験を行った場合、system>network>pppoe-dialupとかstart pppoe servicesを実行してもエラーがでて先に進みません。何とか解決する方法はないものでしょうか。ご存知の方ぜひ教えてください!
2006年3月12日

ああ!本当に疲れました。今日のトラブルはWindowsロゴ画面まではいくのだがその先が進まない。セーフモードもダメ、回復コンソールもダメ、再インストールしかない。ValustarなのでハードディスクにRecoverySystemがあるので早速リカバリ開始。しかしインストールは不完全に終わり起動できない。ただ助かったのは回復コンソール(1CD)が起動できるようになったことです。インストールが不完全ということはハードディスクに異常があると思い回復コンソールでchkdskを実施。本当に長い間かかりました。70%言ったかと思う50%に後戻り、あわてました。しかし何とか完了。やはり思った通り、不良セクタが原因だなと確信。もう一度RecoverySystemを実行。インストール成功。何時間かかったのだろう。疲れ果てました。修復はできたものの、ハードディスクは交換が必要ですが疲れたので、今日はここまで。やっぱりスキャンディスクはきっちりやらなきゃいけませんね。実感しました。NortonGhostのREcoverySystemは一般のリカバリCD-ROMと違い、通常のフォーマットを行わずにリカバリするんでしょうね。NECパソコンを持っている人でちゃんとリカバリCDを作っていた人は今まで誰もいなかった。ハードディスクが壊れたらどうするんだろうな。壊れたらRecoverySystemも使えないじゃない。復旧時RecoverySystemがあった為、今まで本当に助かったことが多いが、リカバリCD-Romの作成も行うべきです。ハードディスク自体が壊れたらどうするんだと言いたくなります。これってメーカーさんに責任あるんじゃない。

2006年2月11日

また確定申告の時期が来ました。また赤字ですけど一応申告します。お客様に、税金払っていないというと「お前、国賊か!」と戒められました。早く税金が納められるようになりたいです。最近ホームページのアクセス数が1日400件近く(正確には下回る)になりました。皆さんありがとうございます。「トラブル解決策」はあまりお客様の立場に立っていないので申し訳ないと思っています。自分自身に自信がない為、できるだけ確かな情報を取り寄せて、載せています。しかし後で読み返すと結構、間違いがあったりしてよく修正しています。たくさん書いていると後で読み返すのだけでも大変です。何を書いたのかさえ忘れてしまうのですから。ほとんど自分のために作っているようなものです。何とかこれを見て、亀岡市のお客様が来ないかなと淡い期待を持っているのですが、無理のようです。私は前の会社を希望退職をして全く畑違いのこの仕事を始めましたが、パソコンのシステムは元々詳しくありません。Windowsって何だ、どこからどこまでをWindowsというのか、考えていると余計頭が痛くなってしまいます。退職後少しずつ月刊誌やホームページを読んで勉強していますが先は程遠いです。
昨日はインターネットができないから頼むと要請がありました。聞くと、プロバイダの接続パスワードを変えたということでした。ルータのパスワードを変えたら「ppp」ランプが点灯してすぐつながりました。その前はパソコンが起動しないというトラブルがありました。systemをいらったみたいなのでBart'PEで調べると、system32フォルダのconfig内のsystemの拡張子がbakになっていましたので元に戻したらすぐ復旧しました。その間5分程度。1時間1500円なので1500円いただきましたが、このトラブルって本当は高くつくんだろーなー。あまり早く直るのも収入にならないんですよね・・・・。涙々。

2006年1月18日

いやー驚きました。私のホームページの1日あたり訪問者数が約250人あるみたいなんです。アクセス分析して初めて分かりました。昨日でいうと「トラブル解決策」が152名、「私のLINK集」が56名、「初心者の為のトラブル予防策」が8名、「涙の奮戦記」が8名とその他あわせて245名でした。こんなに見ていただいているとは。
実はアクセスカウンタを以前からトップページだけに置いているのですがこれが全く当てにならない。そのページしかカウントしないんだから。当たり前といえば当たり前ですが。このアクセス分析の結果を見て、いい加減なページが作れないなと思いました。アクセス分析ってやっぱり必要ですね。ただホームページにたくさん訪問いただいても何ら収入が増えるわけでもないんですが正直うれしかったです。
この間、久しぶりに3000枚ほど広告を出しましたが反応ゼロでした。寂しい限りです。ちゃんと見ていてもらえてるのかな・・・・・涙。

2006年1月5日

新年あけましておめでとうございます。
この奮戦記をご覧いただいている方は余程辛抱強い方だと思います。まことに感謝いたします。
今年も力を抜いてがんばりますので、思い出したら、また見にきてください。
昨年は自然災害や子供の事故など悲惨な事故が本当に多かったですね。この時ばかりは辛くて、まともにテレビが見てられませんでした。平気で遺族にインタビューするテレビ局の人の気が知れません。
今は経済よりも「道徳」とか「倫理」の方に力を入れてほしいものです。ことの善悪を無視した経営者や個人が多すぎるように思えます。勉強なんかはそれからでいいんじゃないのかな。ゆっくりと地面に足をつけて日本は進むべきだと思います。「武士は食わねど爪楊枝」じゃないが、お金はなくても自分の生き方に誇りを持っている、そんな人が尊ばれる社会にしてほしいですね。

2005年12月11日

迷惑メールでお困りの方が多いですね。私も大変困りました。しかしYahoo!の迷惑メールフィルタプラスの機能(設定が必要)のおかげでだいぶ助かりました。ほとんどの迷惑メールが自動的にYahoo!のメールサーバーにある「迷惑メール」フォルダに隔離されるからです。そしてメールソフトのOutLook Express等で受信する場合、「POPアクセスとメール転送」の項目で「迷惑メールフォルダにあるメールを受信しない」という設定にします。そうするとパソコンに入ってくるメールには殆ど迷惑メールはありません。これらのすべての設定はWeb上で行えます。要するに迷惑メールはまずプロバイダのメールボックスで取り除け!デス。それでもフィルタにかからない迷惑メールもたまにあります。しかしOutLook Expressの「メッセージルール」を使うとメールの「件名」「本文」「送信者」に含まれる単語を利用して「直接サーバーから削除」したり「別フォルダに振り分け」することもできます。私の場合これで迷惑メールに悩まされることはなくなりました。皆さんも自分のプロバイダが「迷惑メールフィルタ機能」を持っていないかWeb上でご確認ください。もしあれば迷惑メールを取り除くソフトなんか要らないんじゃないかな。

年賀状のシーズンになって来ました。Wordで年賀状作成は一般の方にはとても難しいようです。住所が長くなった場合住所がはみ出たり、連名と様がうまく入らないとか悩みが多いですね。少し工夫すればできるのですが・・・。以前Wordで宛名印刷を教えていましたが、皆さん使いづらいようなので今は積極的にはすすめていません。やはり宛名印刷は専用ソフトの方が機能が高くて使いやすいです。私は特に「はがき作家」(フリー版)が気に入って昔から住所録として利用しています。文面印刷の素材はインターネットからタダでダウンロードしてます。文章などはワードの文面印刷が簡単だしそこにダウンロードした素材をくっつけたら終わりだし。本屋さんの店頭でお金を払って素材の本を買う気にはなりません。

2005年11月2日

初心者の為のトラブル予防策」を作りましたのでぜひご覧下さい。
先日ダイアルアップ接続をご利用のお客様からメールの設定の依頼を受け、ご自宅にお伺いいたしました。インターネットに接続するとなかなか繋がりません。どうもおかしいなと思って「タスクマネージャー」を見たところ変なプログラムが暴走していました。パソコンを私の家に持ち帰り調べたところやはりウィルスでした。聞くところによると1ヶ月前にインターネットに初めて接続したとのこと。その変なプログラムの日付を見るとまさにその日でした。はじめてインターネットに接続したその日にウィルスに感染したわけです。ウィルス対策ソフトは何も入っていなかったので仕方がないといえばそれまでですが。皆さん、インターネットを利用する前には必ずウィルス対策ソフトを入れておきましょう。こういったトラブルを招かない為にどうしてもやらなければいけないことがあります。この点については、先ほどの「初心者の為のトラブル予防策」に書いておきましたのでぜひお読み下さい。
今日の亀岡の朝は大分冷え込みますね。風邪などひかれませんようお気を付け下さい。

2005年10月21日

仕事が暇なもんですから綾部の実家に毎週帰っています。そこで畑仕事の手伝いをしています。田舎っていいもんですね。おなかがすいたら柿でもとって食べています。なすやピーマンは取っても取ってもまた出てくる。自然の恵みというものは有難いものです。栗は終わりましたが、食べきれないほどたくさんあります。柿も食べ切れません。一生懸命毎日食べていますが。ホウレンソウやサツマイモを持ってかえっては食べています。
明日も畑に行きます。仕事を忘れて。パソコンや儲からない株のことは忘れて畑でゆっくり昼飯でも食べてきます。
こんなことしていいのかな・・・・本当に。

2005年10月10日

3連休ですね。といってもウチは毎日休みのような日々が続いていますが・・・・。「LINK集」の内容を大幅にアップしました。説明不足で使いにくいかもしれませんが。「トラブル解決」のページもそうですが、いまいち内容が分かりにくいのが難点です。これは私の勉強不足によるものが大きいようです。なにせ私の為に作っている部分が多く、人のことあまり考えていない身勝手なホームページですので。少し前にこのホームページを置いているサーバーがおかしくなりました。長い間ホームページが表示されず、復旧後は記録されていた訪問者件数(アクセスカウンタ)が消えて、ゼロから再出発となりました。本当に頭にきます。やっぱり安いところはそれなりにトラブルは多いのかなと実感したいしだいです。安いといえば無料のフリーソフトにこだわりの強い私ですが、タダでもすぐれたソフトはたくさんあります。人が高いお金を使ってソフトを買っているのを見ると本当にもったいないとつくづく思います。だって高機能なソフトを十分使っているわけでなく、フリーソフトで間に合うような機能を使っているに過ぎないんですから。ぜひ「LINK」集を見て参考にして下さい。「トラブル解決」のぺーじにもたくさんフリーソフトを載せていますよ。
たとえば年賀状なんかもワードかフリーソフトで十分です。高いソフトを買わなくても。

2005年10月9日

知名度限りなくゼロの近いMORUMOTTOパソコンです。いつなくなるか分からないような教室です。だけど絶対潰れません。私一人でやってるのであまりコストかからないんです。とはいっても赤字なモンですからそれなりに頑張らないといけませんが。
ところでパキスタンで多くの方がなくなりました。非常に悲しいことです。ハリケーンとか地震とか自然災害が今年は多いですね。この亀岡も小さいですが地震が時々あります。ふとノアの箱舟を連想しました。そのうち人間はみんな洪水に飲み込まれるのではと。神は今の人間は神の意思にそぐわないと判断されているのでしょうか。
滅亡の序曲のような気がするのは私だけでしょうか。さて箱舟でも作りにかかるか・・・・・。

2005年10月7日

ホームページを見ていただき本当に有難うございます。感謝以外ありません。余り役に立つこともない取るに足りないホームページですが見てくださる方がほんの少しでもおられるということはありがたいことです。ありきたりの「トラブル解決策」「LINK集」で自分でも情けなくなります。最初はホームページをつくればお客様が増えると思っていましたがあまり関係はありませんでした。亀岡の方がホームページを見て教室に来られるということは本当に少ないですね。なけなしのお金で株をやっています。利益が出たら広告を出そうと思っています。何を考えているのかね?今は株価が上がってきたのでおもしろいです。しかし私が買ったら下がり始め、売ったら上り始めます。なかなか難しいですね、株って。ボロ株で一攫千金を狙っていますがこういう株って下がってばかりで、どっと上がって喜んでも買った株価にやっともっどた程度だったりして。今、大手株の乱高下が大きいので着実に下がった時に買えば確実に儲かるので少しづつ大手株に比重を移しています。暇に任せてネット売買をしているとつい一日ハマッテしまいます。こんなことしていいのかね。もっと本業で地道に働かなくっちゃー。

2005年10月6日

大変お久しぶりです。あまりにも変わり映えの無い毎日なので書くことすらありませんでした。ところで私の家には雑種の犬が一匹います。毎朝私の妻と三人、いや二人と一匹で散歩をするのが日課になっています。
朝決まった時刻になるとチャッピー(犬の名前)は外から窓を手で、いや足でたたいて散歩をせがみます。散歩だけが生きがいなのでしょう。犬のこの姿を見ていてふと思います。わたしも暇で家の中にいることが多く、朝の散歩を楽しみにしています。時間が来ると妻を起こそうとします。この犬の行動を見ていると犬と私の生活は余り変わらないのではと・・・・涙・・涙・・・・。
ついに私も犬と同じかと、いやこれは犬に対し大変失礼です。犬も一生懸命いきているのだから。私と同じにされると迷惑するでしょう。
書くことが無いのでたわいもないことを書いてしまいました。もう少し仕事頑張らなくっちゃー。ガンバレ!。

2005年9月24日

中国KingSoftのセキュリティ統合ソフト「InternetSecurity2006」が日本で販売開始されました。何と先着100万名まで1年間無料、1年後の継続については年980円と格安。安物好きの私は早速ダウンロードしました。軽いし動きも軽快で、アップデートも1日に3回行われます。ただ性能についてはまだ良くわかりませんが。「私のLink集」にも載せておきましたので試したい方はダウンロードしてください。
先週、パソコンの動きが遅いので直してほしいと依頼があり、お伺いしたところ、やはりウィルスに感染していました。WindowsUpdateは長い間行われておらず、ウィルス対策ソフトは入っているのですがアップデートが行われていませんでした。極端にパソコンの調子が不安定なので、インターネットに接続してアップデートを行うことすら出来ません。結局、私は家に帰り、ウィルス対策ソフトの体験版と「ウィルス定義(ワクチン)の最新版」をインターネットからダウンロードしてそれを感染したパソコンにインストールし、ウィルスを退治しました。ウィルス対策ソフトが入っているからと安心していると、こういった落とし穴があります。皆さんWindowsUpdateやウィルス対策ソフトはたまに手動でアップデートされることをおすすめします。ちなみに見つかったウィルスはパスワードを盗んだり、Windowsやセキュリティソフトのセキュリティ機能を停止させる働きを持っていました。

2005年9月22日

大変長い間お休みいたしまして大変申し訳ありませんでした。父親が6月に亡くなり、喪主として何かと慌しかったことや、気力が失せてしまったことによるものです。私の実家は京都府綾部市なので、そちらで葬儀を行いました。現在、亀岡でお墓探しを行っています。霊園スタイルを探していますがなかなかいいところが見つかりません。
パソコン教室は営業しています。まだ潰れてはいません。広告は半年以上出していないのですが、たまにパラパラとお客様がお見えになります。昔の広告を大事に取っておられるのですね。本当に感謝しています。これからもつたない奮戦記を書いていきたいと思っています。皆様応援宜しくお願いいたします。

2005年6月4日

ウィルスはNetskyQとTrojanDektopHijackだった。取るのに苦労した。パソコンが不安定なのでウィルスソフトやファイアーウォールソフトがうまくインストールできないのだ。結局Ad-AwareとAVGソフトでかなり駆除できたのだが手作業(レジストリ編集とファイル削除)をかなり要した。こんなに時間がかかったのも初めてだ。やはり最初からウィルスソフトは導入するべきだとつくづく思った。またWindowsUpdateも必要だ。ウィルスにやられるとパソコンが極端に不安定になり何をするにも手間取ります。ホームページが勝手に変えられるケースはかなり経験しているが、今回は本当に苦労しました。ウィルス対策ソフト・アンチスパイウェアーソフト・ファイアーウォールソフトは必ずインストールしておいてくださいネ。アップデートも忘れずに!

2005年5月29日

一日頑張ったがスパイウェアーがとれない。初めてのことだ。今まで何とか取れたが今回はそうはいかない。ホームページが勝手にアダルトサイトに変えられてしまうような場合、ウィルスソフトやアンチスパイウェアーソフトでは簡単に取れないのは慣れているが、今回はちょっと違った。スタートアップやプロセスでだいたい分かると思っていたが、全く分からない。犯人は右下の×印の赤いアイコンだというのは分かったが、その本体のプログラムが分からない。大体セーフモードの段階から右下にその赤いアイコンがあるということはiniファイルかシステムに入り込んでいると思われる。犯人のアイコンは分かるのだが、その肝心のプログラムが分からない。だから余計に頭にくる。こういった時どうしたらいいのやら、わかる人があれば教えてください。もう一歩なのですが手も足も出ない。ややこしいHijackログもいやだし、簡単に分かる方法ないですか。誰か教えて頂戴!。

2005年5月18日

この自然は不思議と神秘に包まれています。古代ギリシャでもこの謎を解こうとする多くの哲人がいました。昔から「驚き」と「感動」これが学問の原点だったのです。「哲学」「宗教」といわれるものも基本は真理の追究です。ここから枝分かれして「科学」「物理学」「生物学」「心理学」とかどんどん細分化されてきたわけです。今、学力の低下の問題が話題になっています。私は学力とは何か良くわかりませんが、大事なのは「驚き」「感動」とそれを探求しようとする「情熱」だと思っています。これは「ゆとり」があるなしで解決できるものではありません。テストができたとか「インターネット」で調べて<分かったつもり>になり、それで終わりというものでもないのです。逆に分からないことが多いことを実感させることのほうがもっと大事なことだと思います。「驚き」「感動」のある子供たちを作るのは「驚き」「感動」「情熱」を持った親や教師であるにちがいない。またえらそうなことを言いましたがウチの子もパソコンでゲームをしたりくだらないテレビばかり見ています。親の顔を見たい?・・・・。

2005年5月16日

よく子供の頃、母親から「うそは泥棒の始まり」といって嘘をつかないように教育されました。おかげで正直者になりましたが上にバカがつくといわれることがあります。最近新聞を読んでいますと嘘をつく人が多いのに驚かされます。それも地位や学歴のある人に。企業だけでなく組織というのは本当に魔物です。個人の人格さえ変えてしまうほどです。目的のためなら手段を選ばずといった側面は少なからずあります。法律に引っかからない程度の嘘をつき成果をあげられる人は有能な人とみられ、逆にいい人といわれる人は成果があがらず無能な人にみられることが多いんです。全部が全部そうだとはいいませんが。皆我慢しながら働いているうちに、だんだん子供の頃の純朴さがなくなってくるのですね。私もそうでしたから。組織人・企業人という前に人間でありたいです。「正義感」とか「正直」とか当たり前のことが今、最も失われているのではないでしょうか。企業倫理とかいうまえに個人の倫理観・精神的なバックボーンを見直すべきじゃないんですか。少しえらそうなことをいいましたが、さて私も明日の飯のためにどんな奇策を考えたらいいか・・・・。ムー出てこん。

2005年5月3日

時折、電話が入り「パソコン教室まだやっていらっしゃいますか」という問い合わせがあります。ひょっとして廃業しているのではないかと思ってらっしゃるのでしょう。当然まだやっています。先のことは分かりませんが・・・・・。長いこと広告も出していないのでそう思われても当然かもしれません。このホームページを見て一人でもお見えになる方があればと思っているのですが、なかなかそう簡単にはいきません。このホームページはYahoo!に登録されているのでヤフーの検索キーワードに「モルモットパソコン」とか「亀岡 パソコンスクール」、「Morumotto パソコン」等と入力していただければウチのホームページが間単に検索できます。一度試してみてください。ウチのURLをアドレス欄に入力する時、よく言われるのが「http://www.tekipaki.jp/~morumotto」のなかの記号「~」(チルダといいます)がパソコンで打てないということです。「~」は日本語入力をオフにして「Sift」キーを押しながら「へ」のキーを押していただいたら出てきます。日本語入力オンで打つと「〜」になりますのでダメです。普通に「~」のキーを押して表示されるキーボードもありますが。どちらにしても一度ウチのホームページが表示されたら「お気に入り」に登録していただいたら次回からは簡単です。「そんなホームページお気に入りにしたくない、余計なお気に入りが増えて困る」という方はYahoo!やGoogleで検索してみてください、その他の検索サイトでもでてきます。モルモットのホームページが表示されたら一応まだ営業しているなと思っていただいて結構です。

2005年4月26日
昨日のJR福知山線の事故は大変痛ましい事故でした。前回の教訓が生かされていないのは残念でなりません。
今の日本、いや世界全体は現在、経済中心で動いていますが、この考え方を根本に見直す必要があるのではないでしょうか。食の安全・交通の安全・ネット関連の安全・医療の安全、これらが経済の効率化、利益中心の現在の考え方に影響されてゆがんだ結果をもたらしていると考えるのは私だけでしょうか。もっとゆっくりもっとじっくり進めばいいのではないでしょうか。私は国民全体がそういった考え方に変化しないとなかなか変わらないと思います。必ず急ぐと欠陥が出ます。開発も急がされます。早く市場に商品を出せば他社に対し有利になります。最小費用で最大効果を出すことが至上命令なのが現在の資本主義社会です。そこに無理が生じます。もっと人の命を重視する社会が望まれます。責任を取って社長が辞任すればいいという問題ではないと思うのですが・・・・・。

2005年4月20日

4/14〜4/19日頃において京都府全域でeoホームファイバーがつながらずトラブルが続出しました。こちらはそのことを知らないものだから妙にeoのお客様からインターネットがつながらないという相談が多いなと思っていました。ほとんどがパソコン・ルータの電源を入れなおすだけで直りましたが。事前にeoからお客様に4/19の早朝一時的につながらなくなる旨のメールが届いていましたがどうもそれ以前からトラブっていたようです。トラブル処理が済んだ後お客様がeoからこんなメールが届いていましたと私宛に連絡が入りやっぱりなと思いました。
こういった時、ほとんどのお客様は自分のパソコンが原因ではないかと思いeoが原因だと気づく方は少ないのではないでしょうか。このおかげで私の仕事は少し増えましたが・・・・。お客様には同情しますとともになんともやるせない感じを受けました

2005年4月12日 ★フォーマットしてもウィルスは消えない?★

ハードディスクをフォーマットしたらウィルスは消えるものと思っていました。だけどMBR(マスターブートレコード)やブートセクタにいるウィルスは通常のフォーマットでは消えないのだそうです。
ということはウインドウズの再インストールをしてもウィルスは消えないということになります。
これは大変なことです。完全にウィルスを駆除してからでないと再インストールしてもダメということです。
通常のフォーマットに対して物理フォーマットというものがあります。普通一般の人は使うことはありません。
この物理フォーマットを行えばどうやらウィルスも消えるらしい。
ウィルスにかかったハードディスクは単に再インストールするのでなくその前に物理フォーマットをかけたほうがいいと思います。ハードディスクは消耗品です。必ず壊れます。壊れる前に重要な書類の入ったフォルダは必ず事前にバックアップしておきましょう。
最近お伺いしたお客様でパソコンが起動するとき途中で止まってしまうケースがありました。真っ黒なBIOS画面に「Smart Failure Predicated on Primary Master」と表示されて止まってしまうのです。F1キーをおせばまた動き出しますがこれはハードディスクが突然死する前の警告だそうです。早速バックアップを行いました。皆様も気をつけけてください。

2005年3月29日  ★Wordで表を作った後、その表の右側に文字が書けなくて困っている★
こういった悩みを良く聞きます。あなたはできますか? ちょっと今試してみてください。
簡単なようで意外と難しいものです。これが表でなく画像でも同じようなことがおきます。
この解決法は1.表のプロパティで「文字の折り返しをしない」とか2.テキストボックスを利用するとか
3.段組(書式メニュー→段組)を利用するとか、4.表をもっと右に長く作成し、右半分の表の罫線の色を
なしにするとか5.ダブルクリックをして文字を書くとかいろいろな方法があります。
しかし、どれもWord入門では余り詳しく説明しない為、意外と盲点になっています。
何といってもWordに上達する秘訣は「段落とは何か」「タブとは何か」「インデントとは何か」を理解することです。これが理解できるとWordのしくみが良くわかるようになります。あなたは説明できますか?
うまく説明できない方はMORUMOTTOパソコンに早速通いましょう。

2005年3月25日   ★コンピュータが起動しない★
コンピュータが起動しないトラブルで一日費やしました。セーフモードでも起動せず回復コンソールを使用する他ありませんでした。それでもうまくいかず苦労しました。レジストリを購入時に戻し、セーフモードで起動できるようにし、それから直近のレジストリに戻すことで何とか起動できるようになりました。
やっと起動したらウィルスやスパイウェアーが一杯。何とウィルス15個、スパイウェアー50個と暴れまくっていました。パソコンが遅くて仕方ありません。ウィルスバスターが入っているのに・・・・。全部殺しましたが苦労しました。皆さん!たまにウィルススキャンを行ってくださいね。そして「スパイウェアー」は要注意ですよ。
パソコンが遅いな思ったらウィルスやスパイウェアーを疑いましょう。<困ったらモルモットパソコンに!>と一応宣伝しとかないと誰からも仕事の依頼がないと困るので・・・・涙。

2005年3月14日
どうでもいいですが今日は私の誕生日です。五十何歳です。
携帯電話を新しく買換えました.。同じAUですが。
私はデジカメやパソコンを教えていますが、携帯や車はまったく苦手です。携帯電話は電話するときだけしか使用していませんでした。充電なんか時々しかしないのでほとんど切れています。
電気の切れた本当の「携帯するだけの」電話です。古い型なので写真は取れない、操作方法が分からない等いらいらするので買い換えました。1万円以下です。30万画素の写真が撮れます。
今迄、携帯で写真をとる人を見て滑稽に見ていましたが、買ったらすぐ同じように写真を撮ってしまいました。ウレシクテ。何とか携帯からその写真を私のパソコンにメールで送信することができました。感動しました。意外と分かりやすい機種でよかったです。携帯でメールが打てるようこれから勉強したいですね。

2005年3月13日
最近ブログ人気がすごいです。記事を投稿したらすぐにたくさんの人が見に来てくれます。
見に来てくれた人の数がすぐ分かるし、自分の記事をお気に入りに登録してくれる人やコメントを入れてくれる人もあります。
しかし、新しい記事を書いた時には一気に訪問者が増えますが、そのままにしていると増えなくなります。
だから、訪問者が増えることを期待するなら書き続けなければならなくなります。これが大変です。
記事の内容で勝負するにはよほどいい記事を書くか、大衆受けのする記事を書く必要があります。
ある程度自己満足できればいいのではないでしょうか、と思って訪問者の少ない私のブログを慰めています。涙・・・

2005年3月10日
ムー・・・・暇だ。何とかせねば。そろそろ広告を出す時期かな。出しても同じかな。
この間まで確定申告で忙しかった。(赤字なのに・・・・)。還付を期待して?
昨日はお客様でEXcelの質問を受けました。並べ替え・集計・フィルタ機能のことで仕事に直結する質問でした。
結果的にはマクロ機能を利用しないかぎり簡単にはできないことでした。
お客様のニーズに答えるには相当幅広い知識が必要です。時間をかけてできてもお客様は満足しないのですから
市販のソフトやVBAでプログラムを作るとかしないと無理なこともあります。
昨日の方申し訳ありませんでした。その代わり、料金は頂いていませんので。
マクロならできますよ。それだけ言いたくて書きました。

2005年2月12日
確定申告の時期がまたやってきました。毎年赤字なので税金は納めなくていいのですが、早く税金が納められるようになりたいものです。今、昨年度の経費とか保険とかを調べている最中です。収入はすぐ出るのですが・・・・涙。
少ないお客様ですが、皆いい人が多くて助かります。インターネットを習って初めてメールが打てるようになったと喜ばれるお客様もいらっしゃいます。本当にうれしいことです。教室では簡単にできることでも自分ひとりでやるとなかなかできないものですね。またその苦労がないと身に付かないし。どんどん分からないことを質問する人ほど覚えが早いように思えます。困ったときはいつでも相談にのっています。

2005年2月8日
ホームページのアップの手伝いに行きました。初めての人にとっては難しいですね。FTPなんとかの入力とかなんのことか分からないし。慣れれば簡単なんですが。アップしてダイアルアップ接続のパソコンでホームページの画面を見たら画像がいつになっても出てきません。デジカメ画像をそのままアップしたため画像サイズが大きすぎたのですね。全ての画像を小さくするとうまくいきました。ちゃんとウチの教室でホームページを習っていただいていたらなーと思いました。残念。
プロバイダの提供している「かんたんホームページの作成」って、かえって難しいですね。思うようにデザインや配置ができなくて。これならホームページビルダーのテンプレートを使ったほうがよっぽど早くいいのが作れます。
今、ブログが大人気です。一般の方が簡単に作れるようになったのは本当にすばらしいと思います。無料で作れるしきれいだし情報発信にはもってこいです。だけど日記のようなものは私には無理です。続きませんからね。今書いているんこの奮戦記でさえ1ヶ月も続かないんじゃないかな。

 2005年2月4日
トラブルの解決は本当にむずかしいです。依頼が来るのはどうにもならなくなった場合が多いしそれぞれのパソコンの環境も異なります。まったく同じケースがほとんど無いのです。
今までに直らなかった場合も4〜5回あります。その場合いくら時間がかかっても料金は頂いていません。
機器自体が故障している場合は私には直すことはできません。メーカーに依頼するしかありません。
それでも最初始めた頃からするとだいぶ勉強させていただきました。特にネット関係のトラブルには。TCP/IPのことも経験をつみながら少しづつ分かってきました。

 2005年2月4日
ウィルスに感染したお客様から依頼をうけることがあります。ウィルススキャンして直る場合もありますが、最近はウィルスソフトやスパイウェアー対策ソフトでも駆除できない厄介なスパイウェアーが多いようです。簡単にとれません。ファイアーウォールソフトで封じ込めてから料理するようにしています。
タスクマネージャーやスタートアップをみてもどれが犯人かすぐには見分けがつきにくいです。問題ないプログラムだけ動かしてその他は止めるようにするとよくなる場合があります。
しかし止めたその他のなかに潜んでいる犯人がはっきりしないと中途半端に削除するのは怖いものです。パソコンの内から外へ通信を図ろうとする悪玉が前もって仕込まれているとパソコン自体が不安定になり最悪の場合ウィルス対策ソフト等自体機能しなくなっている場合もあります。
パソコンを起動するとアダルトサイトにつなげようとする例もそうですが消しても消してもまた復活してくるスパイウェアーには本当に悩まされます。やむを得ずレジストリで編集せざるを得ない場合もあります。初めてインターネットにつなげた時に感染した不幸な人もいます。はじめての人にインターネットにつなげる前にウィルスソフトを起動しておかなければだめですよといっても少し酷な気もしますが・・・・。後の祭りです。
ウィルスをすべて駆除したのにパソコンは健康なときから見れば少し不安定になる場合があります。一度病気にかかると後遺症が残るのと同じだと思いますが、完全復活は再インストールしかないのでしょうかね。

 2005年2月4日
WindowsUpdateが一番大事ですよと言っても「何?それ」と聞かれる場合がほとんどです。まだまだウィルスソフトを入れていない人は多いし、一度感染してみてはじめてその重要性に気づくのですね。人間ってまあそんなもんですが。ウィルスソフトも結構お金がかかるし、使っている人が何でこんなお金を払わなくちゃいけないのでしょうかね。私も疑問を感じていますが、防衛のためやむを得ません。私自身はパソコンが6台ありますのですべてウィルスソフト・ファイアーウォールソフトは無料のを使っています。ただこれをお客様に積極的にすすめる自信が無くて一般のウィルスソフトをすすめています。
ルーターを導入するのが一番です。ただ内→外への防御にはファイアーウォールも欠かせません。ホームページを見ただけで侵入する場合もあるので。ただしファイアーウォールソフトの使い方も難しいですね。警告が出てくるたびに許可しているのであれば何のためのファイアーウォールか分かりませんしね。

 2005年2月6日(日)
パソコン教室しているので一応ホームページぐらい作らないとと思い、つたないホームページを作っていますが、これを見て教室にこられる方は本当に少ないです。だから自分のホームページにあまり力を入れる気持ちはありません。でも最近はお客様のほうが自分のホームページを持ちたいという方がこの亀岡でも少しずつ増えているように思えます。生徒さんの方が私より上手に作っているのははっきりした目的を持って作っているからではないかと思っています。